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桃子の妄想……
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:桃子の妄想……
投稿者: 桃子 ◆BrHDQjh5zQ
禁欲生活を強いられてから、ようやく一ヶ月が経過しようとしていた。
 桃子の身体は限界をとうに突破し、たとえば誰かに肩を叩かれるような日常のスキンシップにさえとろとろとエッチな汁を零してしまう始末だった。あまりの辛さに、あの時笑って冗談にしてしまえば良かったと後悔した。交際しているわけでもないただの同僚の彼に毎日オナニーをしている事を言い当てられ、否定するとオナ禁を命じられた。貞操帯を付けられたわけでも、24時間見張られてるわけでもないのに、「我慢できたらご褒美あげる」との言葉にまんまと言いなりになってしまっているのだ。

 これも彼の思惑通りなのだろう。特別桃子にちょっかいをかける事はなかったが、職場でたまたま同じ場所にいるとき、じっと桃子の身体を視姦し、時に舌なめずりしてみせた。毎日それが続くことで、どこも触れられていないというのに彼の視線を感じるだけでぐっしょりと下着を濡らしてしまうようになってしまったのだった。

「…………」

 そしてまさに今、桃子は全身で彼の視線を感じている。珍しく他の社員は出払っており、ふたりきり。お茶をいれながら、桃子はじっとりと己を見つめる視線に攻め立てられていた。
 目が合ったと思ったら、パツパツにはち切れんばかりの胸に視線を落とす。これだけで桃子の乳首はぷっくりと勃ち上がるように調教されてしまった。痛いほど勃起してブラジャーにこすれる桃子の乳首が見えているかのように、彼は思わせぶりな笑みを浮かべ、成熟した男の色気を隠すことなく桃子に浴びせかけてくる。

 触れて欲しい。

 この一ヶ月間、何度焦がれたことか。その声で囁かれながら、ぐしょぐしょに濡れたそこをかき回して欲しい。大きく揺れる胸を鷲掴んで、後ろから乱暴に貫いて欲しい。ピンク色の妄想は膨れ上がるばかりである。

「はぁ……」

 とうとう桃子の口から熱い吐息が漏れた。ソファに深く腰掛ける彼の下半身を見つめ、ゴクリと喉を鳴らし、懇願するように見つめた。

「桃子、いやらしい顔をしているね」

 普段は苗字なのに、わざと名前で呼び、からかうように笑いながらゆっくりと立ち上がった。その間もまっすぐ桃子を見つめているため、その場に縫い付けられてしまったかのように動けずにいると、耳元に息がかかった。彼が桃子の背中に回り込んだのである。

「はぁ…っん」
「俺に触られたくてたまらないんじゃない?」

 後ろから包まれ、彼の体温を背中全体で感じる。それだけで桃子の理性は木っ端微塵に吹き飛んだ。もじもじと身体を動かし、後ろにいる彼に少しでも触れようと試みる。ムチムチの尻が彼にぶつかり、嬉しそうに揺れた。

「お尻を俺にグリグリ押し付けて……はしたないことするね」
「ふぁ…ごめんなさっ…でもだめ、止まらないっ」
「俺の目に犯されて、どんどんえっちな顔になっていく桃子を見るの、すごく楽しかったよ」

 彼の大きな手のひらが桃子の肩をそっと撫で回した。ゆっくり、触れるか触れないか絶妙な力加減で、耳を食みながら焦らしてくる。

「ふぅっ…あっああっ…だめ……これだけで、もうっ」

 もどかしそうに太ももをこすりあわせて懇願するように彼を見上げるも、愉快そうに耳を強く噛むだけで全くとりあってもらえない。桃子は耳だけでイッてしまいそうなほどぐしょぐしょに愛液を垂れ流してしまっていた。

「……いじめないで、おねがい…っあん」
「俺も男だから、そんな可愛い顔でおねだりされると――」

 ”犯してやりたくなるね”

 耳の中に流し込むように囁くと、彼は少しだけ乱暴に後ろから桃子の顎を持ち上げ、瞳を覗き込んだ。もちろん、桃子を興奮させるだけである。

「どうなってるの? 桃子のおまんこ」
「す、すごい濡れてっ…濡れてますぅ…うぅっ……」
「へえ? 俺、肩しか触ってないけど?」
「おとこのひとにっ…触れられるだけでっ感じちゃっ…うぅっ」
「そんなえっちなカラダになっちゃったんだ? ………ドスケベだね」
「やぁ……ごめんなさっ…ぅぅ」
「桃子、肩を手のひらでよしよしされるの気持ちいい?」
「はっ…いっ…んんっ」
「ご褒美にたっぷり気持ちよくしてあげたいけど……」

 すっかりとろけた桃子の頬を親指で撫でながら、視線をドアに向ける。騒がしい同僚の声で一瞬にしてこれまでの「そういう」雰囲気は壊れてしまった。

「ふふ、時間切れみたいだね。もうちょっとだけ我慢して。夜、俺の部屋においで……」

 頭がおかしくなるほど犯してあげる。

 今すぐにでも飛びつきたくなる言葉に、桃子は期待を隠さずうっとりと頷いた。

 
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2020/04/26 22:20:32(36BE9Qzf)
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