ノンジャンル 官能小説

なかなか
良い人に 巡り会えないなぁ…

メール何通かで
終わってしまう…

定期的に会えて
セックスの
趣味嗜好が合って
セックス無しでの
デートも出来て

アレっ、アタシ
セックスパートナー、セフレ、ヤリ友じゃなく
恋人を求めてるのかしら……

んじゃ
別サイトで募集かけてみよ

前に習った真面目なサイトで
出来るだけ真面目に書いて……
遊びの人は寄せ付けないように

"ゆくゆくは結婚を考えての
真剣なお付き合い出来る方を求めてます"

重過ぎて 軽いチャラ男は寄ってこないだろう


何人か会ってみた
………真面目過ぎる………
ツマラナイ…

やっぱダメだわっ
セックスメインでなきゃ…

どっかにイイ男いないのかしら…

んな時
主様からのメール
「プロフ気になりました よかったらメール下さい」

んー
ありきたりなステレオタイプなメール

プロフを見に行ってみたら…

あらっ、
調教メインで縛りも出来る方

一度会って、セックスしてみよう
縛られてみよう

メールやりとりして
日程合わせる
顔写メ交換もすんなりしてくれる
なかなかいい感じ

ランジェリー好きらしい
ガーターベルトとかも

んじゃ
手持ちのランジェリーと
ガーターベルト組み合わせて
ミニスカで逢うことにした

「速攻ラブホでいいですか？
身体合わせからで？」

『そのつもりです』

ラブホに着くと
ソファに座らせて
テーブルに足を乗せて
グイッと開く

えっ、イキナリ
こんな格好にさせられちゃうの？

「良い娘だ、オレの好きなガーターベルトで来てくれたんだね」

そのまま
脚を縛られて閉じらんないように固定される

あぁ、ゾクゾクする！
コレよ！アタシが求めてたのは！

じっとオマンコの辺り見てたり
サワサワと内太腿に
触れるか触れないかのソフトタッチ

あぁ、上手！
コレが欲しかったの！

なんて人なの？！
あぁ、
この人が欲しい
この人に調教されたい

話をどんどん聞いてくと
凄い方だとわかる

こんな方に出逢って
アタシ大丈夫なの？

アタシの一生 捧げていいの？？

捧げたい
側に居たい

そんな風に思える方に出逢えて
アタシはなんてラッキーなんだろう
この方の愛奴として生きていきます

完全に
M女へのステップ
登り切りました








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