続きその5をここに投稿します。まだ少々続きますが、最終的には爺やはお嬢様に振られることになります。振られるとは言っても、年齢差その他からやむを得ないことで、先の長い女性がいつまでもこんな付き合いを続ける訳にはいきません。
爺やもいつまでもアソコが元気ではないですし、満足を与える続けることはできません。合理的な別れなのです。
もちろん爺やは寂しい思いをすることになりますが、物分りの良く受け入れなければなりません。一方、お嬢様も優しい人柄。それなりに爺やの幸せを考えつつ関係を絶ちます。爺やに感謝し、かつ自尊心を傷付けない様に心掛けます。爺やの生活のことも考えます。
この様に最終は決めていますが、途中の展開はまだ決めてはおらず、皆様のコメントを参考にして書いていきます。よろしくお願いします。
また最後にお嬢様が爺やと関係を絶つ時の心構えなどのご意見があれば、それも教えて下さい。
(その5)
きょうは私のオチンチンをお嬢様がほぐして下さる日。お嬢様が将来本当の女性になるのに備えてお勉強のお手伝いもしなければいけません。
「お帰りなさいまし」
「ただいま」
お嬢様はお帰りになると、「チュッ」と、何て言ったらよいか、空キッスとでも言いましょうか、私の顔に唇を近付けて口を鳴らす様にまでになりました。有り難いことです。
私もお返しに手とおみ足に口付けをしますが、きょうは太ももとお尻に口を付けました。
後ろ向きになられ、お尻を少し突き出すご様子はまるでダンサーの動きのよう。なんて優雅な身のこなしなのでしょう!
「ありがとう。ちょっぴりエッチな挨拶だけど、嬉しい!」
僅か三日で大変な変わりようです。もう何年も繰り返しているかの様に慣れた感じで振る舞います。
「ねえ爺や、きょうの入浴は、簡単でいいわよ。
お風呂の前に軽く柔軟体操するわね」
「柔軟体操はこれからも続けた方がよろしいですよ。美容にも良いし」
「うん、爺やも見ててね。その方が張りもあるし」
「はい、お嬢様の柔軟体操はいつもリズミカルで美しい身のこなしでございます。私も目の保養になります」
「リズミカル?そおお?」
「フゥー、フゥー」とお嬢様は柔軟体操を始めました。ゆっくりとダンスをするかの様な優雅さ。両足を広げて前屈。ぴったりと床についた股間、胸が床に触れるまでに折り曲げる上体、私の目はくぎ付けです。
お嬢様は私がどこを見て何を考えているかはもうお見通しのはず。そんな私の気持ちをもう当然の様に認めて下さいます。
「いかがでしょう?音楽に合わせておやりになっては?」
「音楽?そうか、それもいいわね」
静かな音楽に合わせてまた柔軟体操。私もさらに燃えてきました。
「今度はもっとテンポの早いディスコにしようかな」
「それも拝見しとうございます」
素晴らしい動き。
「うふっ、爺やも楽しそう!」
「それはもう。綺麗ですね~」
お嬢様は音楽に合わせて腰をふりふり。セクシーというのはこういうことをいうのでしょうか。
ご入浴は簡単でよいと言われたものの、全身をくまなくするキスは欠かせません。簡単ではありましたが、臀部と陰部にもいたしました。
きょうのマッサージは風呂場でいたしました。
「ああ、いい気持ち。爺やのマッサージ最高!うん、この位でいいわよ。たまにはね、私が背中を流してあげる」
「えっ!そんな」
「いいの。たまには私にもさせて」
お嬢様は力はあまりないはずなのですが、ゴシゴシと背中を力強く洗うのには感心しました。
「頭と足は自分で洗ってね。大事なところは私がそっと静かに洗うわね」
大きなバスタオルで腰を覆っていらっしゃるものの、その体の線は充分に思い描くことができます。
さらには胸からは乳房が、そして下に目をやると太ももから足首までの素肌が……。バスタオルに隠れたお尻のふくらみ、お尻の真ん中に走る一本のライン。さらには、露骨な言い方で恐縮ですが、もうすっかりと成長した膣とそのすぐ近くの肛門。それも魅力ある部分でございます。それらは当然ながら少し色素でも黒ずんでいるはず、いえ既に拝見しているので思い出します。
頭から足の先まで、美、性、躍動感、眩しさ、全てを感じます。
「ねえ爺や!こうやっていると、私も本当はエッチなんだなあって思っちゃう。爺やの勃起したのを見るとモミモミしてあげたくなっちゃう」とおっしゃいながら、そっと私のオチンチンに手を置きました。
「はい、……」
「はい、ってそれだけ?他に何か言うことないの?」
「揉んで下さ……」
「うん?なになに?聞こえない」とおっしゃいながら、耳元を私の口に近づけました。
「うんうん。もう少し声出してくれない?」
「……。……。」
「いいよ。じゃベッドへ移って」
お嬢様はベッドへ移ると、体を合わせながら優しくキスを……。抱きしめたりキスしたりを繰り返しますが、もちろん私もお嬢様の全身をくまなく口づけを繰り返しました。
上になったり下になったりを若干繰り返した後、再びゆっくりと手をアソコに置き、擦り始めました。
「シコシコ、シコ、シコ、シコシコ、シコ、シコ」とのお言葉が出た時は興奮の真っ最中、何を求められているかは直ぐに分かります。「もう何も考えなくていいのよ。頭は空っぽにして悶えてね。爺やの好きな様に振る舞ってね」と心の中で囁いていらっしゃるに間違いありません。
射精は直に終わりました。
「大成功!良かった」
「はあ、はあ」と私の息づかい。
「いいのよ。このまま静かにしてて」とおっしゃいながら、無作法にも私がお嬢様のお腹に漏らしてしまったものを拭き取ります。
終始手馴れた振る舞いでした。しかし実際にはお嬢様にとっては未経験のことでこざいます。
「ありがとうございました」という言葉を思わず口から出した時は気持ち良さで一杯でした。お礼を言うのがこんなにも気持ち良いのか改めて思い知ったものです。
「これで約束果たしたわね。きょうは二人でゆっくりビールでも飲みましょう。またして上げるね。でもぉ、次は私に勉強させてね」
「はい、かしこまりました。何なりと。どの様なお勉強を?」
「いゃだ。珍しく勘が悪いのね。でも無理ないわね。私がこんなにもエッチだったなんて誰も思わないもんね。私ってエッチねって自分でもつくづく思うもの。いえ、自分でもエッチだとは分かってたけど、こんなにも大胆だったなんて。私のこと変に思わなかった?」
「いいえ、とんでもない。しとやかでも率直なご性格ですから。お勉強でもスポーツでも慣れない内から覚えが早い佳奈お嬢様ですから」
「良かった。私は正真正銘の処女でございます。不慣れなものでいたらない点がございましたらお詫び申し上げます」といたずらっぽく床に正座して深々と頭を下げました。
「言っちゃわるいけど爺やだってぇ。この歳になるまであまり経験なさそうだけど、ちょっぴりエッチで大胆。そんな爺や大好きよ。
次は私も大胆なるからね。ちょっぴりイジワルするかも」
「……」
「心配になってきた?大丈夫。荒っぽいことはしないから。信頼してね。この佳奈だって爺やを信頼してるんだから。
きょうは、あまり爺やを焦らしても可哀想だから、直ぐにシテ上げたくけど、色々と知りたいの。言い方失礼だけど、勉強材料として少し実験させて!もっとはっきり言うと、爺やの体を隅から隅まで観察して触って反応を確かめたいの。もちろんサイゴは手で慰めてあ・げ・る」
元々おしとやかなお嬢様の変わりように、少し怖くもなって参りましたが、それだけに気持ちが高ぶりました。
(続く)
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