三世代同居 田中 加奈(タナカ カナ)
ユウジの体とアンナちゃんの体がセックスをしている
前にも同じようなことがあった、その時はお義父さんが乗り移ったユウジの体とアンナちゃん本人だった
そして今セックスしているはユウジの体とアンナちゃんの体だけど中身はお義父さんとお義母さん
二人のセックスが終わるまで私と息子のタカシは待つことしかできない
タカシはお義父さんとお義母さんがセックスしているだけだと考えれば気が楽になると言ってくれたけど
そう簡単に割り切る事なんてできるはずがない、実際にセックスしているのはユウジとアンナちゃんの体だから
タカシやアンナちゃんはまだ若いから考え方が柔軟なのかもしれないけど 私は・・・
タカシと並んでソファーに腰を下ろしていて二人の間には繋いだ手があり、その手からタカシの緊張が伝わってきた
『私とセックスしたいの?』
「あの・・・ 母さん」
「だめ 我慢しなさい」
「まだ何も言ってないけど」
『言わなくてもわかるわ』
「悪い事考えたでしょ?」
「うん・・・」
「だめよ」
「うん・・・」
『落ち込まないで あなたの事は愛してるわ でも、それは息子として』
「私が愛してるのはユウジだけよ」
「うん、わかってる」
「あなたは私の息子で私はあなたの母親」
「うん わかってる・・・」
『タカシ あなたは私が生んだ子なの、この世でただ一人の息子なの 嫌ってるわけじゃないのよ』
「アンナちゃんは良い娘ね 大切にしなさい」
「うん」
廊下から聞こえていた声が止み、少し経ってから立ち上がって和室に向かった
引き戸を開けると力なく座る裸のユウジと布団の上に横たわる裸のアンナちゃんが目に映る
「アンナちゃん 大丈夫?中には出されてない?」
「はい・・・」
敷かれた布団に膝をつき、体を起こしたアンナちゃんの背に手を添えた
「一緒にお風呂に行きましょ 念のため膣の中を綺麗にしましょうね」
「はい 今日もお願いします」
服を脱いで浴室に入るとアンナちゃんの前で膝をつき、シャワーのお湯が流れ落ちる脚の間に手を差し込んでいった
指先に柔らかい肉の襞が当たるとそのまま二本の指を押し込んでいく
「あんっ」
「我慢してね」
「はぃ・・・」
膣の壁を撫でて指に体液を絡ませて外に掻き出し それを何度か繰り返した
「あっ そこですっ そこっ」
『アンナちゃん・・・ 変な声出さないで・・・』
「もっと もっと あっ」
「アンナちゃん がまんして・・・」
「あっ あっ・・・ イキそう・・・」
『だめッ!』
「終わりよ」
「え?もっと・・・」
「またこういう事があるかもしれないから膣洗浄器を買っておいた方がいいかもしれないわね」
「お義母さんの指がいいです」
「何言ってるの・・・」
「次は私がお義母さんの中を綺麗にしますね」
「今日は大丈夫よ セックスしてないから」
私とアンナちゃんのオッパイが触れたかと思うと腰にまわってきた腕に抱きしめられて唇と唇が触れ合い
その唇はゆっくりと離れた
「お義母さんの体 柔らかくて気持ちいいです」
「アンナちゃん」
「はい」
「この前はアンナちゃんのこと抱きしめたけど、そういう意味じゃないのよ」
「お義母さん・・・」
後ろにまわったアンナちゃんの手の一つは背中を撫でてきて、もう一つはお尻を撫でてくる
「アンナちゃん だめよ」
私が拒否するとアンナちゃんの手は強く抱きしめてきた
「お義母さん・・・」
胸に押し付けられたアンナちゃんの柔らかい乳房と乳首の感触は嫌いな感触ではなく、どちらかといえば気持ちがいい
「アンナちゃん・・・」
「お義母さん・・・」
「キス・・・だけなら・・・」
思わずそんなことを口走ってしまった
前にアンナちゃんがユウジの体に抱かれて落ち込んでいた時は
その普段の彼女とは違う姿を見て心を痛め、思わず抱きしめてしまった
それは息子の嫁というより娘を抱きしめるような感覚だったのに・・・
軽いキスだけのつもりだった それがいつしかお互い舌の先の感触を確かめ合うようになっている
『アンナちゃんの舌・・・美味しい・・・』
〈あらあら、面白くなってきましたね〉
『お義母さん・・・いたんですね・・・』
その夜、夫婦以外のセックスは厳禁という我が家のルールは緩和されて努力目標ということになった
その日から他の二人の目を盗んでアンナちゃんからキスを求められるようになった
アンナちゃんの本心は分からないけど私は嫌じゃない、恋愛のような感情はないけどアンナちゃんの事を可愛く感じる不思議な感情
それがキスをする度に大きくなってくる
ある日、私とユウジが買い物に出て家に帰るとタカシとアンナさんがキッチンでセックスをしようとしていた
私達も新婚の頃はこういう遊びをしたことがあり、ユウジは何も言えない様子だったけど私は二人を𠮟りつけ
タカシは怒られ慣れしているけどアンナちゃんは酷く落ち込んでいたので
この日は二人きりになったときに私からアンナちゃんを抱き寄せてキスをした
男とは違うアンナちゃんの柔らかい体、裸で抱き合ったことのある体、指が覚えている膣の中の感触
気を抜けば次の段階に進んでしまいそうになる
最近はユウジから夜の誘いがあるし お義母さんに体を貸してユウジの体に抱かれることもある
欲求不満というわけでもないのに男性とは違うアンナちゃんの体を求めそうになる私がいる
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