『アッ!アッ!』
身体の痙攣にあわせて股間から熱いものが流れる。
『ん?真由美さん、これ…潮?』
『あ、ごめん、なんか力抜けて』
身体をずらし裕樹の首回りをタオルで拭う。
『たぶん潮噴き…ごめんね』
『ううん、真由美さんを気持ちよくできてるんだね。安心した』
そう笑うとベッドに押し倒し乳首を舐めだす。
『きれいな乳首だよね。おっぱいとあまり変わらないピンクでさ…』
そう呟きながら右の乳首を吸い込み舌を上下に動かして刺激する。
『やんっ、吸っちゃ…うっうっ、んあっ!』
左の乳首をコリッと摘まれクリを刺激されたように感じる。
『裕くん、もうわたしの好きなの覚えて、はうっ!』
歯を軽く当て甘噛みされ腰が動く。
『もうイキそう…裕くん入れて…』
裕樹が膝を開き期待すると前屈みになり舌で淫唇を舐めはじめる。
『だ、裕くんッ!敏感になって、いんっ!アッ!ひゃぁんっ!』
二段の隙間を下から舐め上げクリを吸い右のそれを舐める。
『そこ、感じる、裕くん、ああんッッ!』
裕樹の舌に淫乱な女のように腰が動く。
『真由美さん…甘い匂いだよ。汁の?香水?』
裕樹が顔を近付け囁きながら亀頭を埋め込む。
『ああっ!おっきい!臭くない?やな匂いしない?っあっ』
ググッと侵入する熱い肉の塊を感じながら聞いた。
『好きな香り…真由美さんの匂い。甘い柔らかな匂いだよ』
耳元に囁く声にヒクヒクすると、また勃起に密着するように粘膜がキュッと縮まるのがわかる。
『真由美さん、また締め付けてる。出ちゃうから』
裕樹に言われても自分ではどうにもならない。
『だって、勝手に中が…熱いよ、中が熱い』
刺激に耐える裕樹の顔を見た途端、今までにない部分が亀頭を包む感じがした。
『真由美さん、なんか吸い込んでるっ、イクッ!』
『イッッッ!!!』
背筋がぞぞぞっとし裕樹の腰に足を絡ませ腰を押しつけていた。
広がるのではなく身体の奥、まるで胃袋に注入される感覚を覚える。
(あ、なにこれ?奥に…穴に入ってくる…気持ちいい…)
気付くと隣りで裕樹もグッタリしていた。
『なんだろうね。こんな感覚初めて…とろけちゃったみたい』
『僕も真由美さんに吸われたみたいに気持ち良かった…』
『うん…』
そう答えて裕樹に顔を埋めて目を閉じた。
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