翌日も二人はどことなく、ぎこちない態度を取るようになっていた。
互いに探るような会話と態度、、、
気まずさだけが募っていく。
5日が過ぎて、これではいけないと凪は思い直した。このままでいると状況がおかしくなるだけだ。
気のせいだ、、、南のことを信じよう、、、
残業で遅くなった南とベッドで横になったとき凪は思い切って声をかけた。
「南、、、ゴメン、、、俺、ヘンなこと考えてた、、、」
「ヘンなことって、、、何?」
「もういいんだ、、、南、好きだよ、、、愛してる、、、」
優しく見つめ髪を撫でる。
瞳に涙をためて南がしがみついてくる。
「わたしも愛してる、、、怖かったんだよ、、、凪に嫌われたと思って、、、わたし、どうしたらいいのって、、、」
「ゴメン、、、俺、南を抱きたい、、、」
耳元で囁く、、、
「わたしも、、、凪といっぱいシタい、、、」
唇を重ねる、、、
ネットリと舌を絡め合いながら胸を愛撫する。
「あっ、ああ、、、あん、、、、」
パジャマのボタンを外し、カタチの良いDサイズの乳房を露わにする。
南の胸はすごく感じやすい、、、
乳首を摘み優しくこねる、、、
「はぁん、イイッ、、、あ~ん、もっとシテぇ、、、」
胸を持ち上げさらなる愛撫を求めてくる。
いっぱい愛してやりたい、、、
顔を寄せ唇を落とそうとしたとき。
えっ、、、なんだ、、、これ、、、
両乳首の横と胸の谷間に、、真新しい赤いアザ、、、
三つも、、、残業って、、、ウソ、、、
「南、これって、、、」
「あっ、、、」
慌てて南が両腕で胸を覆う、、、
その仕草は、、、もう間違いない、、、
それにしても、、、忘れていたのか?
今更ながらに思い当たるなんて、、、
「それ、、、キスマークだよな!?」
つづく
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