俺と義姉には重苦しい空気が未だに流れていた。
「先に休むね…」
義姉が先に布団に入り、俺の頭の中はまだ混乱していた。TVと電気の灯りを消し、俺は布団にいる義姉に横に……
俺のためにスペースを空けてくれた布団へ俺は入った。
和室には大きな窓があり、眩い月明りが部屋を照らしていた。俺達もまた照らされていた。
「ちっちゃい頃、こうやって一緒に寝てたよね…?やっぱり嫌だったでしょ?…義兄さんと私がさ…義理とはいえ、兄妹なのにさ…」
そう言って義姉は手を握ってきた。
いろんな事が頭を過った。そして亡き兄と義姉など、何もかもどうでもいい気持ちにもなった。
ただもの凄い、躊躇いみたいなものはまだあった。小学生か、中学生の時には既にセックスをしていた義姉に、
女を感じまくっていた俺は、我慢できず…
抑えきれず、義姉の豊満な胸に掌を‥‥
一切、身動きしない義姉。そして義姉はノーブラでTシャツを着ていた。乳首の位置がハッキリとわかった。
俺は指先で軽く乳首をコリッ!とさせた…
それに対し、義姉はビクッ!と身体を震わせた。
触れて、動かす俺の指先に、義姉の乳首が勃起してゆく様が感じられた…。
俺は覚悟を改めて義姉のTシャツを捲ろうとしたが、義姉が自ら脱ぎ出した。続けて下も…
そして、俺も脱いだ…。
眩しいほどの月明かりが裸の俺と義姉を照らしていた。
眼下には黙ったまま、全裸で横たわる義姉…。白い肌が月に照らされてその美しさを妖しいものにしていた。
俺はこの期に及んで異常に複雑な気分だったが、無理やり振り払った。
俺はボディシャンプーの香りが漂う義姉の白い胸にムシャブリついた……。
豊満で弾力のある義姉の乳房を揉みしだき、ポッチリと勃起している乳首を吸い、舐めて、摘まんだ…。
甘く、微かな吐息を吐く義姉の股間に俺は手を忍ばせた。
白い肌とは対照的な剛毛かつ黒い大草原がそこに生い茂っていた。綺麗に整地されていたが、俺はモジャモジャに変えた。
モジャモジャにした義姉の陰毛の下にある小さな突起を見つけた。俺は指先でソレを弄った。
クリッ!
ビクンッ!と一瞬、身体を揺らし、義姉は股を広げた。
俺は義姉の股を見た。
少し蒸れ、湿っているような割れ目…。
俺は何を焦ったのか、姉の股座に身体を割り込ませ、割れ目にフル勃起した自分のモノをあてがい、割れ目の濡れも確認せず膣穴にモノを突き射した。
義姉は少し仰け反った。
「…はうッ!……いっ…たいッ!…」
そんな声を小さく漏らした…。
腕で顔を覆う姉の表情は分からなかったが、まだそんなに濡れてもいないのに挿入…さぞ痛かっただろう…俺のモノにも窮屈に突っ張る感触があった。
しかし、グッ…と義姉の白く長い脚を押し広げ、義姉の膣穴に俺の肉棒が入り込んでゆく様子を眺め、メチャクチャ複雑なきぶんになりながら、ゆっくりと腰を動かした。
挿入の際の一声だけで押し黙り、身動きしない義姉。
経験は高校の時の彼女と5回だけの俺…。はっきり言って早漏気味だ。しかもナマ挿入は初体験…。
微妙に滑り、凄く締め付け、ザラつく義姉の膣内(なか)の感触にあっという間の射精感が来た…。
義姉に覆い被さり、深く挿し込み、小刻みな腰振りで俺は攻めた。
義姉が俺の背に手を回してきた。
ギュッ!と抱きしめられた瞬間、堪えきれず‥‥俺は射精した…!
その噴出感に俺は少し驚いた。それほどの吐精だった…。
「…ぁ‥‥ダメ…」
呟くように義姉はそう言ったが、義姉の膣内でどうすることもできず、ドクンッ!…ドクンッ!…と脈動しながら精液を噴出する俺の肉棒…。
義姉はただ黙って、しっかりと俺を抱きしめていた。
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