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28
投稿者:ゆき
どうしてこの人の言われるがままに公園まで付いて来てしまったのか、後悔していた。歳の離れたこの人と何を話せばいいのかが分からない。


恥ずかしくて女の人との間に距離を開け、ベンチに腰を下ろす。嬉しそうに笑顔を浮かべた顔をこちらに向けて、お礼の言葉をかけてくる。見た目で判断をする大人が多い中で、真っ直ぐに見てくれるこの人の言葉が嬉しくて照れてしまう。

この女の人の顔が眩しくて、まともに見ることができなかった。


あたしひとりじゃどうにもならなかったから、助けてくれて本当に嬉しかったの、ありがとう……


べつに、たまたま通りかかっただけだから………



せっかくお礼の言葉をかけてくれるのに、綺麗な人を前に素直になれない自分が情けなかった。


それでね、もう一つだけお願いを聞いてくれないかな……?
恥ずかしいけど、誰にでも頼めることじゃないのよ………
笑わないでね、ズボンのファスナーが動かなくって困ってるの……貴方なら信用ができるからお願いできないかなって………


何をお願いされるかと思えば突拍子もない話に、頭が混乱してしまった。ズボンのファスナーが動かないって、つまり……股間の前だよな……。

このままじゃトイレにも行けないだろうし、自分に直せるのか……?
役に立ちたい気持ちと失敗して落胆させる懸念が後ろ向きにさせる。けれど誰にでも頼めることではないというこの人の気持ちは理解できるし、男の自分に頼むくらいだから切羽詰っているのだとしたら………。



ファスナーが変なふうに噛んでるだけでしょ…?
なるべく早く済ませたいから、動かないでよ……?


我ながら勇気を振り絞って言ったつもりだった。





こちらを見ようともせず、赤い顔をそっぽに向けながら恥ずかしいのを誤魔化して承諾する彼。
嘘をつくことに僅かな胸の痛みを感じたが、お尻に感じたあの硬さは彼の隠された本心だと真由美は感じていた。


ここじゃさすがに、ね……。
先にトイレに行って、利用する人がいないかを確かめてくれる……?
ほら…女はトイレが長いの、女子トイレに貴方を入れてトラブルにでもなったら……ね……?


真由美は暗に男子トイレでお願いしたいと、そう言ったつもりだった。見た目とは違って頭の回転が早く素直な性格の彼は、真由美の言わんとすることを理解してくれたようだった。

さっそくトイレ男子トイレの中を偵察した彼が間もなく姿を現し、大丈夫だと合図を送ってきた。
自分でも大胆だと理解してるから、真由美の心臓が早打ちをしている。誰が見ているわけでもないのに、できるだけ何気ない体を装いながら、女子トイレの入口を……通り過ぎた。

急いで男子トイレに駆け込むと彼の手を握って、個室の中へ入った。力のある高校生にもなれば襲うこともできるはずなのに、彼はやっぱり真面目な性格の子だと思った。

狭い個室の中で向き合う気恥ずかしさにどうしていいのやら分からないといったふうの彼に、しゃがんでもらった。


ごめんね、こんなことをさせて………


これ以上ないくらいに顔を真っ赤に染めた彼が、真由美の股間のファスナーに手を伸ばしていく。
その素振りからもしかしたら、童貞かもしれないと真由美はいくらかの罪の意識が湧き上がった。

もう後戻りはできない、せめて素敵な思い出を残してあげなくては………。
ファスナーを隠す部分が起こされ、指先が摘み手を掴んだ。緊張からかズボンの生地が薄く柔らかいからか、生地が捩れて下げるだけのファスナーが上手く下がらなかった。


そんなに緊張しなくていいから、左手を添えて下げてみて………


真由美に促されて操り人形のように動く彼が、言われた通りに左手を添える。
その彼の手は、震えていた……。





あぁ…柔らかくて、温かい………。
真由美の太腿に触れて、さらに緊張感が増した、
お尻の谷間ベニスを埋めたときに感じたあの柔らかさと温もりを彷彿させ、ファスナーを下げようとするが手がどうしても震えてしまう。

壊してしまわないように上下に揺さぶりながら、そっと試みた。勢いをつけたつもりはないはずだったが、無情にも一番下までファスナーが下がってしまったのだ。頭が混乱し、わけが分からなかった。

勢い余って指が開いたそこにかかってしまうと、左右にぱっくりと口が開いてしまった。そこには卑猥な画像や動画でしか見たことがない、レース仕立ての透けた大人のショーツが見えていた。





人は想定外の出来事に遭遇するとパニックになるか、動きが停止すると聞いたことがある。どうやら彼は後者らしく、下着に釘付けになっていた。

調子が悪いと聞かされていたファスナーがあっさりと開いてしまったのだから。無理のないことかもしれない。そして、大人の女の秘密を覗き見てしまっては、刺激が強すぎたのかもしれない。

真由美は彼が、やはり童貞だと確信を持った。
いくらなんでも、初々し過ぎるのだから……。


こんなに早く直してくれて、ありがとう……。
何もお礼をしてないから、あたしができることなら言ってくれない……?


口を開けたまま下着が見える現実と怒りもしない女の人の噛み合わない不自然さ、彼をさらに混乱させていく。


どうしたの……?女の下着がそんなに珍しい……?


珍しいというより、彼は圧倒されていた。黒々とした剛毛が透けて押し潰されているのだから。


さっきあたしを抱き抱えてくれてたとき、凄いものを押し付けられていたこと、ちゃんと気付いてたわよ……?

言われて彼が、顔を俯かせる。


どうだった、あたしのお尻……?


えっ……どうって………


正直にいってくれて、いいの………


正直にって……やっ…柔らかくて……


柔らかくて、なあに……?


なにって言われても………



真由美は彼を、優しく容赦なく追い詰めていく。


あなた、セックスは初めて………?


彼は俯いたまま、無言を続けていた。
それが彼のすべてを如実に物語っていた。


真由美は彼を立たせ、代わりに自分がしゃがみ込むと学生服のズボンのチャックに指を伸ばし、うろたえる彼を無視してゆっくりと下げていった。

真由美の世代は男の子といったらトランクスが多かったけれど、彼の世代はボクサータイプのようだ。黒のボクサーパンツの前をはち切れんばかりに膨らませている、

その合わせ目からベニスを取り出すと、包皮を被ったままの姿が現れる。自慰行為を盛んにしているらしく亀頭の形を露骨に浮き上がらせ、波打つように脈動させている。


一言だけ断ろうとも思ったけれど、これだけ立派なら問題はないと判断して、包皮をゆっくり下げていった。予想の通りに彼は痛がる素振りも見せず、綺麗なピンク色の亀頭が露出してくれた。

普段から綺麗に洗ってはいるらしく、こびり付いた汚れは見当たらない。けれどアンモニアと饐えたような臭いが鼻を貫いていく。

彼を落胆させたくなくて、躊躇なくそれを口の中に入れて見せた。


彼の初めての女になるんだから、記憶に残る素敵なプレゼントをあげる………。

真由美はゆっくりと頭を前後に揺らしはじめた。





湯船に浸かったときのような安堵感というのか、温もりに包み込まれる不思議な感覚だった。
目を開ければ根元まで咥え込まれ、陰茎が唇に挟まれる強かな強さに、これは現実なのだと実感させられる。

あまりにもいやらしくて、頭がくらくらしそうになる。そうかと思えば亀頭を集中的に攻められ、カリ首に密着した唇を前後に揺さぶられる快感に頭が変になりそうだった。

こんなに気持ちいいなんて、もう……もう………

彼は必死に歯を食い縛りながら、限界が近づいてくる気配を押し留められないことを悟っていた。



にゅるっにゅるっにゅるっにゅるっにゅるっ……


真由美の唇が滑りの良くなったペニスを弄び、頭を掻き毟るかのように悶える彼を見上げる。
真っ赤にさせた顔で必死に堪え、情けない表情を見せながら感じている。

亀頭を散々舐め回し、咥え直して10秒も経たなかった。おびただしい量の精液が勢いよく真由美の喉を直撃し、咳き込みそうになるのを必死に堪えて目に涙が浮かんだ。


それを彼の見ている前で飲み下し、真由美は立ち上がった。


どうだった……?

気持ち良くて、凄かったです……

これだけでいいの……?
もっとしたいことがあるんじゃない……?

えっ……いいの……?

約束してくれる……?
女は普通こんなことを誰にでもしないの……。
だから他の人に絶対に強要しないこと……

うん……分かりました……

それとね、絶対に誰にも口外しないこと……
分かるよね、誰かに喋ったらあたしがどうなるかって………

勿体なくて言えないよ……
ホラ吹き呼ばわりされるだけだし、こんなことを体験したって話しても信じてくれないし……


そう、分かった……じゃあ次は何をしたい……?

お姉さんがいいなら……あそこを見てみたい……

気を使わなくてもいいの、変態………

オレにとっては、お姉さんです……
だって綺麗だし、色気が半端ないし………


今どきの若者言葉で褒められて、真由美はまんざらでもない気分にさせられていた。ここの行政は潤沢な予算があるのか有力者の圧力に屈したのか、男子トイレだというのにウォシュレットが珍しく設置されている。ということは女子トイレにもとあるはずだと、場違いな想像を巡らせる。


真由美はワイドパンツに指をかけ、するすると下げて片足づつ引き抜いてみせだ。ショーツに指をかけたところで動きを止め、彼に言った。


幻滅させたくないから、ちょっとあっちを向いていてくれる……?


彼が背を向けたところで真由美はウォシュレットを作動させ、膣はもちろん性器の洗浄を済ませて綺麗に水気を拭い取った。


もういいわよ、見てもあんまり綺麗な場所じゃないから覚悟をしなさい………


彼は真由美が言うのも聞かず、目を輝かせながら顔を近づけて、まじまじと見詰めはじめた。
見たこともないはずの剛毛に臆することなく、これはもしかして……と、興奮気味に聞いてくる。


そう、クリトリスよ………あたしのは特別に大きいみたいなの、びっくりしたでしょ……?

画像で観たことがあります……お姉さんのは綺麗な色をして、エロいです………

ふふふっ……誉め言葉と受け取っておくわね………

あのぅ、オレもお願いしてもいいですか……
舐めたら駄目ですか………?



真由美は若い彼はなかなかのチャレンジャーだと思いながら、彼もまた変態に育つのだろうと確信を持った。


そんなにしたいのなら構わないけど、女のここはとっても繊細なの………
優しく触れてくれないと痛いだけだから、気お付けてね………



変態というのは早くからその才能を開花させるのか、いや……真由美が花開かせるのを早めたのかもしれない。

真由美は彼が初めて行うクンニリングスに、感じさせられることになるのだから。

まだ相手は高校生だというのに………。

※元投稿はこちら >>
26/03/07 00:19 (cU..4srR)
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