「あっ!?そうだっ…七海の食器とか買わないとなっ」と言うと「えっ!?いいの?」と言った。「いいも何も行く所無いんだろ?」と言うと「そうだけど…迷惑じゃ…」と言った。「迷惑なワケないじゃん…気がすむまで家に居ていいよ」と言うと「嬉しい…義さんありがとう」と言い「私家事頑張るね」と言った。「料理とか出来んの?」と聞くと「うん…少しなら出来るよ」と言った。「じゃぁ七海の手料理楽しみにしてるよ」と言うと「うん頑張るね」と言った。…それから俺達は百均に入り食器を買った。七海は嬉しそうに食器を選んだ。…最初の内は繋がなかった手も、いつの間にか繋いでいた。それから俺達は夕飯を食べてから家に帰った。家に帰ると七海すぐに、服のタグを外し着替えると「どう?似合う?」と言って見せた。「どれも似合うね…可愛いよ」と言うと「ホントに?…何か嬉しい」と照れた。「後は髪型だね…七海は黒っぽくて短めがいいと思うよ」と言うと「義さんは黒のショートがいいの?」と聞かれ「うん…そっちが好きだな」と言った。
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