三世代同居 本音と本性
夕食の用意を始めたばかりのテーブルの傍でアンナちゃんを腕の中に包ん込み
タカシの気配が消えるまで抱き合った後、アンナちゃんの温もりを惜しみながら腕を解いた
「タカシとはセックスしてる?」
「いえ、今は断ってます・・・」
「生理が終わったら抱かれてあげてね」
「はい」
それは夕食を食べ終え後片づけを始めようとした時だった
〈カナさん、ノブヒロさんがお待ちかねですよ〉
『え?何を待ってるんですか?』
〈例のお礼です〉
『今夜ですか?』
〈はい、今からです〉
『今から!?』
〈ユウジを御覧なさい〉
ユウジに目を向けると目が合いお互い何が起こっているのか察しあった
「カナ・・・父さんが今直ぐ・・・ らしい・・・」
「お風呂行きましょ」
「いいのか?」
「ええ、いいわよ アンナちゃん、後お願いね」
「はい タカシくん手伝って」
「うん・・・」
ユウジと浴室に入りシャワーを浴びながら抱き合て愛の言葉を交わした後は浴室を出て和室に向かう
和室に入ると畳の上に布団を敷いて衣服を脱ぎ、裸になった私たちは布団の上に腰を下ろした
以前お義父さんとお義母さんに服を着たまま体を渡したときに性の遊戯で衣服を汚されたことがあり
それからは私達は裸になってから体を渡すことにしている
ユウジの手が伸びてきて私の乳房を掴んできた
「あの・・・ お義父さんですか?」
「そうだ、わしだ」
「もう少し待ってください お義母さんがまだ・・・」
「ほう、まだカナさんのままか」
「はい、ですからお義母さんと代わるまで」
「わしはカナさんのままでも構わんぞ」
「だめです、それは困ります」
迫ってきたユウジの体に優しく押し倒されて背中が布団の上に置かれる
「お義父さん、待ってください お義母さんに代わるまで・・・」
私の口は覆いかぶさってきたお義父さんの唇に蓋をされた
〈これでユウジに言い訳できますね〉
『はい』
〈私は席を外しますので、後は二人で楽しんでください〉
『はい』
お義母さんが言い残した「二人で楽しんで」という言葉に何の抵抗もなかった
初めてタカシの体を介してお義父さんに抱かれた夜、私はお義父さんの事を嫌いになった
それでも何年もの間セックスとは縁のなかった私の身体に女の喜びを思い出させてくれて
数えきれないほどのお義父さんとのセックスの中で数えきれないほど絶頂に導いてくれた
そんな日々の中でお義母さんが入院してお義父さんが寝室に来なくなったとき
私は夜な夜なベッドの上でお義父さんの来訪を待っていたことに気付いてしまった
お義父さんとのセックスは気持ちよくて安心できる
お義父さんとのセックスが無くなった後はタカシがお義父さんの振りをして私を抱きに来た
タカシは私が気付いていないと思っていたようだけど私がお義父さんとの違いに気付かないはずがない
そんなことをする子とは思っていなかった私はショックを受けたけどタカシとの関係を壊したくない私は騙された振りをして受け入れ
膣内に射精されたときは本気で叱った
お義母さんに体を渡した時は止める私の言葉を聞いてくれず積極的に息子の精液を膣内に受け入れた
そんな二人と比べるとお義父さんは必ず外に出してくれていた
私がタカシの体に抱かれるようになってからピルを服用していることぐらいお義父さんなら知っていたはず
それでも私の中には射精しないし強く拒否したことは無理強いしない 奔放な面もあるけど意外と真面目な人
目を瞑るとユウジの姿は消えてお義父さんの愛撫を感じるだけになる
私の唇を割って入ってきた舌が口の中を愛撫してくる お義母さんに体を渡した時よりも生々しく感じ、そして懐かしく感じるお義父さんの愛撫
私もお義父さんに応えて舌を動かし、混ざって滴り落ちてくる唾液を飲み込んだ
身体の火照りを感じ始めたころ絡め合っていた舌が離れ長いキスが終わった
「わしに抱かれる覚悟は決まったか?」
「はい」
自分自身のままお義父さんに抱かれることを少し楽しみにしていたことは誰にも言えない私だけの秘密
「そういえばカナさん自身を抱くのは初めてじゃったな」
「はい」
お義父さんもお義母さんも私たち家族にとって知らない方がいいことは黙っていてくれる
ずっと前からお義父さんに抱かれていたこともレイプされたことも
お義父さんの舌が首筋を這う
「んっ・・・」
その舌は胸へと移ってきて乳房を這い乳首に到達した
「あ・・・」
その後に伝わってきたのは乳房を鷲掴みにされる感覚と舌に乳首を撫でられる感覚
「あっ あっ んっ 」
漏れ出てしまう声も快感に悶える身体も抑えることができない
既に私の身体はお義父さんを受け入れる準備ができている
「お義父さん・・・ 欲しい・・・」
「もう少しだけ我慢してくれ、もっと舐めたい いいか?」
「はい」
膝を立てて脚を開くと脚の間にお義父さんの体が入ってきて舌が股間を這い始める
柔らかく温かい舌はイヤらしく丁寧に、そして私を焦らすようにクリトリスを避けて股間を這う
ようやく私が望んでいた刺激を与えてくれた時は恥も外聞もなく喘いで悶えたけど
お義父さんは私の身体をよく知っていて絶頂しようとすると愛撫を止めてイジワルされる
我慢できずに自らの指でクリトリスを刺激しようとしても手を掴まれてイクことを許されない
「お義父さん お義父さんっ お願いっ」
「仕方ないのう チンポを入れてやるぞ」
「早くっ」
お義父さんが体を起こすと直ぐに秘部に亀頭が押し付けられてそのまま私の中に入ってくる
「あぁっ はあぁあん」
「イッたか?」
「はぃ・・・ キスして・・・」
キスでお義父さんを誘い込むと覆いかぶさってきたお義父さんの背に腕を回して捕まえた
「カナさん」
「はい」
「抱いとる時はちゃんと愛しとるからな」
「はい、私も抱かれてる時はお義父さんのこと愛してます」
軽くキスをされ私の中の熱く硬い肉棒が動き始めた
「カナさん、あんたは綺麗な女だ 美しい妻で 美しい母で 綺麗な体だ」
「はい」
「初めてユウジに紹介されたときから変わりない あんたの体は綺麗なままだ」
「はい」
お義父さんは私がレイプされたことを知っている お義父さんが私に伝えたいことはちゃんと届いている
「今までのセックスは忘れろ 今のセックスだけ覚えとけばいい」
「はい」
自分自身のまま受けるセックスはお腹の中を突き上げてくる肉棒の動きを懐かしく感じると同時に大きな喜びをお覚え
快感の波にのまれた私は外に射精しようとしたお義父さんに膣の中に出してくれるようお願いした
セックスが終わった後も抱き合ったままだったお義父さんの体が離れるとお義父さんは部屋から出て行ってしまった
部屋に戻ってきたお義父さんが持っていたタオルが体に当てられるとそれは温かくて気持ちがいい
「お湯で濡らしてきたんですか?」
「そうじゃ、気持ちいいだろ?」
「はい 気持ちいいです」
温かいタオルで体を拭かれた後は腰まで布団を掛けられお義父さんに添い寝してもらい
伸びてきた手に乳房を掴まれた
「カナさんの乳はいい乳じゃな」
「大きいだけですよ」
「大きい事はいい事だぞ」
乳房を掴んでいた手が掛けられた布団の中に入ってきて腰を撫でてくる
「ここもちょうどいい肉付きじゃ 触り心地がいい」
「もう少し痩せたいんですけど・・・」
「勿体ない事を言うな 女はすぐに痩せたがるがこれぐらいが抱き心地がいいんだぞ」
「そうなんですか?」
「ああ、そうだ そして、この尻 いいケツしとるのう」
「知ってましたけど お義父さんってスケベですね」
「そうだ、だから息子たちがおるんだ」
「そうですね」
「ナオミちゃんには内緒だが カナさんの体は生前のナオミちゃんより抱き心地がいいぞ」
「ほんとうですか?」
「ほんとうだ、良すぎて危うく成仏しかけたぞ」
「ふふっ 気を付けてくださいね」
お義父さんの首に手をまわして抱き寄せ、そして長い長いキスをした
「カナさん」
「はい」
「もう一度抱きたいんじゃが いいか」
「はい、何度でも」
「中に出してもいいか?」
「はい、中にください」
まだ下を向いているチンポを口に含んだ後は時間を忘れてお義父さんとのセックスに夢中になった
あれからどれぐらいの時間が経ったのかわからない
三度のセックスを繰り広げた布団の上に荒い息と喘ぎ声に満たされていたことが嘘のような静かな時間が訪れ
お義父さんはセックスの余韻と「良かった、カナさんは良い女だ」という言葉を残して気配を消した
「カナ・・・」
『あ・・・ユウジのこと忘れてた・・・』
「ごめん・・・」
「愛してる」
「うん 私も」
私の言葉を最後まで聞かずにユウジが覆いかぶさってきた
私の体を強く抱きしめてくる腕、そして下腹部に当たる硬く熱い肉棒
「ユウジ・・・」
『え? 起ってる? 3回もセックスした後なのに?』
「カナ 愛してる」
「うん・・・」
私の脚を割って入ってきたユウジの下半身が股間に押し当てられた
「カナ・・・ カナ・・・」
「え?え?ユウジ?」
硬く怒張した肉棒が私の中に押し入ってくる
「ユウジ?ユウジ、まって」
「愛している 父さんと愛し合った君を愛している」
「え?」
「タカシに抱かれた後の君を見て興奮した」
「え?どういうこと? あっ ああッ」
動き出した膣の中の肉棒は今までのユウジとのセックスには無かった力強さだった
私を強く抱きしめる腕、身動きが取れなくなった私の上で乱暴に腰を動かして私の股間に下腹部を叩きつけてくる
「カナ!愛してる!愛してる!」
「あッ ユウジッ まってッ まってッ」
「カナッ! カナッ!」
「あッ ああッ はあッああぁぁんッ」
まるで獣に捕食されているかのようなセックスの中で絶頂を迎えたがユウジは我を失っているかのように腰を動かし続ける
「愛してる!俺以外の男に抱かれた君が堪らなく愛おしい!」
「何言ってるの!? ああッ あッ ああーッ!」
〈あらあら まだ終わってなかったんですね〉
『お義母さん!』
〈ユウジの性癖を理解してあげてくださいね〉
『え?どういうこと?』
〈がんばってください〉
『え!?どういう事なんですか!? あ・・・ またイク・・・』
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