いつものようにカレンと二人で昼食をとる。
昨日あんなことをシタのに、、、
俺の名を呼び絶頂したカレン、、、
カラダが熱くなる、、、
いつもより艶めいて見える。
本当にカレンは男を知らないんだろうか、、、
昨夜のようにエロ可愛い声をあげながら男に貫かれるカレン、、、クソッ、、、
「ハル、、、なんかエッチい目でわたしを見てない?」
「うん、、、て、違う、、、」
「ふ〜ん、、、違うんだ?」
カレンの瞳が潤んでる、、、
お前だって、、、
「わたしも、一緒していい?」
長い黒髪をシニヨンにした三島さんが立っていた。
相変わらずの美形、スラリとした体型だが意外に胸が豊かなことを俺は知っている、、、
カレンを見る、、、
「いいんじゃない、別に、、、」
機嫌は良くない、、、
そんなカレンを気にもせず、ありがとうと言ってハルの隣に座ってきた。
見かけによらず物怖じしない。
強え、、、
三島のお弁当はお手製のサンドイッチだった。
それを見てカレンが思わず声を漏らす。
「美味しそう、、、」
「そんな、、、でも、わたしが作ったんですよ、、、カレンさんもひとついかがですか?」
忌々しい気もするが言葉に甘える。
「美味しい、、、」
「嬉しい、、、ハルくんもどうぞ、、、」
「いいのか?」
「もちろん、、、」
「サンキュー」
一気に頬張る。
「スゲェ、、、美味え、、、」
「良かった、、、すごく嬉しい、、、」
俯き加減に頬を染める、、、
「なんだか、、、三島さん、いつもと違うね、、、」
「そう、、、ですか?」
「うん、、、すごく色っぽい、、、」
「カレンさんこそ、、、」
「何か、、、あった?」
「そうかも、、、しれませんね、、、」
なんだよ、、、二人の間にまるで火花が、、、
気のせいだよな、、、
しかし、、、なんとか何事も無く昼休みは終わった。
つづく
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