続き。
今までこっそり抜け出していたのでまゆみコーチに声をかけられるとは考えもしませんでした。あまりに予想外で上手く誤魔化せそうなアイデアも頭に浮かばない私は
私「ううん、大丈夫、トイレ行くだけ」
とこの場を切り抜け更衣室へ向かおうとしました。するとまゆみコーチは私のおでことほっぺたを触り熱の有無を確認して
まゆみ「本当?お顔が赤いよ?もしかして熱があるんじゃないかな?」
と心配して優しい声をかけてくれました。
私「だ、大丈夫だから!」
私はその手を振り払い更衣室へと向かったのでした。
※元投稿はこちら >>