ある会社の思い出10
律子社長の真っ赤なドレスは薄い絹でできていた。生地を通して僕はふくらんだ乳輪もこりこりシコってきた乳首も丸ごとみんな頬張って、ちゅばちゅば音を立てて吸った。吸うだけじゃなくて、舌を使って、舐めくり回した。服の下で、僕の舌で舐めくり回された乳首が逃げ回るように動いた。
いゃん、弱い、そこ、、、
頬張ったところが僕のヨダレでびしょびしょに濡れてる。
それはハグじゃないって、たしなめられたから、体を突き放されるのかと思ったけれど、反対に頭を引き寄せて僕の髪を軽く撫でてくれてる。
ねぇ、今日、うちの会社を受けにきたばかりだけど、宗介くんにお願いしていい?
小声で恥ずかしそうに早口で社長が言った。
僕はふくらんだ乳輪を頬張ることに夢中だったので、頭だけ縦に動かした。
ちょっと甘噛みして
軽くね、
軽くよ
僕は少しずつ口を狭めて、軽く服の上から律子社長の乳輪を甘噛みした。
も、も、ちょっと強くかな
恥ずかしそうにそう言うから、少しずつ強く咬んでみると、「あっ、そのぐらい」の声。
ずいぶん強く咬んでるけど、服の上からだからいいのかな
そう思ってたら、わたし乳首もクリもちょっと痛いくらいが感じるの
イタ気持ちいい感じなの
こうですか?
僕は乳輪から乳首の先まで、少しずつ這いあがるように、噛んでいく。
あっ、か、感じる
き、君、うまいね
あっだめっ、
感じすぎる
さっきまで手の届かないところにいた魅力的な大人の女性がいま、僕に乳首を咬まれて身悶えしてる。
しばらく「いいっ、いいっ」とよがり声をあげた後に社長は、「こっちのおっぱいも優しく咬んでくれるかなっ」と、とろけそうな声で僕に頼む。
右のおっぱいだけに食らいついていたから、左の乳首が淋しくなってきたみたいだった。
律子社長は自分の左のおっぱい全体を両手で捧げもって、僕の目の前に差し出した。薄い生地から乳首のかたちが見えた。
右と同じように乳輪がふくらんで前に突き出た欧米の女性みたいな卑猥なかたち。僕は右のときよりもずっと乱暴に、逃げ回る長い乳首を舌でこねくり回したり、甘噛みを続けた。
あー、そんなに乱暴にされたら、
からだの芯が感じ始めちゃうな
あっ、ダメっ
ほんとに感じちゃう
僕は左のおっぱいを頬張りながら、このきれいな大人の女性をもっと悦ばしてあげたくなった。
律子社長のノーパンの下半身に手を触れようとした途端、「それはまだダメ」と喘ぎながら、強い力で手首を握られた。
研修期間も始まってないのに、
今はだめなの
強く制止されたので、ちょっと当惑してたら、
上の階から面接官だった3人のインストラクターさん達が階段を降りてきた。僕はあわてて律子社長のからだから離れて、前を向いた。
3人は全然気付かかったフリをして、僕と社長の脇をフツーの足取りで歩いて降りて行った。
律子社長も興醒めしてしまったみたいで、「さあ、帰りましょう」と痴戯の終わりを僕に告げた。
振り上げたコブシの振り下ろす先が無くなっちゃったみたいな空振り感が強くて、僕は泣きたくなった。
すっかりしょげてる僕を社長は見逃さなかった。
「あとでいいことしてあげるから、落ち込まない、落ち込まない。わたしの感じさせ方知っちゃった男の子だもん、優しくしてあげるから、、、」と、元気づけてくれた。
会社のエントランスで、社長は自分の車を車庫から出しに走って行った。社長が僕から離れたとき、インストラクターの石吹さんが近づいてきて、こう言った。
「宗介くんがはじめて男性社員よ。みんなで決めたの。絶対、男性社員がわたし達に必要だから。やっぱり男の人の、、、」
次の言葉を石吹さんが言おうとしたとき、律子社長の車が会社の玄関先に着いた。
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