ようこそゲストさん。
ナンネットIDにログインしていません。
ID: PASS:
IDを保存 
ナンネットIDは完全無料のサービスです。ナンネットIDを取得するとナンネットの様々なサービスをご利用いただけます。
新規登録はこちら
ID・パスワードの再発行はこちら
兄の元嫁
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
投稿の削除 パスワード:
1:兄の元嫁
投稿者: タカユキ
このマンションを訪れるのは、7年ぶりのこと。兄が暮らしていた部屋の番号など、もうとっくに忘れていました。

『着いた?待ってて。』と電話は切られ、5分もしないうちに、女性が幼い娘と駐車場まで降りて来ました。
4歳の娘は、初めて会う僕に興味津々で、人懐っこく寄り添おうとして来ます。風呂あがりなのか、濡れた髪を撫でてやると、僕にしがみついて来ました。

3人でエレベーターに乗り込み、6階へのボタンが押されました。腕で娘を抱え込み、上がっていくエレベーターのランプを見つめる女性。
この女性こそ、7年前に僕の兄と僅か数ヵ月で離婚をした『美和さん』でした。

更にさかのぼります。僕より6歳年上の兄が『結婚する』と言い出したのが、8年前のこと。連れてきた女性は、兄よりも更に8歳年上の美和さんでした。
当時17歳だった僕には、31歳の美和さんはおばさんに見えてしまい、『兄には不似合いな女性。』という印象を持ちました。
結婚生活始めた兄夫婦でしたが、僅か数ヵ月でトラブルが発生してしまいます。兄の浮気でした。
そしてそれは、ただの浮気ではなく、年下の愛人のお腹の中には子供までいるという大問題だったのです。
結果、兄はその愛人を選びました。やはり、お腹の子供が決め手になったようです。
おかげで僕は、美和さんと『義理の姉弟』の関係などほとんどないままに、会うことはなくなったのでした。


セキュリティのしっかりしたマンションでした。部屋に入ると、ひさしぶりのお客さんだったのか、幼い娘は嬉しくて更に暴れ回ります。
食べ掛けの夕食をそっちのけで、少女なりに僕をもてなしてくれるのでした。
僕は同じテーブルに着きます。ようやく、少し落ち着いたのか、娘も夕食を再開してくれます。
そんな娘に『お母さんとそっくりやねぇ。おんなじ顔。』と言ってあげると、とても嬉しそうな笑顔を作っていました。

この娘の名は『ナオちゃん』。もちろん、僕の兄の子供ではなく、美和さんがその後に再婚をした男性との間に出来た娘。
しかし、すでにその父親の姿はなく、母親と二人で暮らしている。今年39歳になる美和さんはバツ2なのです。

『ナオ~、お部屋行くよ~。お兄ちゃんにおやすみは?』と促され、美和さんとナオちゃんは僕の前から姿を消します。
一人になった僕は、勝手に隣の居間へ移り、テレビをつけて時間を過ごすのです。

居間の扉が開いたのは、30分くらい経ってからのこと。パジャマ姿に着替えた美和さんでした。
現れた彼女は、寝かしつけてきた娘のことなど口にはせず、僕に出すコーヒーの準備を始めます。
彼女の両手には大きめのマグカップ2個が持たれ、その1つは僕に差し出されました。受け取った僕はすぐに、『ここ?』と小声で彼女に聞いてみます。
美和さんは、『違うよ。あっちのお部屋。』と指をさします。もちろん、居間の扉は閉められているため、どの部屋かは分かりません。
それでも、方角だけでも僕に知らせようとしてくれたのです。

居間の扉が開きました。廊下に出ると、彼女が指で示した方角に、小さな部屋があります。彼女の手でその部屋は開けられました。
左右にはタンスが並び、ここが美和さんとナオちゃんの着替えをする部屋であることが分かります。
僕が部屋に入ると、美和さんは内側からカギを掛けます。ホームセンターで買ってきたような、簡易型のカギがそこには取り付けられていました。
『それ、降ろしてくれる?』と言われ、見るとタンスの上には、薄型のクッションがいくつも積まれています。4歳の子供の視線には届かないでしょう。
10枚以上のクッションが床に敷かれると、そこはもうラブホテルのベッドへと早替わりとなりました。

美和さんとの3回目のセックスは、彼女の意向により、この家で行われることになっていたのでした。
レスを見る(10)
2018/07/24 17:05:51(8.DzX04y)
コメントを投稿
投稿前に利用規定をお読みください。
名前
メール
本文
スレッドを上げない
画像認証

上に表示されている文字を半角英数字で入力してください。
 
官能小説 掲示板
官能小説 月間人気
官能小説 最近の人気
作品検索
動画掲示板
画像で見せたい女
その他の新着投稿
人気の話題・ネタ
ナンネット人気カテゴリ
information

ご支援ありがとうございます。ナンネットはプレミアム会員様のご支援に支えられております。

Copyright © ナンネット All Rights Reserved.