ノンジャンル 官能小説

D氏との
別れは呆気無く

『会える様になるまで待ってます』とも言えずに

そろそろ4月
D氏と出会った時期だ

新しい男 探すか
またNAN-NETで
探し始める

純愛はもういいや
本能のままに
セックスメインで
アタシの好きなセックス……

やっぱ
縛られて身悶えしたい
あの興奮をもう一度

縛りの方メインで探し始めた

板を覗くと トプ画に
それらしき人2人居た

メールしてみる
『縛りに興味あります』

1人は無反応、足跡はあった
1人は手応えあり、
「プロフが知りたい、何にも書いてないのが気になる」

『貴方にコンタクト取る為だけに NAN-NET登録したので 即退会予定で…わかりました…プロフ充実させときます』

Ｅ氏に、気に入られる様な体で
M女メインに押し出して
プロフ書いてみる

あっ、願望も入れとこ
この際
徹底的にプロフ書き込んでおこう

アタシの、理想とする人が
アタシにぴったりの人が
寄ってくるかも知んないし

プロフ読んだのか読んでないのか

「今晩 会えないか？」
と来た…

"はぁ？ なんて急なの？"

『スミマセン 急には無理です、明日なら なんとか……』

「んじゃ 明日の夜 駐車場で」

"ん？ 駐車場で会って ドライブ？"
"顔合わせ、お互いの好み探ったり、食事しながらじゃないの？"
"？余裕の無い人なのかしら"

翌夜、駐車場で会って
E氏の車に乗り込み
ご挨拶、色々 根掘り葉掘り
車 出さないらしい

既婚で仕事帰りで
そんな時間無いらしい

「自慢出来るところは？」

"プロフに書いたけどなぁ…読んでくれてないのかしら"
不安だなぁ…

『肌は綺麗って言われます
おっぱいも綺麗だって言われます
あっ、足も綺麗だってよく言われます』

「縛りの道具見てみますか？、トランクに入ってるんですよ、一年くらい使ってないけど…」

"手入れしてないのかしら…"
不安だなぁ…

道具 見せながら

アタシに触れてくる

言い分は
"お前が悪いんだぞ、そんな自慢ばっかりしやがって 見たくなる、触りたくなるだろ"
的な
体で

"あれっ、聞いて来たのそちらさんですよね…"
不安だなぁ…

結局 真っ裸
靴下以外はね

S度を出してくる

助手席から
真っ裸のまんま
外
出て
後部座席へ移動
頭 外 出させて
フェラチオ要求してくる
少し イラマ系
エズク
ちょっと吐く
"車の外で 良かったぁ
中 汚すとこだったよ……"

そんまま頭 逆に
運転席側にくるりとまわって
クンニしてくる
「5分だけ舐めてやろうか
"ふっ、Sかよっ"

ちょちょっと舐めて
挿入してきた

"あぁっ、 顔 合わせ
お話だけの予定が
アタシ挿れられてるー
初対面なのにぃー"

って興奮してくる

んで この日はお終い

「オレが水仙をお尻で逝かすこと出来たら 奴隷契約結びますか？」

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