裕樹が恥ずかしそうに股間を隠しながら入ってきたのを見てバスタブに浸かりながら声をかけた。
『こらぁ、男らしくないなぁ。隠したら見せたくないみたいじゃない』
『だって恥ずかしいし…』
『もうちゃんと見ちゃったし(笑)』
しぶしぶ手をどけるとそれはしっかり勃起しビクッビクッと脈打っている。あらためてしみじみ見るとやはり興奮してくる。
『あ、裕くんは実家だからシャワーで流すだけの方がいいよ。こういうとこは匂い消しに香料キツいから気をつけてね』
シャワーで洗うたびビン!と跳ね上がる裕樹に我慢できなくなりそばに近付いて唇を重ねる。
『裕くん、溜まってる?昨日した?』
首を振る裕樹の勃起がへそに押し付けられすぐにも入れたくなる。
『一回出しちゃお』
そう言うと勃起を握りゆっくり扱き始める。
『裸だともっと興奮するでしょ?おっぱいもくっついて…裕くんのすごく固くなって…』
裕樹の息が荒くなったのを合図に握りを強めてスピードを速めた。
『まゆ、あっ、あ!』
どれだけ我慢したのか裕樹は腰を激しく震わせ壁に向かって射精する。膝立ちしていた真由美の肩を強く掴み、動悸が聞こえるほど脈打たせ白いものを二度三度と元気に飛ばした。
『わぁ、いっぱい…こんなことまで飛んだよ。ずっとしなかったの?』
『あの日からしてなくて…真由美さんの気持ち良かったから、もったいなくて』
『たまにはしないと。それに私でしてくれるんでしょ?だったら、毎日でもしていいんだよ』
『でも真由美さんを汚すみたいで…』
『いいの、これからもっとするんだから』
シャワーで洗い流してベッドに転がると、裕樹は乳房にしゃぶりついた。
『アッ、ゆっくり…そう、軽く噛んだり、んっ!舌で転がして、回りも舐めたり揉んだ、りッ!はぁっ!ッ!裕くんのが当たってる、裕くん、下も触って』
ついに裕樹の目前に熟れかけた女を晒す。
『真由美さん…これ…きれい。毛も少しで良く見える』
『きれいじゃないよ…裕くん、わかる?ここ…クリトリス』
『うん…うん、皮むけてる、の?』
顔を近付け観察されるのは恥ずかしすぎた。慣れた男が言葉責めするマニュアル的なそれより、なによりまだ女を知らない童貞が興味津津に覗き込む緊張感が自分にも伝わって、身体の奥から快感があふれ出した。
見られて濡れた自分に気付かれる前に愛撫を促す。
『そう、それをそっとつ突いてみて…』
加減がわからない裕樹の指がグリッ!とこねた。
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