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熟事務員 Ⅲ ⑥
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:熟事務員 Ⅲ ⑥
投稿者: ルコック
熟事務員 Ⅲ ⑥

ヘネシーの おかわりを貰って『酔ったふりを決めこむ』事にはしたものの、もう1つ気になる事があった。

おかわりを作ってもらってるあいだ まじまじと悦ちゃんを見ていたが、判らない。
さっきは『そぉお?』なんて言いながら、胸元を揺すってはいたが、だっふりとしたスモックである。
『輪ゴム』を巻かれている事を知っている俺でさえ 見落とすのに、何で しずちゃんは気付いたんだろぅか?。

仮に、悦ちゃんが、後ろに のけ反る様な格好になったとしても、スモックの中は カップ付きのブラトップとか言うやつで…。
そんなんで 判るんだろぅか?。
乳首よりも むしろ 腰の辺りに有る ローターのスイッチの方が目立って判りやすいハズなのに。

俺だって トイレにも行ったし、席を外した時も 確かに有った。
が、それ以外で悦ちゃんが そんな格好になどには なっていない。

しずちゃんが、目ざとく 凝らして見ていたのか。
それとも 悦ちゃんとしずちゃんの間では 既に筒抜けなのか?。
『どっちもイケる』悦ちゃんの事だ、それも あり得ない事でも無いだろう。

[何で しずちゃんが?]が、気になってしかたない。
さて、どうやって それを確かめたもんか?。
今は そっちの方ばかりが 気になっていた。

ソファーの背凭れにもたれて ボンヤリとそんな事を考えていると、俺の膝をトントンと叩いて
「俊くん、俊くん、大丈夫?」
と、悦ちゃん。


「あ、あぁゴメン。」
「やっぱり 効くねぇ、昼間っからだと。」
「なんだか眠くなってきちゃって。」

「大丈夫ですかぁ?」
と、しずちゃんまで心配そうに 覗きこんでいる。


「ゴメン。ホント 眠いや。」
「悦ちゃん、俺にも『おやすみのチュウ』」

悦子
「もぉ、しずちゃんの前で何言ってんのよ。」


「じゃぁ、しずちゃん 『チュウ』」

しずちゃん
「えぇぇッ。」


「じゃぁ、パフパフ でも良いけど。」

しずちゃん
「なんですか?、『パフパフ』って。」


「オッパイのあいだでね、こう」
と、両手を頬に当て、顔を左右に動かしてみせた。
「気持ち良さそうだもん。大っきくて。」

しずちゃん
「こうですかぁ?」
と、両手で左右から 胸を支える様に持ち上げて 身を乗り出してきた。

悦子
「もぉお!、なぁに?、酔っ払っちゃったの?2人とも。」

しずちゃん
「だってぇ、お酒呑んでるんですよ 酔っ払うのが自然ですよ、ねぇ工藤さん?」
「してあげましょうか?、『パフパフ』」
「いつもは悦子さんに してもらってんでしょうけど、今日は私が。」

悦子
「こらッ、いい加減にしなさいヨ。」


「ゴメン、ゴメン。」
「そんなに むきに なんないでヨ。」

悦子
「何も むきに なんて…。」


「じゃぁ、悦ちゃんがしてくれる? パフパフ。」

しずちゃん
「あっ、それ良いかもぉ。」
「(乳首)どっちが大きいか はっきりするしぃ。」
「ずっと モヤモヤしてたんですぅ。」


「…だって。どぅしますかぁ?」

俺がそう言う前に、悦ちゃんが 俺をキツく睨んだ。
その表情から察するに、どうやら『筒抜け』では無い 様に思えた。
だったら いつ 気が付いたんだろう?。

悦子
「やぁよ!私は。しずちゃんにして貰えば良いでしょ。」
「私より大っきいんだし。気持ち良いわよ きっと。」
「なんなら 私も して貰おうかしら?。いぃい?」
きっと、[乳首]を見られるよりはマシ、とでも思ったのだろう。


「そぅ言う事なら遠慮なく!」
と、しずちゃんの胸に飛び込んだ。
手探りで しずちゃんの両手を探し 胸に顔を埋めたまま その手を胸の辺りに導いて
「ほら、パフパフってして。」

しずちゃん
「そんなぁ、悦子さんが睨んでますよぉ。」


「いいの、いいの。」
「悦ちゃんが して貰えって言ったんだから。」
「次は悦ちゃんにもしてあげて。」
「気持ちいいよ、悦ちゃん、これ。」

悦子
「どうせ私じゃ出来ないですよぉぉ、だ。」

しずちゃんの言う[左の乳首のが大きい]が どうしても頭から離れない。俺は顔を埋めたまま 聞いてみた。
「ところでさ しずちゃん。」
「なんで?、『左だけ大きい』だなんて?」

しずちゃん
「でも、そうですよね?。大きいですよね?左の方が。」


「いつ 気付いたの?」

しずちゃん
「悦子さんちに来た時ですよ、玄関で。」


「玄関で!?」
と、顔をあげて聞きなおした。

しずちゃん
「そうですよ。」
「悦子さんがドア開けて 迎えてくれた時です。」
「右手でドア開けたじゃないですか?」
「その時 こうなるじゃないですかぁ。」
「そうすると、ほらッ、ピーンてなりますよね?」
「その時です。」

しずちゃんの身振り手振りの説明によれば、
『1段下になってる玄関には降りずに 上がり鼻の端から 廊下の壁につかまった左手で身体を支え 右手でレバーを持ってドアを開けた』
確かに 悦ちゃんは それを良くやる、俺を迎え入れてくれる時にも。
すると確かに、伸ばした右手に服が引っ張られて 胸元の辺りに『ピーン』と張ができる。
その時 左胸だけに『丸いポッチ』が有ったのだそうだ。
右側の服の方がパンパンに張ってるにもかかわらず。

ようやく 『謎』が解けた。


「だってさ、悦ちゃん。」
「ほらッ、交代、気持ちいいよ。」

悦ちゃんも どうやら 腹を括ったらしい。
「だから言ったでしょ、左右対称の人なんか居ないって。左だけ幾らか大きいのよッ。」
「そんな事より、どれ、どれ。」
「そんなに気持ちいいの?、これ。」
「1度 触って見たかったのよ。いい?」

しずちゃん
「良いですけど、乳首はNGですよぉ(笑)」


「何で?、良いじゃん、比べてみたら?、乳首。」

しずちゃん
「まぁ、それはそれで気になりますけど。」

一瞬 俺を睨んだ悦ちゃんが
「いっただきいぃ。」
と、しずちゃんの胸に顔を埋めた。
しずちゃんの胸に顔を埋めながら、悦ちゃんが下から しずちゃんの胸を揉み上げていた。

しずちゃん
「ちょッ。」
「悦子さん、それはダメ!、反則です それ。」
と、悦ちゃんの手を払いのけようと していた。


「良いじゃん、少しくらい揉ませてあげたって。」
「出来れば 俺にも 少し。」
と、悦ちゃんの背中に覆いかぶさって
「しずちゃんのは どの辺なんだろ?」
と、人差し指で 胸の1番出っ張ってるあたりを探ってみた。

しずちゃん
「ダメですって、工藤さんまで そんな。」


「あッ、ここ?」

しずちゃん
「あぁん。ダメですってば。」


「ここなんだ?、ここだって 悦ちゃん。」
「で、左は?、左はどこだろ?」
と、右と同じようにして 探り当て、人差し指から親指にかえて、悦ちゃんの手を握る様にしながら、親指で しずちゃんの両方の乳首を捏ねた。

すると 悦ちゃんが、しずちゃんを押す様にしながら顔をあげて。俺の手から自分の両手を抜き、その手で しずちゃんちゃんの頬をおさえて 
「『おやすみのチュウ』してあげよっか?」
と、言いながら 唇を重ねていた。


「良いよ しずちゃん、開きたい時にクチ開いて。」

唇を塞がれたまま 払いのけようと 何かを言っている しずちゃんちゃんの手は、頬を押さえた悦ちゃんの手と 乳首を捏ねる俺の手を 行ったり来たり していた。

すると 悦ちゃんがクチを離し
「言ったでしょ、『2人がかりで、どぅにかしてあげる』って。」


「しずちゃん、知りたいんでしょ?」
「悦ちゃんの乳首。どんな なんか。」
「だったら 何とかして 脱がせないと、悦ちゃんのこと。」
「どぉしたら、脱いでくれんだろぅね?」

悦子
「柔らかくて 気持ちいい、オッパイも唇も。」

俺の言葉に被せながら言った悦ちゃんが、また しずちゃんの唇に唇を重ねた。

俺は、悦ちゃんのスモックの裾を引っ張りあげ 脱がせにかかった。
頭をくぐらせる時に 一瞬 唇が離れた。
が、また 重なった。

ブラトップの腰の辺りを摘まんで、スカートから引っ張りだした。
[ゴトン]と、ローターのスイッチが床に落ちた。
が、それを構う者も居ない。
さらに ブラトップを引っ張る。
スモックの様に 頭をくぐらせる時に また 唇が離れた。
悦ちゃんの乳首に繋がる[荷造り紐]が跳ね上がって、しずちゃんの肩にかかった。
ほんの一瞬、[輪ゴムを巻かれた乳首]を見られたくないのか、一旦離れた唇が、ほんの一瞬で また 重なった。

俺は 悦ちゃんの肩を両手で引き寄せ、2人を引き離した。
[輪ゴムを巻かれた乳首]が露になった。


「ほら、しずちゃん。」
「こう なってたの、悦ちゃんの乳首。」
「見てごらん。」

悦子
「嫌ぁぁぁ。」

しずちゃん
「凄いッ。凄く素敵ですッ。」

3人の言葉は 殆ど同時だった。


「『素敵』だってさ、悦ちゃん。」
「良かったね悦ちゃん、もう片方にも輪ゴム付けといて。」
「付けてあげよっか?、しずちゃんも。」

「怖くないですか?」と聞いてきた しずちゃんが
「どぉする?」と聞いた俺に『コクン』と小さく頷いた。
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2017/12/21 23:27:03(5LTf9SfB)
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