茜は自ら開発したSLAの恩恵を自ら享受していた。
秋以降も日中は勉学と研究に勤しみ、夜は誰かしら男を自宅に連れ込んでSLAを用いたセックスに溺れ込んだ。
麻薬ではないが、SLAの効果は麻薬と同様だった。
麻薬を用いたセックスは全身が性感帯になる。
乳房や股間のみならず、耳や首筋や脇の下に触れられるだけでイク。
時間を忘れ寝食を忘れてセックスの快楽に溺れる。
次から次へと快感の絶頂が襲い掛かり、イキ続ける。
長時間セックスに溺れ続け、薬が効いている10時間~20時間はぶっ通しでヤリ続け、イキ続ける。
薬が切れるとボロボロになって眠りこける。
やがて中毒になる。
麻薬漬けのセックスは一度味わうと絶対に止められない。
特に女は男以上に性欲が強く、男以上に強い快楽を味わえる。
SLAは麻薬のような持続性はないが、それでも数時間は続く。
SLAが切れると疲労感が襲い掛かるが、幻覚症状や食欲減退といった副作用はない。
翌日には通常生活に戻る。
但し、その強烈な快感の記憶は残る。
またSLAを使用したくなるという中毒性は否めない。
自慰を覚えた中学生が、以後、自慰をやめられなくなるのと同様だ。
SLAは塗り薬だがその成分を見れば口に入れても毒性はない。
が、口に入るとやはり幾ばくかの効果が表れる。
心身が興奮し、性欲の疼きが躰の奥底から湧き上がってくる。
理性を失って目の前の異性に欲情するようになる。
その点は麻薬の効果と変わらなかった。
茜は性交相手に選んだ男と会食した。
その食べ物や飲み物にSLAを混ぜて気づかれないように相手の男にSLAを摂取させた。
食事が終わる頃には相手の男は目の色が変わる。
茜が少し媚態を見せただけで本能を剥き出しにして茜に襲い掛かってくるのだった。
茜は男をほぼ毎日自宅に連れ込んだ。
相手は特定されていなかった。
茜はSLAを用いた性交三昧の快楽に溺れ続けた。
最早通常の性交では茜は満足できなくなっていた。
複数の男達を連れ込み、アブノーマルなSMプレイを始めた。
茜は自らの躰をロープで緊縛されることを望んだ。
身動きのとれない破廉恥な姿態での強姦を要求した。
男達は茜の要求に応えた。
茜の躰をロープで緊縛した。
ロープで締めつけられた乳房や陰唇に興奮した。
抵抗できない茜の躰を凄絶な男根責めにした。
茜の要求は更に加速化していった。
首輪を付け、猿轡を嵌め、四つん這い姿で緊縛された。
両腕は背中で縛られている。
両膝と顔だけを床に着け、尻を高く掲げる格好だった。
男達は次々に茜の膣や肛門を責め立てた。
膣と肛門を極太バイブで突き立てられた。
口に太い男根を突き立てられるイラマチオ状態で絶頂した。
茜の背中や尻に火をつけた蝋燭が垂らされた。
茜の背中や尻に何度も鋭い鞭打ちが加えられた。
茜は熱さと痛さで身悶えしながら絶頂した。
実際にはSLAの効果で、熱さや痛さも茜には強烈な快感となって襲い掛かるのだった。
「もっとしてッ、もっと虐めてッ」
と喘ぎ叫びながら茜は絶頂し続けた。
SLAの効果で、茜の肉体は全身が性感帯と化していた。
男達が茜の躰のどこに触れても茜は感じた。
陰核や膣や肛門はもちろんだった。
耳回り、首筋、肩、脇の下、乳房と乳首、背中、脇腹、へそ、足の付け根、尿道、太もも、膝、膝の裏、ふくらはぎ、足の甲、足の裏、足の指。
そのどこに触れられたとしても、クリトリスを舌先で転がされるのと同様だった。
激しい快感が茜の全身に襲い掛かった。
茜自身が自らそれらの部位を触った場合でもたちまち絶頂した。
茜は両手足を大の字に広げてベッドの脚に縛りつけられていた。
アイマスクをされ口には穴空きボールの口枷を嵌め込まれている。
体格のよい黒人の男が茜を激しく犯し続けた。
茜は身動きのとれない肢体を捩って喘ぎ叫んだ。
「ああッ、ああッ、もっと、もっと犯してッ、気持ちいいッ、気持ちいいのッ、ああッ、イクッ、イクッ、ああッ、ああッ、イクッ、イクッ、イクイクイクぅッ、ああッ」
黒人の男は茜に卑猥な言葉を浴びせた。
男の黒光りした引き締まった躰が茜の躰を激しく突き動かす。
「ああッ、もっと犯してッ、あたしをメチャクチャにしてッ、ああッ、気持ちいいッ、イクッ、イクイクッ、ああッ、ああッ、イクッ」
黒人男は我慢できず破廉恥な喘ぎ声を放って茜の膣に射精した。
真っ黒な肉体から真っ白な淫液が茜の膣に大量に放たれた。
男は男根を引き抜くと、精液に溢れた茜の膣をバイブで責め始めた。
茜は男に卑猥な言葉を浴びせられながらバイブで責め立てられた。
SLAの効果で茜は性欲の塊と化していた。
「ああッ、あたしのpussyを壊してッ、ああッ、気持ちいいわッ、pussyがトロけそうッ、ああッ、ああッ、またイクッ、イクッ、ああッ、ああッ、あッ、あッ、あッ、あッ、あああッ!」
茜はガクン、ガクン、と躰を痙攣させて潮を吹いた。
男はこれを何度も繰り返した後、再び茜を犯し始めた。
茜は男に首を絞められながら激しく犯され続けて悶絶絶頂した。
浴室で浣腸を受けた。
何本も太い浣腸器で液を直腸内に注入された。
茜は強い便意を催し、激しく放屁しながら糞尿を巻き散らした。
SLAは尿道も肛門も陰核と同等の性感帯にしてしまっていた。
茜は糞尿を巻き散らしながらも喘ぎ叫んで絶頂し続けた。
顔面には男達の放尿を受けた。
それでも茜は絶頂して噴潮した。
男も茜もSLAで異常な興奮状態に陥った状態で快楽を貪った。
人間業とは思えない異様な呻き声、喘ぎ声、叫び声を放ち続けた。
茜は淫乱性交の日々に明け暮れた。
来る日も来る日も淫乱性交に耽って強烈な絶頂快感に溺れ続けた。
僅かに食べ、長時間の性交快楽に溺れ、長時間泥のように眠った。
目覚めると少し食べ、長時間の快楽に溺れ、長時間眠るのだった。
性交の快楽に溺れるためだけに食事と睡眠をとる。
性交の快楽に溺れるためだけに生きているようなものだった。
週末になると茜は十数人の男達を自宅に泊まらせた。
全員にSLAを使用させ、男達を異常な興奮状態に陥らせた。
男達は気狂いのように情欲を漲らせて茜に襲い掛かった。
茜はわけがわからなくなるほど犯され続けて精液まみれにされた。
数時間ごとにSLA入りの飲食物を摂取した。
数時間ごとにSLAを互いの性器に塗り込めた。
そうすればSLAの効果は一晩中続く。
いや、その気になれば数日間でも数ヶ月でも続けられた。
茜は一人で自ら十数人の男達の強烈な性欲の餌食に陥れた。
男達は一晩中、寄って集って茜の躰を責め立てた。
男達は一晩中、寄って集って茜の躰を犯し続けた。
男達は一晩中、寄って集って茜の躰を苛み回した。
男達の睾丸に溜められた精液は全て茜の体内に注がれた。
茜の口、膣、肛門には夥しい量の精液が打ち込まれた。
茜の全身に大勢の男達が放った白濁した精液が粘りついていた。
茜は白目を剥いて気狂い状態で快感の絶頂に悶え続けた。
耐え難い強烈な快楽が次々に茜に襲い掛かった。
茜は無限快楽地獄を味わいながら泣き叫び続け、噴潮失禁した。
茜は思考力や気力を全て失っていた。
気が狂っていた。
「犯してッ、犯してッ」と叫びながら絶頂し続けた。
男達は容赦なく茜の躰を折檻した。
鞭打ち、叩き、首を絞め、あらゆる体位で激しく茜を犯し続けた。
やがて茜は絶頂地獄が極まり、こと切れた。
心臓が止まっていた。
が、男達は単なる失神だと勘違いして朝まで茜を皆で犯し続けた。
茜は快楽に溺れながら幸せの絶頂状態で絶命したのだった……。
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