入植者は、あらかじめ日本が指定した街に入ると、住みたい家を見つけると、住民を追い出して住むのである。
もちろん、奴隷や皆殺しでも、彼らの自由。日本人は、隣国の植民地だから逆らえないのである。
「やっぱり先ず女は、犯されるわね。」
「私達もご主人様に出逢わなかったら、同じ目に成っていたかも。」
バルコニーで俺達がセックスしてる間、部屋でモニターを見ていたAさん達が会話していたのである。
もう俺達は、日本だけど、隣国の人間と変わらない特権があるから、この部屋からは、何でも見れるのだった。あのトップの女のお陰である。
この老人ホームは、今は昔の大本営みたいな位置付けに成ってしまい。彼女達の仕事も、このホームに入居している特権階級の料理や介護、往診、クリーニング、トレーニング指導が仕事となっていた。
最寄りの在来線の駅には、今日は、あの女の隣国からそのまま乗り入れて来た専用列車が泊まっている。この街は、日本の第二の首都と言ってもおかしくない状態になってしまったのである。
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