ノンジャンル 官能小説

純は節駒中３年になった。
小学生の頃から異常性欲の持ち主だったが、躰の成長と共に更に性欲が増していた。
休日には渋谷や原宿で女子高生や女子大生をナンパしてはヤリまくった。
純は性欲の強い女を次の基準で見分けていた。
１．巨乳でポッチャリ体型の女
２．身長が低目の女
３．食欲旺盛な女
４．内向的または高学歴の女
純自身のこれまでの経験則によるものだった。
１．は乳房を発達させる働きをもつエストロゲンの分泌量の関係だ。
２．は性欲を高める甲状腺ホルモンの関係で、身長の伸びにも影響があると言われる。
３．は食欲と性欲は健康面精神面で密接な関連性をもつことに由来する。
４．受験勉強という抑圧から解放された女は性的刺激に特に敏感に反応する。
内向的な女も性欲を発散させる機会をもたないから男に躰を刺激されると一気に性欲を爆発させる傾向がある。
純は徹や加奈子から小遣いを充分に貰っているので金銭的には何も不自由していなかった。
が、いつもホテルへ行くわけではなかった。
性欲を刺激させ強い興奮を得るために純は敢えてスリリングな場所を選んで女と交わった。
昼間は、モールやデパートの階段の踊り場やトイレ、ネットカフェやカラオケ店の個室。
大きい図書館やイベントホールの片隅、等々。
夜は、学校や工事現場の敷地内、歩道橋の上や土手の橋の下、人通りの少ない駅のホームの端。
マンションの非常階段、等々。
純は次々とスリリングな場所に女を連れ込み、興奮しながら女を犯し続けた。
特定の女と２回以上性交することはなかった。
その日限りの性欲が満たせればそれで用は事足りるのだった。
純が女をナンパする手順は簡単だった。
１．店や道で気軽に話しかけ警戒を解く
２．軽く笑いをとって盛り上げる
３．相手の事情を把握しカフェなどに連れ出す
４．落ち着いた世間話をし、時々笑いをとって盛り上げる
５．個室のお店（カラオケ・ネットカフェ）に誘って２人きりになる
６．恋愛話にもっていき時折下ネタを加えて反応を見る
７．軽く抱き寄せスキンシップをはかる
８．嫌がらなければ接触範囲を全身または性感帯へと向ける
９．嫌がらなければキスをする
10．ホテルへ誘う
高学歴の女の性欲が強いことは知っていた。
が、ナンパに応じやすいのは学歴の低い女子高生や女子大生だ。
このような女の方が純には扱い易かった。
彼女達は勉強を放棄してファッションやオシャレに気を遣う。
街で男に誘われることを望んでいる。
純のような高身長のイケメンが相手となれば直ぐに靡く。
性交の最中も純の言いなりになる。
どんな破廉恥な姿態を要求しても応じる。
中出しも簡単だ。
終わったら直ぐに別れる。
相手が再会を求めても決して応じない。
後腐れがなく簡単なのだった。
ショッピングモール内のゲームセンターに一人で暇つぶしに来ている若い専業主婦を引っ掛けるのも簡単だ。
そのような人妻は大抵が不倫願望を抱いている。
学生を装って純は積極的に声を掛けた。
頭脳明晰な純は人妻のその気にさせる話術にも長けていた。
人妻は最初からホテルへ行くのには抵抗感をもつ。
カラオケならば抵抗感が薄れる。
そこで複数回ハメる。
人妻は絶頂し続けながら純の大量中出しを受けるのだった。

和香子は23歳の保育士だった。
17歳の時にデキ婚したが、20歳前に夫の暴力が原因で離婚した。
子供は実家の親の元に預け、今は一人でアパートに住んでいた。
純が和香子に声を掛けたのは和香子がショッピングモールを長時間ウロウロする様子を確認した後だった。
いかにも暇潰しといった様子の和香子に気軽に声を掛けた。
モール内の喫茶店で小一時間ほど会話を楽しんだ。
純が和香子のアパートに転がり込むのに時間は掛らなかった。
和香子の手料理で早目の夕食を済ませた。
その後の展開は筋書き通りだった。
若い男女が２人きりだ。
必然的に熱烈で卑猥な性交に及ぶことになる。
純は和香子を畳の上に押し倒して唇を重ねた。
和香子の舌を舐め吸い、服の上から乳房を揉む。
もう片方の手はスカートを捲り上げ、パンティーの中に入り込んだ。
「んぐ、ああん……」
和香子が喘ぐ。
久々の男だ。
和香子は積極的に純を抱き寄せて舌を絡ませた。
性的興奮で気絶寸前だった。
純はズボンを膝まで下げた。
すかさず和香子が躰を起こして純の屹立肉棒を咥え込む。
和香子は悦びに震えた。
この逞しい肉棒様に犯されると思うと膣から熱いものが滴った。
和香子は純の肉棒と睾丸に頬ずりし、しゃぶり回した。
純は和香子の両足を高く掲げた。
パンティーを脱がせず股間部分だけ少し捲ると和香子のビショ濡れの膣を太い男根で一気に貫いた。
「ああッ」
和香子がよがり叫んだ。
キツかった。
隙間がない。
和香子の膣内は奥底まで膨れ上がった肉棒で占拠されていた。
純の激しい腰遣いに和香子は半狂乱になってよがり叫んだ。
「ああッ、ああッ、おまんこ気持ちいいッ」
「おまんこをもっと突いてッ、もっと、もっと、激しく突いてッ」
「ああッ、おちんこが、おっきくて、ああッ、イッちゃうぅッ」
和香子はガクンガクンと全身を痙攣させて果てた。
純は和香子を四つん這いにさせて尻から責め始めた。
「あッ、あッ、感じるぅッ、スゴイわッ、イイのッ！ ああッ、おまんこが、とってもイイのッ、ああッ、あたし、あなたのおちんちんでっ、ああッ、もうダメッ、イクぅっ、イクわっ、ああッ、ああッ」
和香子は再び全身を震わせて絶頂した。
大量に潮を噴いていた。
純は仰向けに寝ると和香子を純の上に跨らせた。騎乗位の体勢だ。
純は下から腰を突き上げて和香子を責め立てた。
「ああッ、あッ、あッ、おまんこの奥に刺さるわッ、ああッ、またイクぅッ、ああッ、許してッ、気持ちいいッ、気持ちいいッ」
和香子は狂ったように叫んで大量の潮を純の躰に撒き散らした。
純は和香子を抱えて下反転させると和香子に上から覆い被さった。
間髪を入れず正常位の体勢で和香子を激しく強姦した。
「ああッ、お願いッ、中に出してッ、ああッ、赤ちゃんできちゃってもいいのッ、産ませてッ、気持ちよくて、おかしくなりそうよッ、あッ、あッ、赤ちゃんを孕ませてッ、お願いッ、ああッ、おまんこっ、おまんこっ、気持ちいいッ、ああッ、イクうぅぅ……」
潮吹きと失禁と放屁を繰り返して和香子は絶頂し続けた。
和香子は破廉恥な痴態を無遠慮に晒す痴女だった。
和香子の傍若無人なよがり叫びはアパート中に響き渡っていた。
純はたまらなくなって和香子の膣に大量の精虫を放った。
ドビュッドビュッ、ブチュブチュブチュッッ……。
和香子と淳はその後も夜更けまで破廉恥な性行為に耽った。
和香子は何度も失神しながら純の大量射精を受け続けた。
終わったとき、和香子は身動きできぬくらいボロボロにされていた。


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