「ねえ、ノンくん、わたしたちあっちの部屋で1時間くらいお話ししてくるから、まなみちゃんと遊んであげてね」
「えっ?」
「ノンくんお願いね、それから覗いちゃだめよ」まりんちゃんは意味深なウインクをした
「うん、ジェンガやってていい?」少女は無邪気に言った
「それじゃ、お願いね」美雪さんはまりんちゃんと手をつないで別室にはいった。俺はテレビをつけた。可愛い動物の画像が流れている番組をチョイスしてジェンガの準備をした
「ねえ、お兄ちゃん、まなみが勝ったら今度デートしてくれる?」
「ちょっと、お姉ちゃんに怒られない?」
「お姉ちゃん、お兄ちゃんとならデートしてもいいよっていつも言ってるよ」
「そうだったの」
「うん、この世で気を許していい男の人はお兄ちゃんだけだって」
「ええ~、そんな大げさな~」
「お兄ちゃん」まなみちゃんは甘えた声を出して俺の膝の上にちょこんと腰を下ろした。長い黒髪、細い背中、小さなスカートに包まれた小さなお尻、その可愛さは計り知れない
「それじゃ、まなみから」その時、まりんちゃんのあえぎ声が聞こえてきた。俺は慌ててテレビの音量を上げた
「お兄ちゃんの番だよ」
「おう」俺は神経を集中して1本抜いた。まなみちゃんはニコニコしながら俺を見ていた
「ああ~ん」美雪さんの声がした
「すいませ~ん、ちょっと静かにお願いします」俺はいてもたってもいられず声を上げた
「あん、あんああ~ん」さらに大きなまりんちゃんの声がした
「二人とも大人げないな~」まなみちゃんが1本抜いた
「まなみちゃん、それって…」
「いくら気持ち良くても声は抑えるべきでしょ~」
「はあ、ごもっともです」俺は集中してさらに一本抜こうとしたとき
「いい、ああ、いい~」まりんちゃんの声がした
「もう、お姉ちゃんたら」まなみちゃんは立ち上がり、二人の声のする部屋に、俺は止めようとまなみちゃんを追った
「もう、二人とも、静かにしてください」ドアを開け中に声を張り上げるまなみちゃん、俺が遅れて少女を戻そうとすると、中で二人は全裸でお互いの花弁を擦り付けあっていた
「まなみちゃん、あっちいこう、ね、失礼しました」俺は慌ててドアを閉めた
先にソファーに腰を下ろした俺を少女は見つめた。そして頬に手をあて、そして口唇を重ねた
「まなみちゃん」
「お兄ちゃん、まなみも気持ち良くなりたい」少女の幼い瞳は固い意志を込めて俺を見つめていた
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