徹と加奈子はまずドバイに向かった。
高級ホテルが目白押しだ。
2人は各ホテルに2泊ずつして回った。
《パブ・マル・ジャムス・デザート・リゾート&スパ》。
見渡す限りの砂漠に突如現れるリゾートホテル。
荘厳な古代遺跡のような建物、豪華絢爛なアラブ調のインテリア。
砂漠ならではのアクティビティやスパの用意もある。
砂漠の中の滞在ながら優雅なひとときが過ごせる。
徹と加奈子はソファーに並んで座った。
徹は下着一枚、加奈子は薄いキャミソールだけだ。
ブラジャーもパンティーも着けていない。
徹が加奈子を抱き寄せて優しくキスした。
加奈子が恍惚となって徹と唇を重ねる。
舌をねっとりと絡ませている。
粘性の高い唾液が糸を引いた。
長いキスだった。
徹は加奈子と唇を重ねたままキャミソールの上から加奈子の乳房を揉んでいる。
加奈子の乳首が硬く勃起しているのがわかる。
徹は乳房を揉みながら指で乳首を挟み、軽く転がした。
加奈子が呻く。
「今日はどんな風にしてほしい?」
徹が加奈子に囁く。
「あなたの女であることを思い知らせて、あなたのメス、あなたの性奴隷であることを思い知らせてほしいの」
加奈子は興奮で息を荒げている。
徹はネクタイで加奈子を目隠しした。
ベッドの上で加奈子を俯せにし、加奈子の両手首を背中で縛り上げた。
膝を突かせ、尻を高く掲げさせる。
「いやん、エッチ、恥ずかしい……」
加奈子が嬌声を上げた。
徹は加奈子の尻を見た。
肉づきのよい尻。
硬く閉ざされた肛門。
硬く勃起した陰核。
恥汁で溢れた桃膣。
徹の欲情をそそる快楽性具だった。
徹は肛門に口をつけた。
ゆっくりと顔を上下させて肛門から陰核まで舌を這わせた。
加奈子の恥汁が徹の舌で絡め取られる。
「はあっ……あふぅっ……あん……」
加奈子が尻を左右に打ち振って悶えた。
おまんこに淫らでいやらしいことをされているという意識が、加奈子の性感を昂ぶらせた。
徹の舌が加奈子のメス穴に出たり入ったりしている。
「んあんっ……んふぅっ……あん……もうダメぇ……」
加奈子は全身を痙攣させて潮を噴いた。
淫膣からはネットリとしたヨーグルト状の恥汁がジョボッと溢れ出てきた。
徹は加奈子の淫部から顔を離した。
加奈子の膣にバイブを入れる。
スイッチを入れるとモーター音が鳴り、バイブが動き出す。
膣内でバイブをゆっくりと往復させる。
「ああッ……いいわっ、おまんこが気持ちいいっ」
加奈子はよがり叫んだ。
どうしてこんなに気持ちよくなるのかはわからない。
たまらない快感が加奈子の全身を包み込んでいた。
「ああッ……こんな恥ずかしいこと……あたしっ、ああッ」
加奈子は尻を前後左右に打ち振りながら喘ぎ悶えた。
「ああッ……イッちゃうっ、もうお願いっ……バイブでイクのはイヤっ、ちゃんと抱いてっ、ああッ……お願いっ」
加奈子が喘ぎながら懇願した。
徹は加奈子の両手首の縄を解いた。
「可愛い尻だね」
徹が呟く。
加奈子の真白い尻を抱えた。
加奈子の膣に怒張したのものをゆっくり挿入した。
「ああ……ゆるして……」
徹が責め始めると加奈子が切ない声を洩らした。
徹は加奈子を緩慢に責めた。
「加奈子、どんなことをして欲しいのか言ってごらん」
「ああッ、ゆるしてっ」
四つん這いで徹に犯されながら加奈子が喘ぐ。
「許さないよ、ほら、ほらっ、どう?……どんなふうに犯されたいのか言ってごらん」
加奈子は恥じらいながらも、
「ああ、あたし……あなたのの逞しいので責め立てて欲しいの……ああッ、ご主人さまっ……こんな恥ずかしい格好で……ああッ」
加奈子が腰を振り乱してよがり叫んだ。
徹は腰を使って巧みに加奈子の淫部をピストン責めにした。
「ああッ、ご主人さまっ、気持ち、いいですっ」
加奈子は快感に表情を歪めていた。
「あたし……ご主人さまの逞しいおちんこさまで……ああッ、気持ちよくされちゃうのねっ、……恥ずかしいわっ、気持ちいいわっ、ああッ」
徹が突くたびに加奈子の尻がパンッ、パンッと高鳴る。
男に犯されながら快楽に悶え喘ぐ女の姿がそこにあった。
加奈子は性交の快楽を素直に口にする女だった。
その喘ぎ声で自らを絶頂へと追い込むのだった。
加奈子が「ああッ、イクッ」と叫んで崩れ堕ちた。
同時に加奈子のその破廉恥な喘ぎ声と加奈子の破廉恥な悶え姿は徹の性欲を興奮させるものだった。
「あうぅッ」
徹も鋭く喘いで加奈子に大量の精虫を打ち込んでいた。
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