ノンジャンル 官能小説

『流石に怒っちゃた？可愛いね友美(笑)』

私は「かもね(笑)」と､送信してからｽﾞｯﾄ､ﾆﾔﾆﾔを隠せないでいる｡

「意地悪!」と返信が来た時は笑い声を抑えるのに大変だったが､逝ってしまう程の興奮を覚えた｡

『友美も部長と同じで､ﾊｯｷﾘ言わなきゃ伝わらないよ？

伝わっても､思った通りにはならない辺り…
難しいね友美(笑)』

っと､思って居ると友美からメールが｡

〓メール〓

ﾊﾟﾝｽﾄ直履きしてコレから戻ろうと思います｡
でも今回は上手に出来るか分かりません｡

コレは､今夜でる許可へのサービス｡

どんなに残業が遅くなったとしても「許可」の一言だけでは物たりませからね…

では｡

〓〓

『相当､頭に来てますね友美…

友美は今回も残念なくらい上手に出来るよ(笑)

きっとその同僚ｻﾝは友美の匂いに気付き､また勃起する｡

ﾊｯｷﾘ伝え無くとも､思い通りになる稀なｹｰｽも有るから面白いよね友美(笑)

怒った顔で事務所に入って来たら…
また心配されますよ？
その同僚ｻﾝに(笑)』

「お疲れ様でーす」

と､現場を回って来た者や営業に回って来た者が事務所に戻って来ている中､空返事をしながら､今か今かと友美を待つ｡

つづく｡

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