後ろから、そんなに挿れて欲しいのか?
そんなに欲しいのか?
と言えば、はい欲しいです挿れて下さいと。
ご主人様だろ?
そう言えと言っただろ。
ご主人様欲しいです、お願いします挿れて下さい、お願いします。
お姉さんも自らの欲望には逆らえずに懇願してくる。
自分は自分でこんなシチュエーションに倒錯し、また妹JKを裏切ろうとしている。
と言うよりは、もう裏切っている。
半分開いたままのドアを見ながらお姉さんを後ろから突き刺す、瞬間お姉さんがンッと声を出し背中を仰け反らせる。
お姉さんの腰を掴み声を出すんじゃない、また声を出したらしてやらないからな。
お姉さんは小声でハイと、下にママさんがいて妹JKはシャワーを浴びている最中に、誘われたといえ妹JKの部屋でお姉さんとの情事。
もう自分でも何をしているのか、何が大事なのかわからなくなっている。
後ろから激しく腰を振りながら今日は中に出さないからな、飲みたいんだろ?
最後は口に出すからなと。
口に力を入れ、声を出すのを我慢しフッフッフッと鼻で息をしながら頷くお姉さん。
お姉さんを逝かすよりはさっさと自分が逝き、お姉さんの口に出す為だけに腰を動かす、その激しさにお姉さんも逝っちゃいそうですと。
お姉さんが身体を小刻みに揺らして逝っちゃいますと、自分も限界に近くンンンッと背中はを仰け反らせるお姉さんを見ると我慢の限界に、それを見てあっさりとお姉さんの中に出した。
肩で息をしながらお姉さんを振り向かせお掃除フェラをさせた、妹JKの部屋のティッシュを使うわけにはいかない。
とりあえず、ささっと綺麗にさせてお姉さんを自分の部屋に帰した。
満足感と背徳感、自己嫌悪に陶酔している自分が嫌になる。
身なりを直しベッドに座る、思い出したかのように妹JKに持ってきてもらった飲みかけのビールを飲む。
生ぬるいビールを飲んでいるとドアが開いた、妹JKかと思い早かったね、と声をかけると部屋に入ってきたのはママさんだった。
反射的に立ち上がると、あらっごめんなさいねと。
今日はお帰りになるの?と、いきなりストレートな質問に。
はい、今日はもう少ししたら帰らせてもらいます。
天然気味のママさんは、別にお姉ちゃんの事は気にしないで泊まっていってくれても大丈夫ですよと。
なぜ自分が帰るのを知っているのか、妹JKはまだお風呂なはず、あと知っているのはお姉さんだけ。
自分に抱かれたあとにママさんに報告しにいったのか?
頭の中がグルグルする、やっぱり今日のお姉さんの帰省はママさんが仕組んだ事なのか?
もしかしたら、妹JKがお風呂に入っている間にお姉さんをけしかけたのも・・・。
一見、天然気味のママさんだけど、ここで一番怖いのはママさんだと自分は思っているから、なんだか気になる。
それでも妹JKとの関係で唯一の味方はママさんだと思っている、それもママさんの策略なのか、考えれば考えるほどわからなくなり怖くなる。
黙っている自分に、お風呂も入って下さいねと言い部屋から出て行った。
もう一刻も早く帰りたい、出来るなら今すぐにでも。
妹JKがお風呂から上がって戻って来たらすぐに帰ろう。
そんな事を考えていると、お風呂入ってきたよ!と妹JKが戻ってきた。
ママがお風呂入ってって言ってるからと、いや今日は帰るよちょっと疲れたから。
ぇえー本当に帰るの?
それなら一緒に寝たいから泊まりに行くと。
ちょっとママに聞いてくるから待ってて、そう言い階段を下りていく。
パタパタと階段を上がってくると、ママが泊まっていって言ってるから泊まってよ、一緒に寝たいのと。
もう今すぐにでも帰りたい、お姉さんとの情事にママさんの策略、何より妹JKを裏切った自己嫌悪に。
今や魔界と化したお隣さんから一刻も早く帰りたい、引き止める妹JKにやっぱり今日は疲れたから帰るよと立ち上がり、明日ゆっくりしようと。
部屋を出て玄関に向かうとリビングからママさんが、あらっ帰られるの?
泊まっていってくれても大丈夫ですよ、と笑っていない目で自分を見て引き止める。
後ろからは、ほらねと妹JKが追い討ちをかけるように、いくら自業自得とはいえいたたまれない気持ちに押し潰されそうだ。
心の中で大きなタメ息をつき、頼むから帰らせてくれ、と思いながらも、それなら今夜は泊まらせてもらいますと。
はぁ... 憂鬱な長い夜が始まりそうだ。。
とてもじゃないけど今日は妹JKは抱く気分じゃない、隣にはお姉さんがいて、前のようにエッチの最中にまたママさんらしき人が妹JKの部屋の前にいたらと思うと、ここは魔界としか思えない。
結局はお泊まりすることになり、2階の妹JKの部屋に戻った。
嬉しそうな妹JKとは裏腹な自分、もう思い切り開き直ってエッチしてやろうかと思う、ドアを開けたまま見られても声が聞こえてもいいように、隣にいるお姉さんにも下にいるママさんにも、こっそり聞き耳をたてるよりガッツリと見せて聞かせて、なんて思うも出来るはずもない。
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