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応接室の扉は開けないで ~誘惑の眞由美3
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:応接室の扉は開けないで ~誘惑の眞由美3
投稿者: ヤスエル ◆1tFYLyWgoA
ID:bwv0998
この小説はフィクションです。
実在の人物や団体などとは関係ありません。

本編は「誘惑の眞由美」シリーズの完結編となります。
前半~中盤は、結構ゆる~いペースでいくかもです。ご容赦下さいませ。

ヤスエル(*^^*)

・・・・・・・・・・

寺島すず(仮名)は、都内の大学を卒業して、ある精密機器のメーカーに新卒入社して2年目を迎えていた。

今は都内にある営業所に経理担当として勤務してる。

今朝も、振り込みなど銀行に用事があり、営業所が入居する雑居ビル4階のエレベーターホールで下りのエレベーターが来るのを待っている。

と、すずは、ふと思い出した。

あっ、そうだったわ。
昨日切った出金伝票の振込み先のメモを机の上に置いて来ちゃったわ。
もぅ、あたしって朝からうっかりなんだから。

と、慌ててオフィスに戻った。

寺島すずは、少女のようにお下げの前髪に後ろは可愛らしく三つ編みに垂らした髪形から、そのほっそりとした白い首筋を覗かせ、小柄で華奢な体に細い足をやや内股気味にして、小走りに受け付けホール脇の短い廊下を抜けて行く。

そして、自分の机のあるオフィススペースに足を踏み入れた。

その途端、目に飛び込んできた衝撃的な光景にすずは自分の目を疑った。

一瞬体がこわばりその場に立ち尽くしたが、すずは咄嗟に今来た廊下の陰に身を隠した。

すずの場所から少し離れた、コピー機、FAX、シュレッダーや裁断器などの事務用機器が一ヶ所に固められて配置された一角に、冴木眞由美がコピー機に向き合っている姿があった。

だが、眞由美は今着ている黄色のブラウスのボタンを外して前をはだけると、刺繍で縁どりされたピンクのブラを上にずらして、その白くたわわな胸を露わにさせていた。

眞由美先輩?!
、、こんなところでなんて姿をしているの、、?
何かの見間違えかしら、、

と、もう一度、そっと廊下の陰から顔を覗かせてみる。

朝から営業所長の村田と営業マンの中山さんや嶋田君は会議室でテレビ会議中、サービスエンジニアの四人はいずれも朝から客先に直行していた。

今、事務所スペースには眞由美一人が残されていた。

寺島すずが眞由美の方を覗くと、眞由美は前屈みの姿勢で、ブラブラと揺れる大きなおっぱいをブラウスから覗かせながら、コピー機の操作をしていた。

真由美先輩のおっぱい初めて見た。白くて大きくて素敵。。

眞由美のその姿を目に焼き付けると、すずは顔を赤らめた。

あたし、憧れの眞由美先輩のあの大きなおっぱい、触ってみたい。。その先の突起も優しく口づけしながら吸ってみたい。。

先輩のあの柔らかそうな唇にキスもしてみたいわ。

彼女は、切にそう思った。

眞由美は、まだ営業所に赴任して間もなかったすずに、これまでずっとお姉さんのように慣れない事務所でのちょっとした仕事や作業など、手取り足取り優しく教えてきた。
仕事で悩んでいる時は、親身に相談にものってくれた。

すずは最近3っ年上の営業マンの嶋田君と、真由美以外の会社の人には内緒で付き合い始めたばかりだった。

嶋田君は女性にマメな気配りのできる好青年だったし、彼と行った二回のデートは楽しかったが、すずの気持ちは何となく彼に向かっていかないのを感じていた。

最近すずは自分の本性に気が付き始めていた。

あたし、冴木眞由美先輩のことが好きなのかもしれないわ。。

・・・・・・・・・・

浮田正樹は数日前の眞由美との野外セックス以来、眞由美の性の嗜好について想いをめぐらせていた。

眞由美さん、きっと人に覗かれるようなギリギリのシチュエーションに萌えるんだろうなぁ。

そう思うと、眞由美がもっと悦ぶことをしてあげたいという、浮田の生来もつ真面目で恋人想いの優しい人柄が前面に顔を出してきた。

浮田は、朝の通勤ラッシュの混雑する電車の中で、人混みに揉まれ揺られながら眞由美宛にメールを打ち始めた。

・・・・・・・・・・

その日の朝も冴木眞由美は、他の人よりは大抵30分は早く出社して、総勢10名ほどが勤務する然程広くはない事務所スペースを、軽く掃除をしたり、皆の事務机を拭いたり、コピー機の用紙を補充したりといった簡単な作業をしていた。

まだ誰も出社していない事務所で、眞由美のスマホにメールの着信音が鳴った。

正樹さんからだわ。

と呟いて、眞由美は、平日の朝は毎日欠かさず送ってくる浮田のおはよーメールを読む。

<眞由美さん、おはよー。
気持ちのよい朝だね。今日はもう事務所かな?
今日もお仕事張り切っていきましょ~。
ところで、眞由美さんさぁ、またお外でエッチしたい?
まさき>

眞由美はその返信を目にすると、眞由美の脳裏には、先日の薄闇の中の野外エッチで感じた、あのドキドキとする心臓の高鳴りが鮮やかに甦り、それと同時に下半身の奥がキュンと疼くのを覚える。

<おはようございます。正樹さん。
今日は蒸し暑い日になりそうね。
朝から急に何を言うのかしら?変な正樹さん。
この間は、あたしたちを覗いてた、あのオバサンが警察とかに通報してないかしらと、後で少し心配になっちゃったわ。
でも、、そうね、、また、お外でしたいわ、、>

眞由美はそう返信すると、すぐに浮田から返信が入る。

<じゃあ、今度夜に僕の会社のビルの屋上とかでするのはどうかな?
10階建てくらいのビルだし、周りからその場所を見下ろせる高いビルは沢山あるし、きっとドキドキ感半端ないよ。
で、今度は二人とも素っ裸になってするんだ。
全裸の眞由美さんは囲いの金網を掴んで僕にお尻を突き出しながら、都会の夜景を悦しむ。
どうかな?
まさき>

眞由美はそのメールを見ると、ドキドキ胸が高鳴り、さらに股間が熱くなってくるのを覚える。

<もぅっ、正樹さんったらエッチね。
でも、ちょっと素敵かも、、、
いつするの?>

と訊くと、浮田から返信。

<そうだなぁ。
でも、ごめんね。ビルの管理人のオジサンにちょっとした根回しが要りそうだから、すぐには無理かもね~。
もし、眞由美さんが僕の三つのお願いを利いてくれたら、すぐに段取りしてもいいんだけど。>

それを読んだ眞由美は、

<え~~っ!もぅっ、もったいつけて。正樹さんの意地悪。
正樹さんって、結構意地悪なのね。
何なのそのお願いって?>

と返す。

<そうそう、たまぁに意地悪くなっちゃうからね~(笑)
じゃあ、因みに今日眞由美さんはどんな服を着ているの?
まさき>

え?
今日のあたしの格好?
一体何なのかしら?

と思いつつ直ぐに返事を返す。

<今日は、黄色のブラウスと膝丈くらいのグレーのフレアスカートにパンストを履いてるわ。
それがな~に?>

と眞由美。

すると、浮田から程なくして返信。

<なんか眞由美さんにエッチな指令を与えたくなっちゃってね(笑)。
じゃあ、最初の指令を言うね。
事務所のコピー機で眞由美さんの大きなおっぱいをカラーコピーしてさ、メールで送ってくれる♪?
まさき>

眞由美はそのメールを見ると、

えっ!?
やだぁ、、

と、思うと反面、股間がじゅくじゅくと濡れてくる感覚を覚える。

<も~!正樹さんったらぁ。いやよ~。それに事務所は大体誰かいるから無理よ。>

と返すものの、正樹さんってこんな趣味があったの!?どうしましょ~。

と思うが、内心はドキドキしている眞由美。

すると、数分空いて浮田からのメール着信音。

<え~。じゃあ、眞由美さんとのお外のエッチはもう封印しちゃうよ~。
それでもいいの~?(>_<)
まさき>

眞由美はそのメールを読むと、もし会社の誰かに見られちゃったらどうしよう、でも、正樹さんの指示に従えば、外で獣のようにまたあたしを犯してくれるのね、という思いが眞由美の心を揺さぶった。

そんな想いが眞由美の頭で交錯する時、会社の人たちが続々と朝のオフィスに入ってくる。

<もうっ!いいわ。分かったわ。出来そうだったらやってみるわね。>

素早く返事を送信すると、事務所の片づけを再開する眞由美だが、ソワソワと落ち着かない。

気がつくと眞由美のショーツのクロッチの内側は、染み出した淫汁でじくじくと湿っていた。

(つづく)

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2018/06/19 18:21:26(5r/ZBgPy)
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