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色事師と若女将
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:色事師と若女将
投稿者: 耕三
古い話になるが30年程前。俺は伝説の(大袈裟だが)色事師と呼ばれていたらしい。
その30年程前の仕事を最後に俺は足を洗い悠々自適の生活をしている。
若くても40後半、大体のところは60代の未亡人を口説いてセックスで俺から逃げられないように仕向けるのが俺のやり方だった。
その頃俺は30歳を過ぎた頃だったが単に小遣いを頂くというより全財産を差し出させる積もりだったから性具や全身を使って何度も逝かせてやった。
一財産稼いだ頃にその最後の仕事の依頼があった。

今でこそビルが建ち回り歌舞伎町のような繁華街もある新宿だが当時は老舗の店が並ぶ落ち着いいた雰囲気の所も多くあったものだ。
バブルが崩壊した後だったがその辺りの土地はまだ高く売れたのだろうか?俺には良く分からないが立ち退きとか買い取りとかそういう話も聞かされた。
今回の話の主人公の島村いづみと言う名の女将がいた店も放っておいてもいずれは円満に解決して売却されたと思うのだが
何せ、その女将の美貌が回りの男達を狂わせたのだ。特別にスタイルが良い訳でもない。
中肉中背だが無駄な肉は付いていなかった。胸もそれ程あるわけでもないし尻も盛り上がっているわけでもなかった。
当時20代後半だった筈だ。ただ顔が特別美人だった。それこそ着物の似合う。
強いて言えば当時日活にいた志摩いづみと言う名の女優にそっくりだ。
タイプは違うと思われそうだがNHKのアナウンサーで杉浦友紀に顔だけは似ていた。

ここであえて言っておくが当事者の俺から見れば誰が正義で悪なのかは分からない。島村いづみが正義の女とは言い切れないと言っておく。
被害者ではあるが。
話が揉めた原因はさっき言ったとおり女将の美貌だ。そして未亡人だったのだ。
長男の嫁として嫁いで来たが死別したらしい。今は病弱の義父に代わって店を切り盛りしていた。
着物とかに合う品物を扱っていたので当然いつも着物を着て髪もアップに結っていた。
女将を狙う男達だが、ざっと思い出してみると身内ではほぼ勘当されたような義理の弟とその嫁。
義弟の幼馴染で近所で店を継いでいる若旦那。殆どが独身だ。俺が仕事を依頼された頃には見せだけでは無く女将の体も乗っ取る計画がすでに出来上がっていたようだ。


 
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2023/07/23 11:39:17(aVfAho8R)
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