三人はいつも一緒だった。
表向きは幼馴染とそしてその親友。
けれど二人がハルを男として意識していることはミエミエだった。
サリナはてっきりハルはカレンを選ぶと思っていた。
カレンはずば抜けた美人だし裏表が無く性格もいい。
なんとなくだけど雰囲気が自分に似ていて親近感を覚えていた。
胸が大きくて大人びたところとか、、、でもカレンはわたしと違って処女だ、、、
わたしにはそんなことは丸わかりだ、、、
それなのにハルが選んだのはミズキだった、、、
正直釣り合わないと思った。
なぜ彼女なのだろうか?
引きこもり崩れの垢抜けない、目立ちもしない女の子だ、、、
幼馴染ということが影響したのか、何か事情があるのかも知れないけれど、、、
確かにそれなりに可愛らしい女の子だとは思う、、、
でも何か危ういものを感じる、、、
あの子じゃ無理だ、、、
わたしのオンナの感が囁く、、、
そのときは、、、わたしはもう躊躇しない、、、
カレン、、、そのときは勝負だね、、、
「なあ、サリナ、、、もう一回いいか?」
カズマが乳房をまさぐり唇を求めてくる。
「いいよ、、、わたしもシタい、、、」
舌を絡め合う口づけ、、、
新しいゴムを着けバックの態勢を取る。
「あん、、、後ろからスルの?」
「ああ、、、サリナ、好きだろう?」
「うん、、、好き🩷」
垂れ下がるF乳に腕をまわしネットリと揉み込みうなじに口づけする。
「あ~ん、、、カズマってすごくエッチ、、、ああ、これ好き🩷」
「サリナ、、、ハルだと思ってシテいいぞ、、、」
「えっ、、、」
サリナが振り向く、、、
男の欲望に光る目、、、
興奮してる、、、
だから、、、バック、、、なの、、、
「カズマって、、、やっぱりヘンタイさんだね、、、」
そんなカズマが、、、嫌いじゃない、、、
「本当にいいの?」
上目遣いで見つめる、、、わたしも興奮しちゃう、、、
「ああ、、、その方が燃える、、、」
フフッ、、、ヘンタイさん、、、
「知らないからね、、、わたし、きっと、、、すごくなっちゃうからね、、、」
「くっ、、、サリナ、、、」
サリナは目を閉じる、、、
ハルの顔が、、、優しく話しかけてくるハルが浮かんでくる、、、
そのしなやかな体つき、、、幼い頃からずっと合気道を続けてると聞いた。
かなりの実力らしい、、、
手脚も長くてスラリとしてるけど、、、きっと引き締まったスゴいカラダをしてるんだろうな、、、
わたし、、、疼いちゃう、、、
尻を淫らにくねらせ催促する、、、
「ああっ、来て、、、ハルが欲しいの、、、ハルといっぱいセックスしたい!」
声がうわずる、、、
演技じゃない、、、本気だった、、、
一気に貫かれれる、、、
「アアッ、大きい!」
さっきより大きくて硬い、、、
すごく感じる、、、さっきよりずっとイイ、、、
いつもより逞しい連打、、、
でもハルはきっと、、、もっとスゴイ、、、
サリナのその手の感は外れたことは無い。
ハルはそんなに経験が無いはずだ、、、ひょっとしたら、、、童貞かも、、、
益々興奮する、、、
全部わたしが教えるんだ、、、ハルを手に入れたら絶対に離さない、、、
「スゴイ!わたしもうイク、、、ハル好き🩷大好き!」
ハルだけを思い浮かべ自らも尻を打ちつける。
立て続けに昇り詰める、、、
「ハルのチ○ポ好き🩷わたしにピッタリ、、、ああっ、イクッ、ハル!またイッチャウ!」
何度もハルの名を叫び卑猥な言葉を口にする、、、
今までで最高のセックス、、、
サリナは実感していた。
本当にしたら、、、わたし、、、どうなっちゃうの、、、
月曜日、ミズキが学校を休んでいた。
昨日のことが原因なのは明らかだ。
しかし同情する気にはならない、、、
自分自身が蒔いた種なのだから、、、
元気のないハルに寄り添う。
言葉は敢えて極力かけないようにしてる、、、
ハルは今女のことが信じられなくなっている、、、
それが痛いほど分かるだけに出来るだけそっとしてあげた方がいい。
いつかそんな気持ちをわたしが溶かして間みせる、、、
ハルのいつに無い様子にサリナがカレンを見つめてくる。
わたしは黙って首を横に振る、、、
サリナは心配そうにしていたが席に戻って行った。
サリナは本気でハルのことを、、、
でもわたしは負けない、、、絶対に、、、
つづく
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