《ジュメイラ・モビール・サライ》。
パームジュメイラの西側にあるホテルで外観はオスマン帝国の壮大な宮殿を彷彿とさせる。
ホテル内インテリアもトルコ芸術作品やオスマン宮廷からインスパイアされた家具を使用したホテルだ。
オーシャンビューの客室からは、アラビア海の地平線を楽しむことができる。
徹は加奈子を全裸にしてマングリ返しにした。
故意に卑猥な音を立てて加奈子の淫液を堪能していた。
「ああ……あなたっ……あたし……気持よくてどうにかなっちゃいそうっ……ああッ……淫らなあたしをゆるして……ああ……」
加奈子は腰を卑猥に揺り動かしながら徹のクンニに悶えた。
徹も顔を激しく上下させて卑猥な音を立てながら加奈子の膣から快楽を引き出そうとしていた。
加奈子の喘ぎ声に変化が出ていた。
感じているのだった。
大股開きで剥き出しにした恥部を男に口づけされる淫猥さと羞恥心とがたまらなく甘い快楽を女体から生み出す。
「あぁん……いやぁん……あぁん……」
加奈子はだらしなく開けた口から涎を垂らした。
呆けた表情で快楽を堪能していた。
女体が生み出す甘い快楽が加奈子の全身に緩やかに燃え広がっていった。
「ああ……あなたっ……ああッ……あたし……淫らになっちゃいそうっ……イクわっ……イっちゃうっ……ああッ……あッ、あッ、ああッ」
燃え広がった快楽の炎は加奈子の脳を鋭く焼いた。
「ああッ!」
加奈子は絶叫してアクメに達した。
呼吸が荒くなっていた。
徹が加奈子の淫部から口を離すと加奈子の膣部から白濁した粘液が垂れ出した。
「ほら、加奈子のおまんこからエッチなマン汁が溢れてるよ」
徹が加奈子の高揚した顔を見上げながら囁く。
「ああん……だってぇ……あなたがすごくエッチなことするんだもん……」
加奈子が甘えるように答える。
「次は加奈子の大好きなオチンチンをしゃぶってごらん」
徹はそう言って下半身だけ裸になった。
ベッドの上に立って加奈子の顔の前に怒張した男根を突きつけた。
「すごいっ……あなたのおちんちん……いつ見ても逞しくてステキよ……ああ、大好きよ」
加奈子が愛しそうに睾丸を両手で愛撫しながら亀頭部を口に入れた。
唇で亀頭部を前後に擦り、舌で巧みに刺激している。
「ああ、加奈子、気持ちいいよ……」
徹が呟く。
やがて男根は加奈子の口に深々と挿入された。
出し入れが繰り返しされる。
「んぐ……んぐ……」と加奈子が呻きながらフェラチオを愉しんでいる。
徹が腰を前後に動かして加奈子の口に男根をピストンさせている。
女の唇と舌も、男にたまらない快楽と射精とを齎す性器なのだった。
欲情した男と女の淫らな性の営みがそこにあった。
長い間、加奈子は男根を舐めていた。
徹は呻きながら加奈子のフェラチオに耐えている。
射精感の高まりを覚え始めた頃、徹は男根を加奈子の口から引き抜いた。
徹もいつの間にか全裸になっていた。
加奈子は虚ろな表情でそれを見た。
2人の陶酔の時間は夜更けまで続いた。
最後は2人とも性愛の限りを尽くし、ボロボロになって眠った。
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