「、、、分かった、、、」
純也にフラれ友人にも見限られてしまった。
雫の裏切り行為はみんなに知られ話しかけてくる者もいなくなり浮いた存在になっていた。
もう遼平しかいなかった。
セックスの快楽に溺れている間は全てを忘れられた。
他にいる場所はない、、、
雫はノロノロと衣服を身に着けた。
「それから、、、もう終わりにしようぜ、、、」
「えっ?」
何を、、、言ってるの?
「お前さ、、普通じゃん、、、顔もカラダも、セックスも、、、」
蔑む目で見てる、、、
「ぶっちゃけ、、、広田と別れたお前とセックスしても全然燃えないんだよ、、、いけ好かないアイツの女を掠め取ってる、、、それが良かったのによ、、、」
人望があり人に好かれる男、、、
俺の方がずっとイケメンなのに、、、
オンナにモテやがって、、、
それに体育祭のあの屈辱、、、
このままじゃ気がすまない、、、
こんなオンナ、、、
ヤツが好きじゃなくなれば、なんの価値もない、、、
「そんな、、、ウソだよね、、、わたしのこと好きだって、、、わたし達、付き合って、、、」
「バカじゃねえの?幼馴染の彼氏がいるくせに自分から股開いて他の男に処女膜捧げるオンナ、誰が本気で好きになるよ?」
信じていた、、、
いや、自分がこうなってしまった以上、責任は取ってくれると信じたかった、、、
「酷いよ、そんな、、、わたし、何でもするから、、、お願い、捨てないで、、、わたしにはもう遼平しかいないの、、、」
「グダグダ言うな、面倒くさい、、、俺にはいくらでもオンナがいるの、、、お前なんかよりずっとレベルが上のオンナが、、、」
「ちょっと待って、もっと話を、、、」
「いい加減出て行けって、、、」
玄関から強引に追い出される。
そこに女の子が立っていた。
幼気な可愛い顔立ち、、、でもカラダは大人びてる。
ひょっとして、、、中学生?
「遼平、、、この人だれ?」
「なんだよ、久美子、もう来たかのか?とにかく入れよ、、、」
「だから、この人誰?」
「ああ、、、この女はただの同級生、、、俺にまとわりついてくるストーカーみたいなやつ、、、」
「うわ、キモ、、、」
「そんなの相手にすんな、、、入れって、、、」
「うん、分かった、、、遼平、この人なんかコワ、、、」
抱きついてドアが閉められる、、、
鍵をかける音。
つづく
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