三年生になり美子が学校を去って行った。
二人の関係は終わりを告げた。
最後の逢瀬。
二人は激しく燃えた。
別れのとき美子は涙を流した。
ありがとうと言われた。
これが最後の恋と美子は純也を抱き締め別れの口づけを交わした。
「純也くん、恋をしないとダメよ、、、」
真剣な目をしていた。
純也は心から自分を思ってくれる美子の言葉に溢れそうな涙を堪えて明るく尋ねた。
「先生の推しは誰ですか?」
かつて同じことを尋ねたことがあった。
「泉さん、もしくは毛利さん、、、」
即答した。
それが意外だった。
「中島さんはよした方がいい、、、」
「ちゃんと見てるんですね?」
「それはそうよ、、、大切な恋人のことだもの、、、」
明るく微笑む。
でもきっとムリしてる、、、
「あの二人だったら純也くんはきっと幸せになれる、、、だからはっきり決めなさい、、、あんなに素敵な子、誰かに取られちゃうわよ、、、」
「、、、、、」
「フフッ、、、元カノの最後のお節介、、、」
「先生、、、」
美子を抱き締める。
純也の目から涙が溢れた。
休日、同じクラスになったマリナと二人で勉強をしていた。
もう6月、すぐに受験はやってくる。
マリナは純也と同じ大学に行きたいと言った。
だから教えて欲しい、一緒に勉強したいと言ってきた。
純也はそれを快く受け入れた。
元々頭の回転が早いマリナの成績はみるみると上がっていった。
場所はマリナの部屋。
キレイに整頓された女の子らしい部屋。
何度か純也も訪れている。
マリナの家族は出かけて二人きり。
マリナが用意してくれたサンドウィッチを食べなから休憩を取る。
「これ、泉が作ったの?」
「そうだけど、、、美味しくない?」
「ううん、メッチャ美味しい、、、」
「良かった、、、」
嬉しそうに微笑む。
ライトブラウンに染めた艷やかなミディアムボブの髪。
フランス人形のように可愛く整った顔立ち。
ナチュラルメイクが大人びた魅力を醸し出す。
今日は初夏を思わせる陽気でマリナも薄着だ。
ピッタリめのボーダー若干に丈の短いストレッチパンツ。
バレエをしていただけあって手脚がスラリと長い。
細身の腰とカタチの良いおヘソが覗いている。
そしてその胸元はいつも以上にその存在を主張している。
やっぱ、、マリナ、、大きいよな、、、
純也の視線に気づいたマリナが頬を染める。
「純也くんの目、なんかエッチい、、、」
「あっ、ゴメン、、、」
「いいよ別に、、、友達なんだし、、、」
「友達か、、、ていうかダメだろう?普通に、、、」
「ううん、、、エマのを見るよりもずっといい、、、」
「あのなぁ、、、そんなに見てないって、、、」
「そんなに?」
またジト目、、、
「まあ、俺も男だしな、、、でも泉が気になるのなら、もう見ないようにする、、、」
なぜかマリナが思い詰めたような表情をする。
「そうして欲しい、、、その変わりに、、、わたしの、、見
る?」
「えっ、、、」
胸を張って突き出してくる。
薄っすらとブラカップのデザインが透けて見える。
「エマほどじゃないけど、、、大きいでしょう?」
「うん、、、なんとなく分かってたけど、、、思ってたより大きくて驚いてる、、、」
「直接見る?」
「うん、、、えっ?ええっ?」
ためらうことなくシャツを脱ぐ。
「待て、待てって、、、」
さすがに恥ずかしいのか両腕でブラを隠す。
それでもスタイルの良さはまるで隠しきれない。
手脚がスラリと長くほっそりと引き締まったウエスト。
縦長の可愛いおヘソ。
そして、、、
マリナが両腕を下ろした。
白いレースのブラ。
豊かに張った乳房がせめぎ合いクッキリと谷間が覗いてる。
余りのキレイさに見惚れてしまう。
「どう、、かな?」
声が震えてる、、、
顔が真っ赤だ、、、
無理をしてるな、こいつ、、、
純也は顔を背けた。
「無理をするな、、、服を着ろよ、、、」
「どうして?」
「どうしてって、、、俺たち友達だろう?」
「友達だよ、、、」
「こういうのは好きな男にしか見せたらダメだ、、、」
「好きだもん、、、」
「えっ?」
「ずっと純也が好きだもん、、、初めから、ずっと前から、、、」
「だって、、、泉が友達になってって、、、」
「いきなり告白して断られたくなかったから、、、友達になって、もっともっと好きになって、、、」
「どうして、、、言ってくれなかった?」
「怖かった、、、もし告白して気不味くなって、純也が離れていくんじゃないかって、、、だからこのままでいいと自分の気持ちを抑えてた、、、」
「じゃあ、どうして?」
「純也、ちゃんとわたしを見て、、、」
マリナの瞳は涙が溢れそうだった。
「もう純也を誰にも取られたくない、、、誰にも渡したくないの、、、」
抱きついてくるマリナを受けとめる。
「俺もマリナが好きだよ、、、」
「えっ、、、ウソ、、、」
「ウソじゃない、、、マリナはキレイで優しくて、いつも俺を支えてくれた、、、ずっと好きだった、、、でも友達として信じてくれるマリナの気持ちを裏切りたくなかった、、、だからマリナをオンナとして見ないように自分を抑えてた、、、」
つづく
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