「どうして、、お前、、、」
「二人のあと、、つけてきたんだ、、、」
気づいていたんだ、、、
歩き始めると並んでついてくる。
「凄くキレイな人だね、、、」
「・・・そうだな、、、」
「・・・付き合ってるんだ、、、」
「付き合ってはいない、、、友達だ、、、」
「ふーん、、、微妙な言い廻しだね、、、でも分かってるんだから、、、あんなキレイな人を、、、陸が、、センパイがイカせまくってるんでしょう?」
まるで嫉妬が滲み出るような口調だった。
「今だって、、、誘われたんでしょう?」
「・・・断った、、、」
「どうして?」
「どうしてかな、、、好きな人ができたから、、、かな?」
「好きな人、、、」
ショックを受ける、、、
誰なんだろう?
イヤだ、、、
頭の中を駆け巡る。
「お前だって、、、さっきイケメンといたよな?」
「ああ、、、やっぱり、、、見られたんだ、、、」
「告られてたのか?」
「いいや、あの人は元カレで、、、」
「そうか、、、」
なによ、、、もうわたしになんか興味ないくせに、、、
「彼、見かけだけじゃないんだから、、、別れたけどカラダの相性もバッチリでメチャクチャ、イカされて、、、それにセンパイよりずっと優しいし、、、」
「・・・」
陸が黙って視線を逸らす。
わたし、、、なに言ってるんだろう、、、
ちゃんと言わないと、、、
「でも偶然あっただけなんです、、、それに誘われたけど断りました、、、」
「なんて誘われたんだ?」
「凄く色っぽくなったと言われて、、、これから、、わたしのこと、抱きたいって、、、でもイヤだってハッキリ言いました、、、」
「なぜ?」
「なぜって・・・わたしも、、、好きな人がいるから、、、」
奈々にも他に好きなヤツが、、、
そうだよな、、、
あのとき、、、俺が好きだと言ったのは、、、
あくまでもセックスを盛り上げるためのもの、、、
それ以上でも以下でも無い、、、
そんなの分かりきったこと、、、
それなのに、、、辛い、、、
「そうか、、、大切にしろよ、、、じゃあな、、、」
「えっ、、、」
さり気ないけれど、まるで何かに区切りをつけるよ
うな言葉、、、
そして背中を向け肩の上で手を振り行ってしまおうとする。
このまま行かせてしまったら、、、
嫌な予感が走る、、、絶対にダメ、、、
咄嗟に呼び止める。
「陸、、センパイ、、、わたし、カレー作ったんです。これから食べに来ませんか?」
「んっ、、、カレー?」
陸が立ち止まる。
「カレー好きですか?」
「ああ、好きだよ、、、実はこれから食べようかなと、、、」
「よかった、、、昨日イッパイ作ったんです、、、一緒に食べましょうよ、、、」
「でも、、、」
「カレーは自信があるんです、、、それに作り過ぎちゃって、、、食べるの協力して下さい、、、それだけだったら好きな子に悪くないでしょう?」
お前、、、まるで分かってないよ、、、
「ね、、、もう逃がしませんよ、、、」
奈々は陸の手を引いて歩き出した。
奈々の部屋
リビングで向かい合いカレーを食べた。
「これ、、、メッチャ美味しいよ、、、」
「本当?嬉しい、、、」
微笑む笑顔がメチャクチャ可愛い。
それに顔だけじゃない。
奈々は着替えをしていた。
部屋着なのか、、、
白のチビT
スッキリとウエストに縦長のおヘソが覗いていた。
そしてもちろん突き出した見事な胸、、、
下はデニム地のホットパンツ、、、
デカくはないがプリプリのお尻がモロ分かりだ。
エロ過ぎ、、、
こんな格好で二人きりでいたら、、、
男はどんな気持ちになるか、、、
こいつ、そんなことも分からないのか?
食べ終わった食器をキッチンで奈々が洗ってる。
スラリと長い脚、、、
まん丸によく持ち上がったプリケツ、、、
クッキリと透けて見えるブラホック、、、
もうガマンが出来ない。
陸は席を立ち鼻歌を歌う奈々の後ろに近づいた。
そして抱き締める。
「えっ、、、センパイ、、、」
「奈々、、、」
うなじに口づける。
「はぁん、、、ダメ、、、」
優しく手のひらで乳房を包み込む。
「アアッ、イヤッ、、、陸、ダメだよ、、、」
振り向く奈々の唇を強引に奪う。
「んんっ、んっ、んっ、、、イヤ、、、陸、ダメ、、、イヤなの、、、」
唇を剥がし奈々が陸の胸を押し返す。
だが瞳は潤んでる。
もう一度強引に唇を奪う。
逃げようとする舌を探り当て絡め取る。
「んんっ、んっ、んっ、んんんんっ、、、、」
強引に舌を貪る。
「イヤだ、、、陸、やめて、、、陸とはもうしたくない、、、」
やめる気はない、、、
奈々が欲しい、、、
陸は奈々を抱き上げ、お姫様抱っこで寝室へと向った。
ベッドに横たえ覆い被さる。
「お願いやめて、、、絶対しないからね、、、何よ他に好きなオンナがいるクセに、、、陸なんて嫌い、大嫌い、、、」
必死な瞳、、、
涙が溢れそうだ、、、
つづく
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