ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
偶然再会した高校時代の友人達
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:偶然再会した高校時代の友人達
投稿者: 貴之 ◆QmymJSDcqA

「・・・なぁ・・・敬子って覚えてるか?」

「ん?・・・ケイコ・・・って?」

「敬子だよ、敬子・・・田中敬子・・・いただろ?高校の時」

「あ~・・・いたな・・・」

10年ぶりに偶然再会した高校時代の友人達が話すのを、俺はアルコールに染まった意識で眺めていた。
佐藤誠二と木村圭太・・・卒業と同時に 当然のようにバラバラになり、そのままずっと連絡を交わさなかった程度の関係だった。
同じ部活だったわけでも、いつも一緒に居たわけでもない3人。
それでも駅前で偶然に出会い、そのままの勢いで居酒屋に入って話し始めると、偶然への興奮からか懐かしさからか 不思議と話題は尽きなかった。

誰かが思い出して話し始めると、他の2人がそれを思い出して笑った。
話すたびに意識が10年前に戻っていくような感覚になった。
そして2時間が過ぎ 全員の顔が真っ赤になった頃、佐藤誠二が話し始めた話題がコレだった。

その名を聞き、俺を含めた3人ともが 同時に黒髪の少女を思い浮かべただろう。
ポニーテールにしても肩につくほど長い髪が、少女の歩く動作に合わせて揺れていた。
膝を隠す丈のスカートが 少女の真面目な性格を表している。

大人しい、悪く言えば目立たない少女を、10年も経っているのに名前だけでハッキリと思い出せたのには理由がった。
少女には その真面目で大人しい印象からは考えられないような、卑猥なウワサがいつも纏わりついていたのだ。

「・・・・俺さ・・・実は、見たんだよね・・・」

「・・・・・・見たって?」

佐藤は自分から話しているというのに、どこか言うのを躊躇っているような・・・けれど興奮した雰囲気で話していた。
質問している木村も同じくらい興奮している事が、その声から伝わってきていた。


 
レスを見る(4)
2022/06/30 14:49:51(vEzl9flo)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.