午後、チャイムが鳴った
「こんにちは」ベリーショートのまりんちゃんがリビングに入ってきた
「久しぶり」俺は緊張を隠せなかった
「こんにちは」身長140センチくらいで黒髪のロングヘアーの少女がまりんちゃんの後ろから顔を出した
「ほんと、お人形さんみたいに可愛いわね~」最後に美雪さんが入ってきた
「ノンくん、タルト買ってきたよ、ノンくん好きでしょ、シブーストとか」
「うん、ありがと」まりんちゃんはキラキラしていた。上着を脱ぐとショートパンツ姿にぐっときた。
「そう、まなみです、まりんの可愛い妹です」
「よろしく、まなみちゃん、ノンです」
「は、はじめまして」まなみちゃんはまりんちゃんの後ろに隠れた
「あら、男の人が怖いのかな~、ノンくんは怖くないから大丈夫よ」美雪さんがソファーに座るようにうながした。俺と美雪さんが並んで座り、まりんちゃんとまなみちゃんが並んで座った。
「わあ~、美味しそうね」美雪さんがケーキの箱を開けた
「あら、ノンくんほっぺにカスタードついてる」紅茶を飲みながらケーキを食べていると美雪さんが言った
「えっ、どこ?」
「待って」美雪さんが俺の動きを制止した
「ここ」美雪さんが俺の口元をペロっと舐めた
「あっ」まなみちゃんがフォークをケーキの皿に落とす音がした
「あら、ごめんね、驚かせちゃったわね」美雪さんが場を繕った
「いえ、大丈夫です」消えそうな声でまなみちゃんが言った
「ノンくん、シブースト一口ちょうだい」まりんちゃんが明るい声で言った。彼女の明るい性格が羨ましい
「あ~ん」口を開けてまりんちゃんが身を乗り出した。俺は食べかけのシブーストをフォークで一口サイズに切って差し出した。
「ん~、おいひい」口の中にシブーストを頬張ったまま、まりんちゃんが微笑んだ
「ああ~、わたしも欲しいな~」美雪さんも身を乗り出した。口を開け、美雪さんが迫ってきた
「あ~ん」俺は流れに逆らえず美雪さんにフォークを差し出した
「ん~、おいひい」美雪さんも満面の笑みだ
「まなみもあ~んしたらお兄ちゃんくれるよ」まりんちゃんが妹をうながした
「う、うん」まなみちゃんが身を乗り出した。細い身体のラインはJS特有ものだ。長い黒髪が垂れ下がり、プリーツスカートが可愛く揺れる。すらっと伸びた太ももが俺の年齢くらいの男子にはたまらなく魅力的だ
「はい、あ~ん」俺はフォークを差し出した
「おいひい」口に含んですぐに美少女は満面の笑みを浮かべた。それは大人の仲間入りを果たした満足感から来ていたのだろう
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