「お兄ちゃん、ベッドまで抱っこして、もう動けない」上気した頬で妖精は言った
「オーケー」俺はタオルで妖精の裸身をくるんで抱き上げた
「お兄ちゃんにお姫様抱っこしてもらうの好き~」あどけない微笑みが愛しかった
ベッド濡れた髪を乾かし、発育途中の幼い裸身を抱きしめ、横になった。
「お兄ちゃん、さやか眠くなっちゃった。せっかくお兄ちゃんとふたりっきりの貴重な時間なのに」
「さやか、少し眠ろうか、俺も早起きしたから少し眠いかな」
「うん、手を握って、お兄ちゃん」
「さやか、おやすみ」
「おやすみ」さやかちゃんはすぐに可愛い寝息をたてていた。寝顔はまさに天使だった。俺も幸せな気持ちに包まれ眠りに堕ちていった
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