金も払わず、瑠華をレイプして行った男達がトイレを出て行った。
トイレの出口で、ずっとその光景を眺めていた俺に、
「お前もヤったらどうだ!ヤリマンだから生半出しでヤレるぞ」
笑いながら、俺に声をかけて去って行った。
妹に身体で金を稼がせて、それをただ見ているだけの俺。
自分お情けなさに、俺が出来ることは汚れた妹の身体をハンカチで綺麗に拭いてあげる事しか出来なかった。
「お兄ちゃん、瑠華は大丈夫だから、それより早くここから逃げよう」
慌てて服を着て、俺の腕を掴みトイレから逃げ出した。
走って逃げた先に有った、ネットカフェに入る。
「お兄ちゃん見て!」
最初の男からもらった一万円札を俺に見せる。
7万もあった。
「財布の中身全部抜かれて、不満そうな顔してたけど、たっぷりアナル舐めしてあげたら満足して帰ったわ」
「でも瑠華、だからって知らない男に身体を売るなんて……」
やっと、あの地獄から抜け出したのに、また俺は瑠華にセックスさせてしまっている。
「大丈夫よお兄ちゃんこれくらい、アイツに比べたらチョロいわ。それに見て、これ」
さらに、財布をふたつ取り出した。
「アイツら、金も払わず瑠華の事、犯したんだよ。頭に来たからフェラしながらズボンから抜いてやったの」
後の若い2人の事だ。
瑠華は抜け目なく、男達のポケットから財布を抜き取っていた。
毎日、色んな男のオモチャにされてきただけあって、俺よりもずっと強かった。
財布には、意外と入っていた。
二つ合わせて、5万以上あった。
「お金の心配はしないで、瑠華が稼ぐから、瑠華をあの地獄から解放してくれた。お兄ちゃんが傍に居てくれるだけでいいの」
俺は何も言えなかった。
そして、俺たちは抱き合いながら、深い眠りに、初めて安らぎの中で眠りに落ちたのだった。
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