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おばさんストーカー?
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:人妻熟女 官能小説   
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1:おばさんストーカー?
投稿者: カマタ
県外に長期出張をした時の話です。

出張のため、マンション、アパートと会社が僕の宿舎を探し始めました。そこで、『ボロくてもいいので、一軒家にして欲しい。』とお願いをします。
願いが叶って一軒家とはなったのですが、築40年以上の物件とかなり古いおうちでした。それでも住めば都となります。

入居して2日目。玄関のチャイムが鳴ります。出てみると、新聞の勧誘です。お断りをしますが、以降も来るわ来るわ来るわ。次々と勧誘が現れます。
一人暮らしの経験がなかった僕でしたので、慣れない勧誘に疲れます。
その日もチャイムが鳴らされました。ドアを開けると、70歳くらいのおばさんが立っています。勧誘ではなさそうです。
『私、そこに住む坂井と言います。』、それがおばさんとの出会いになりました。わざわざ、引っ越しをしてきた僕に挨拶に来られたのでした。
『本当なら、こちらから挨拶に伺わないといけないのに、わざわざどうも。』とお礼を言います。それからしばらく、おばさんとお話をさせてもらいました。

この坂井さんは、町内で副会長をされているそうです。副会長という役職自体はないのですが、面倒見がいいのか、廻りの方がそう呼んでいるらしいです。
最後は『困ったことあったら、私になんでも言ってきて。』と頼もしい言葉をいただき、その日は別れました。

お昼は仕事のため、家を空けていて、帰るのは7時過ぎの毎日です。普通であれば、このおばさんとの接点など無いはずです。
ところが、この田舎町はそうではありませんでした。僕が帰る7時頃に、夕食を済ませたおばさん達がところどころで立ち話を始めるのです。
盛り上がれば、9時過ぎても大声で話し込むおばさん達の声が響き渡ります。田舎らしい風景です。

『お兄さん、おかえり~!』とおばさんの一人から声を掛けられます。坂井さんでした。仕方なく、そのおばさん集団に近づいて行きます。
『引っ越してきたお兄さん。その家に住んでる。』と僕が輪の中に入る頃には、坂井さんから他のおばさん達への説明も終わっていました。
『男前やないの~。』とおばさん達に明らかなお世辞を言われましたが、、それでも気分は悪くありません。
特に僕から話すこともなかったのですが、おばさん達が質問攻めをしてくれたおかげで、話は盛り上がってくれました。
以降も何度か、このおばさん集団と話をする機会をもうけることになります。

2~3ヶ月が経った頃でした。その前から、少し気にはなっていたのですが、僕が帰ってくると坂井さんが顔を出し始めるのです。
車を車庫に入れていると、わざわざ家から出て来てくれるのです。そして、少しお喋りをします。これが繰り返され始めます。
最初はなんとも思ってなかった僕でしたが、こうも頻繁だと、少し勘ぐってしまいます。車庫入れしながら、『もう出て来なくていいよー。』とも思います。
そして、その行動は徐々にエスカレート、そうやはりエスカレートなんでしょうねぇ。

『今日は出て来なかったなぁ。』と少し安心(?)して家に入ると、しばらくしてチャイムが鳴るようになりました。開くと、もちろん坂井さんです。
玄関で立ち話をして、そして帰って行かれるのです。最初はともかく、段段と意図が分からなくなってきました。何をしに来るのでしょう。
そもそも、45歳以上も若い僕にそんなに話があるとも思えません。家の方も、不信がってないのでしょうか?そっちも心配です。

その不信な行動は1ヶ月近くも続きました。年が離れているとは言っても男と女ですから、おばさんの家の方の目、近所方の目、やはり気になります。
『心配して来てくれるのはうれしいけど、家の方何も言いません?』と遠回しに言ってしまいました。しかし、『言わないよ~。』と交わされてしまいます。

それでも、やはり世間体は気になりました。『あのふたり怪しんじゃないの?』とどこかで思われているんじゃないかと不安になるのです。
そして、行動を起こし始めます。パチンコとかして、帰る時間を遅らせ始めたのです。これは、効果的でした。10時近くの帰宅ではさすがに現れません。
でも、パチンコ好きでもない僕には長続きはせず、映画やファミレスと時間を潰しますが、だんだんとバカらしくなって来ます。

次に、帰宅してお風呂のお湯を出しっぱなしにしました。『チャイムを鳴らされても、今入浴中なのでで出られません作戦』でした。
そこで事実を知るのです。待てどもチャイムは鳴りません。おばさんが僕をストーカーしてるなど、きっと僕の思い過ごし。被害者妄想なのでは?
そう思うと、逆に寂しくもなって来ます。『悪いことしたかなぁ?また来ないかなぁ?』とどこかで期待してしまう自分でした。

そして…。初めて坂井さんを思いながら、一人で射精をしました。AVを思いながら始めたはずなのに、最後は坂井さんのことを強く思って発射していました。
『まさか、好きなのか?』と自分でも考えたりしてしまうと、『好きなのか?』が『きっと好きなんだ。』と変わっていくから男は怖いです。

数日して、久しぶりにチャイムが鳴らされました。坂井さんでした。それまでは立ち話だったのに、『上がっていって。』と初めておばさんを招き入れました。
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2017/07/10 10:50:49(wxrnQxo/)
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