俺の家と、先生の家の間にクリニックが有り、めちゃくちゃ近くだった。クリニックはビルの1階だった。
先生は、俺達の命令で、自宅を改築してクリニックをに入れたのだ。もちろんそれくらいの資金は出してあげれたが、借金が有った方が更に言う事を聞くと思い。ローンを組ませた。
そして、保険外のクリニックに変更させたのである。
「ご主人ありがとうございます。爺達が居なく成ったら、セレブの患者さんが増えて、ローンなんか直ぐに返せるわ。貸しビルの家賃なんてバカバカしかった。なんで気が付かなかったんだろう。」
「先生、世の中の流れを見ないとね。今、日本は格差社会だよ。往診も金持ちの家だと楽だろ。」
「確かに、それに介護サービスまで一緒だから、とても喜んでるわ。」
「先生の横の繋がりで、名医も紹介してくれるしね。主人の時みたいに。」
と、妻が言ったら全員大爆笑したのである。
往診の時は、介護資格のあるAさんを同行させていたのである。家事は民泊の奥さんでカバーできるからだ。
そしてクリニックは、使えないババァの受付をクビにして、ヤリマン看護師の夫がやっている。セフレでヒモみたいな奴だがイケメンだし、パソコンくらいは今どきの若い人は出来るから、先生が居た大学病院で短期間で修行させた。セレブ相手のクリニックは見栄えも大切なのである。先生の息子さんは、看護師になり、大学病院で働いている。
(元々医学部を目指していたくらいたわから、地頭はいい。専門学校に行き資格を取った。)
民泊の旦那は、経験を生かし同じ大学病院の入院棟でクリーニングの仕事をし、免許もあるから、送迎者の運転も兼務している。
民泊の旦那は、
「ご主人ありがとうございます。仕事があると安心です。」
「お礼は、紹介した先生に言わないとな。あはははー。」
「良かったわね。私達も歳だから、あなた達もいつ迄も面倒見れないからね。Aさんも介護の仕事増えたし、そうだ!先生。息子さん就職出来たし、歳が近い、Aさんと結婚させたら、子持ちだけど、絶対いい嫁になるわ。」
「奥様、ありがとうございます。引きこもりの近親相姦の息子に嫁なんて。もちろんあなたOKよね。」
と、先生が言ったら、息子は頷き、Aさんは、
「再婚出来るなんて、夢みたい。」
と、泣いていた。
「しかし、お前達さ、お互い母子相姦しながら、この会話、変態だよ。」
と、俺が言ったら、全員大爆笑していつもの大乱交が続いていたのだった。
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