真っ白い肌に長い四肢を持つ肢体、釣鐘型にこんもり盛り上がった大きい乳房、乳房の頂にあるピンク色の突起、見事な括れと縦に長い菱形のおへそ、豊かな形を描く腰と尻、そして新雪のように白い肌とは対照的に股間の黒々とした逆三角形の漆黒の茂み・・・
そのすべてが瑞々しく、脂がのり、裸身を美しく魅惑的なものにさせていた。
かほは河原の大きい石に乗った。清流が流れる川の上でかほの裸身は月明りで真っ白く浮かび上がった。
裕也のほうは小さい石に足を乗せるとそこにある柄杓を取った。
かほの裸身を見た裕也は男として当然、生理的に反応した。顔を瞬時に赤くさせたのだ。もちろん、股間も。
「ふふっ、我慢してね」
指摘され、裸でいるはずのかほよりも裕也は恥ずかしくなった。
「私の言う順番で身を清めて」
禊の儀が開始された。
「分かった」
裕也は川から水を掬った。柄杓を持った腕が一瞬、水に浸かった。
季節は夏だが、川の水は冷たかった。
パシャッ
裕也はまずかほの白い両肩を清めた。
パシャッ
続いて美しい曲線美を描く白い背中。
パシャッ
続いて豊満な白い両の乳房。
パシャッ
続いて逆ハート型の白いお尻。
パシャッ
最後に濃厚な陰毛を持つ股間。
かほは目をつぶり、一切微動だにしなかった。
白い肌のすべてに水が流れ、丸い水滴を生み出していた。
ポタッ、ポタッ
当然、股間の毛は雫を生み出し、重力に従って水を滴らせていた。
禊が終わるとかほは全身の水滴を白布で拭き取った。
裕也も柄杓を石の上に置いた。
「それじゃあ拝殿に」
かほと裕也は大きな拝殿に向かった。
全裸に草履姿のかほの胸と尻は歩く度にプルプルと揺れた。
草履を脱いで、拝殿に上がるとかほは扉を開けた。
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