あの日から裕樹はデートのたびに私を求めてきた。もちろん私もそう彼を刺激することが楽しみで、深いスリットタイトを履いたり谷間を見せ、会話に夢中なふりで彼の手を太ももに引き寄せた。
普段は電車のため仕事帰りは近くのホテルだったが、裕樹はしっかりリードできるようになっていた。
『裕くん、すっかり大人になったよね』
『全然だよ。真由美さんに恥かかせないように必死で、フロントとか緊張してるし』
街明かりを見下ろすホテルのバスタブに浸かり、裕樹の肩や背をゆっくり撫で回す。
『偉い!そうやって男になっていくんだよ。』
うなじにキスしながら裕樹の脇腹、腹筋と手を移動しすでに反応した裕樹をそっと握る。
『頑張る裕くんにお姉さんからご褒美アゲル』
塩をつまむ様な指使いで亀頭をゆっくり刺激しながら、レディコミなどで知った痴女っ気を試したくなった。
『裕くん、お姉さんにこんなことされるのは嫌い?』
『ううん、気持ちいいし…』
『大人の女は裕くんの想像以上にイヤらしいのよ』
そう熱い息で囁きながら睾丸を交互に揉みアナルに中指を押し当てる。
『おぁ!』
穴回りをなぞり再び竿を扱いて耳元に喘ぎ声で囁いた。
『はぁはぁ…女の子にアナル触られて感じてるの?ほらこんなに固く勃起しちゃって、悪い子…私まで熱くなっちゃうじゃない。なぁに?ピクピクしてる…ダメよ。お湯が汚れちゃうからそこに出なさい』
戸惑う裕樹を洗い場で四つん這いにさせ股の間から勃起を握り、下向きに手を動かしアナルを舐めた。
『うひっ!真由美さん!うそ!?おわっあっあっ!』
背を丸め歓喜に喘ぐ裕樹の顔が見たかったが、浴室に反響する裕樹の声が下腹部に響き美しい苦悶する様が想像できた。
『ほら出しなさい、チンポから精子出して、裕樹っ!イキなさい!』
裕樹が膨みビクビクッ!と震えて激しく脈打った。出るたび裕樹のアナルがキュッと締まる。初めて見た男の反応は新鮮で、裕樹のそれだったのも満足だった。
『どお?大人の女はこんな事するのよ。もっとしたい?』
深呼吸した裕樹が向き直った。
『エロいなぁ、真由美さんのやりたいエッチはこういうの?』
『さぁ?どうかなぁ…裕くんは女に犯されたら気持ち良い?』
裕樹ににじり寄ると、まだ固く勃起するそれを下からギュッと握り上目遣いに裕樹を見つめた。
『真由美さん言ったよね。女をリードしろって…』
そう言って立ち上がると私の頭を掴み顔に下腹部を押し付けた。
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