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憧れの同級生を
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:強姦輪姦 官能小説   
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1:憧れの同級生を
投稿者: 祥次郎
僕の名前は山田。何の変哲もないごく普通の名前である。
でも僕の容姿は、普通とはかなりかけ離れている。
僕の年はまだ21なのだが、既に髪は薄くなり始めて、頭皮が見え隠れしている。
お腹はもっさりとしたぜい肉に覆われ、肌は、不健康なほどに白い。
身長も160センチメートルをやっと超える程度で、顔のパーツも褒められる要素は一つもない。
もし、容姿のオリンピックというのがあれば、世界最下位を独走する自信がある。
僕は、東京の某大学に通う卒業間近の4年生である。
就職の内定を次々に決めていく同級生と違い、日々、怠惰な生活を送っている。
彼女などいるはずもなく、日々のストレスでたまる性欲はもっぱら風俗嬢にぶつけている。
世間から運というものから完全に隔離された僕に転機が訪れたのは、年のあけた1月の初旬のことであった。

この日は記録的な大寒波が日本列島を覆い、今年一番の寒さとなっていた。
ドンヨリと曇ったそらからは、昨日から雪がちらつき始め、所々凍った路面に足を滑らす人たちの光景が目に付く。
僕は足を取られないように慎重に歩いていく。
時間は、既に夜10時をまわっていた。
今日の僕はご機嫌だった。アルバイトの給料がでて、先ほどのビデオレンタル店でDVDをたくさん借りてきたのだ。
ジャンルは全てAV。痴漢ものからSMものなど、様々なジャンルのものを借りてきた。僕は、ビデオレンタル屋の店員がまだ初々しい新人で、このタイトルを見て少し、とまどい、顔を赤くするかわいらしい高校生風の店員を思い出してほくそ笑んだ。
男の人はAVを借りるとき、店員が男じゃないと嫌だという者もいるが僕は逆である。むしろ可愛らしい、新人の女の子が店員で、SMものや、レイプものを借りる方が興奮する。そして、最後にそんな者を見る僕に、ありがとうございました、と言わせることにとても興奮するのだ。

そんなとりとめもないことを考えながら駅に向かう。昨日からの雪のせいで週末の駅前だというのに、閑散としていたが、ふとある大衆居酒屋の前で若い男女十数名が歓談している姿が目に入った。
日常よく見かける光景。若いグループが飲み終わった後に、名残惜しそうに店前で話している風景だ。
しかし、その男女をよく見ていると、普段見かける人間が何人かいた。
記憶をたどる必要もなく、そのもの達が僕の大学の人間達であることはすぐに分かった。
その中に一人目に付く美女。
僕の憧れの、坂井麻衣子がいた。
みんなより少し長めの黒髪に、大きな瞳。モデル顔負けの顔。スタイルはグラマーという訳ではなく、ちょっと華奢な感じ。
家は、都心から近い所に構えており、親は大学病院で医者をしている、正に絵に描いたようなお嬢様だ。
言い忘れたが、僕が通う大学は全国でも有名なお嬢様学校であり、彼女は文学部のフランス語学科に籍を置いている。
そもそも僕がこの大学を選んだのは、可愛い女子大生が多いからだ。しかし僕の偏差値ではこの大学にはいる事は難しかったため、一番偏差値の低い神学部を受けて、なんとか合格し、彼女と同じキャンパスの空気を吸うにいたったという次第である。

彼女と僕は学科が違うから、直接的な関わり合いはない。しかし、僕の大学はミッション系の大学であるため、必ず宗教の単位を取らなければならず、宗教の講座で彼女とは一緒になったのだ。
もちろん仲良くなれるわけではなかったが、僕が1年生の頃、彼女がテニスサークルに入った事を知って、僕も同じサークルに入ったのだ。
そこで何度か彼女と話したことがあるが、もちろん相手にされるわけもなく、僕はロッカーにしまってある彼女のテニスのユニフォームの臭いを嗅いだりなどの行為をしているだけの日々だったのだ。
そして、遂に我慢出来ず、彼女のユニフォームを盗んでしまったのだが、誰にも見つかってないはずなのに、それを盗んだのが、僕だというあらぬ噂をたてられ、僕はテニスサークルを去らなければならない状況となってしまったのだ。

そんな昔の思い出にふけっていると急に腹がたってきたが、だからといってレイプするほどの度胸もない。
立ち去ろうと思ったのだが、そのとき一瞬僕はふと引っかかるものを感じて、その場に立ちすくんだ。
彼女は、確か週末は車で学校に来ていたよな・・・・
だてに彼女のストーカーまがいをしていたわけではない。彼女は都心から少し離れたところにある有名なピアノ教室に通うため、金曜日は車で学校にきていたのだ。
彼女が乗ってる車は、確か母親も使っているから、車を置きっぱなしというわけにはいかないはずなのだ。
僕はふとそう考えると、その場を離れて、彼女がいつも停めている駐車場に先回りすることとした。

その駐車場は大学から一番近いところにある駐車場だ。立体駐車場ではなく、普通の青空駐車場。そこに、彼女の乗る紺色のフォルクスワーゲンがおいてあった。
僕は近くの電化製品であるものを買うと、その駐車場に先回りしていたのだった。
僕はものかげに隠れながらその車を見張っていると、数十分後、さきほどの彼女が可愛らしい白いコートを羽織ってやってきたではないか。
ありがたいことにサークルの仲間は誰もいない。
彼女の足取りはしっかりしていて、お酒によっているような感じはない。
以前のサークルの飲み会でも彼女は、最初の乾杯と薄めのカクテル1杯程度しか飲まなかったから、ほとんどお酒は口にしていないのだろう。
彼女は周囲を少し気まずそうに周囲を見渡すと、素早くコートの中から車の鍵を取り出し、車に乗り込んだ。
エンジンを掛けて駐車場からでようとする。
彼女の車が路上からでてゆっくりと僕の潜む路地の方向へ向かってくる。
一か八かだ
僕はそう思うと、彼女の車の前に僕の身体を投げ出した。
キィーと耳を突き刺す急ブレーキの音。
僕は派手に路上に転ぶが、身体に大きなけががないのはすぐに分かった。
当然といえば当然であろう。駐車場からでた道は小道であるため、スピードなどほとんど出せず、徐行するところなのだから。

しかし、僕はすぐに立ち上がろうとせず、そのまま路上に倒れ込んだままだ。
すぐ様車から彼女が降りてきて、僕の所に近寄ってくる。
「大丈夫ですか。」
彼女の顔は少し青ざめているような感じだった。
「う、う~ん」と僕は、路上に倒れ込んだまま、軽く頭をふる。
「救急車すぐに呼びますから」と慌てて彼女がいう。
僕はそれを軽く手で制すると、上半身だけ身体を起こして彼女の顔をまじまじとみる。
あれ、とわざとらしい声を上げると彼女もどうやら僕の顔に気づいたようだった。
彼女はびっくりしたような声で、山田君?という。
僕もわざとらしく、坂井さん?と答えると。彼女の顔が少し曇る。戸惑いと焦りの顔。そう、彼女にとって僕は必ずしも歓迎すべき客ではなかったのだ。
「な、山田君けがはなかった?」
「ちょっと手がしびれてるかな。転んだときに強くうったから。ちょっと骨にひびが入ってるから病院にいったほうがいいかな。」
「た、大変。じゃあすぐに救急車よばないと・・・・」
「うん。それもそうだけど、やっぱり事故だから警察もよばないと・・」
彼女の顔が一瞬くもる。
あれ、とまたわざとらしく僕が声をあげる。
「坂井さんちょっと顔赤いけどどうしたの?」
「そ、そうかな?」と少しこわばった顔の笑顔。
もちろん嘘である。彼女の顔は赤いと言うより青ざめているのだから。
次に僕はまたわざとらしく彼女の前に鼻を出して臭いを嗅ぐ素振りをみせる。
「あれ?」と再びわざとらしい声を出す僕。
「お酒の臭いするよ。」
そういうと彼女はだまりこんでしまった。
当然これも嘘。元々彼女はほとんどお酒を飲まないのだから、全くと言っていいほどお酒の臭いなんかしない。しかし、僕は彼女の困惑しきった顔につけこみ、さらにたたみ込む。
そう、お嬢様なんか騙すのわけないのだ。
「まさか、飲酒運転をしてたの?」
すこし顔がにやける僕。彼女の困惑は一層広がる。
「飲酒運転して人をはねたらまずいんじゃないの。僕骨折れてるかもしれないし・・・・・。」でもまぁ仕方ないよといいながら僕は、「警察を呼ぶよ」という。
すると彼女が「待って」と消え入りそうな声でいう。
彼女は財布を取り出すと、そこから何枚かの万札を取り出す。
「お願い」
と再び消え入りそうな声で懇願する彼女。
「どういうこと?」
と僕は言うと、「警察には・・・・黙っててほしいの」
潤んだ瞳で彼女のような美貌に頼まれると折れない人はいないだろう。実際僕も一瞬彼女の瞳にとらわれ、警察沙汰になんかしないから、今度から気をつけなさいよと紳士的な態度を取りたくなったが、僕のような気持ち悪い男が紳士的な態度をとったって似合うわけがないし、そもそもこれは僕の計画的な犯行なのだから、今更正義面するなんてありえないことであった。
「お金?へぇ~じゃあやっぱり飲酒運転だったたんだ。最近飲酒運転もきびしいからなぁ。逮捕されたって記事ものってるし。そういえば坂井さんは就職決まったんだっけ?」
「う、うん。」
「坂井さんのことだから結構有名な一流会社なんだろうね。いいなぁ」
「でも警察に逮捕されたってことになるとやっぱり内偵は取り消しなんだろうな。」
「お願い。今はこれしかないけど、あとでいくらでもなんとかするから。」
うーん、と僕は考え込む素振りをみせる。最初から狙いは金なんかじゃない。僕の動悸が少し速くなってくる。
「坂井さんにお願いされたらなぁ。僕も嫌だって言えないし。坂井さんが逮捕される姿なんて見たくないしなぁ。」
逮捕という言葉にひどく落ち込む彼女。
「でも僕テニスサークルのときにひどい目にあったしなぁ。盗んでもないのに坂井さんのテニスコート盗んだ犯人にされて。辞めさせられたしなぁ。」
「そんな、あれは周りが勝手に言ってただけで、私は山田君が犯人だなんて思ってなかったのに・・・」
「でも坂井さんもそんな目で僕の事見てたよ。軽蔑するようなさ。」
少しふて腐れたような言い方をする僕。
「やっぱり警察よんで飲酒運転で逮捕してもらったほうがいいかなぁ。坂井さんも少しは痛い目見ないとさ。僕はあのとき本当の犯人じゃなかったけで、坂井さんは今回本当の犯人なんだからさ。飲酒運転の。」
「このことは警察には言わないで・・・・・お酒飲んで事故起こしたってことになったら・・・・」
彼女の顔はもう完全に青ざめて。血の気がひいている。しかし、そんな彼女の美貌は少しも損なわず、僕の興奮はマックスにたっした。
「そうなんだ、警察には行ってほしくないんだ。」
彼女はうんと力なく頷いた。
もし、と僕は言ってから少し、間をあける。
「1日坂井さんが僕の身体を好きにさせてくれたら考えてあげてもいいよ。」
その言葉を理解して彼女の顔から困惑の表情が更に強くなる。
しかし、彼女には断ることができるはすもなかった。

ホテルの入るまで彼女は一口も言葉を放たなかった。車を元の駐車場に収め、彼女の家に今日は帰れない旨の連絡をさせると僕らは、駅から少し離れたラブホテルに入った。
彼女はもう諦めきったような表情で、心ここにあらずといった感じで、力なくうなだれ、ベットに座り込んだままだ。
「いやー、外は寒かったねぇ。」と言いながら僕はコートを脱ぐとベットに座る彼女の横に並んで座る。
さりげなく彼女の華奢な肩に腕をかけると、彼女の身体が一瞬びくっと震える。
「取りあえず室内だからコートぐらいは脱ごうか。」
どうせ、全部ぬいでもらうんだからさ、と僕は心の中で付け加える。
僕は、彼女のコートを脱がせると彼女の身体を引き寄せ、強引に唇を奪う。
今まで生気のなかった彼女が、突然の僕の行動に急に息を吹き返したように、激しく抵抗し、僕を突き飛ばす。
どこにそんな力があるのか、僕の身体はのけぞり、床に投げ出される。
それに驚いた彼女は、はっとして、「ごめんなさい、大丈夫?」と僕に近づいてくる。
決してその行動は、現在僕が彼女の弱みを握っているからというだけではなく、元々彼女が心優しい性格の持ち主だからであろう。
弱みをつけ込んでいる卑怯な男に対しても、心優しい気持ちを失わない彼女の行動をみて僕はますます彼女のことが好きになってしまった。
しかし、情には溺れない。今日の僕は彼女の弱みにつけ込み徹底的に彼女の身体をしゃぶり尽くすのだ。
「痛いなぁ、骨折れてるかもしれないんだから、乱暴にしないでよ。」
「ごめんなさい」と彼女が再び謝る。
「でもちょっと強引すぎたから仕方ないかな。」
僕は、彼女の身体を軽く引き寄せると、今度は軽めのフレンチキスをした。
やはり、一瞬びくっとするが、今度は抵抗はない。
彼女は目をつむると、もう諦めたように僕の連続したフレンチキスのあらしを許し始めた。
そんな彼女の耳元に僕はささやくように言う。
「今日一日だけの我慢だよ。そうしたら、今日のことはもうお互い水に流そう。
今年にはもう卒業するわけだし、そうすればお互い会うこともないし。
麻衣子も逮捕されることもないんだよ。」
さりげなく麻衣子のファーストネームを呼ぶ僕。
そして、一日だけの辛抱だよというのを呪文のように繰り返しながら、僕はフレンチキスを繰り返す。
彼女は、軽く、そして自分を納得するように頷く。
すると、僕は彼女の身体を再び力強く引き寄せ、再び強めのキスをした。
柔らかい彼女の唇に吸い付く僕。
それは、あまりにも夢のような出来事だった。
僕はキスをしながら、彼女の口を強引に開かせて、舌を彼女の唇の中へと忍び込ませる。
一瞬、彼女は驚いたように身体をこわばらせるが、もう諦めているのだろうか、僕の舌の進入を許し、なめ回す僕の舌を自由にさせてくれる。
絡み合う舌と舌。
彼女の眉間によってる皺がそのディープキスのすさまじさを物語っているようだった。
「く、苦しい・・・」
と彼女が僕の口から唇を遠ざける。
「ダメだよ。」と僕。
「僕ばっかり舌動かしてるじゃないか。麻衣子もきちんとそれに答えないと。麻衣子は可愛いし、スタイルも良いし、頭もいいけどキスはほんと下手くそだね。
いい加減僕も疲れたよ。」
と僕は少しサディスティックな気持ちで思ってもいないことを口にする。
「だって、こんなの・・・・したことないもん」
「何で?彼氏とはこういうキスはしないの?」
「・・・普通のキスならするけど、こんなの・・・・不潔よ・・・」
「不潔って何だよ。せっかく僕が頑張って酒臭い麻衣子とキスしてやったのにさ」
酒臭いといって麻衣子はちょっと肩を落とす。そう仕方ないのだ。今日は、この醜い僕がご主人様であり、僕の命令は絶対なのだ。
「じゃあ、復習しようか」
え?と一瞬彼女が驚く。
「今のキスのだよ。麻衣子の彼氏だってこういうディープキスしてくれたら喜ぶと思うよ。
今度は、僕は舌動かさないから、麻衣子がさっきの僕みたいに舌を絡めてきてよ。」
「なんで、いやよ。そんなの・・・よく分からないし」
「よくわかないことなんてないよ。今僕やったことをすればいいんだから。
ディープキスなんて今時、中学生だってやってるよ。20をすぎた麻衣子が出来ないなん、今時遅れてるよなぁ。」
「・・・・・・・・・」
「ほら、早くしてよ、麻衣子が逮捕されずにすんだのは僕のおかげなんだからさ。
なんなら、今から警察行ったっていいんだよ。僕の骨が折れてるの間違いなく車にひかれたせいだってわかるだろうし、今日、麻衣子がお酒を飲んだことはみんな知ってるだろうし、あの駐車場の付近商店街になってたから、目撃者もいるかもよ。
それに・・・・・」
と言って僕は、さきほど買った電化製品をだして、彼女に見せた。
再生ボタンを押すと、彼女の声が流れ始める。
「このことは警察には言わないで・・・・・お酒飲んで事故起こしたってことになったら・・・・」
いつの間に・・・・
と彼女の顔が再び曇る。
「大学の講義で使う、ボイスレコーダーだよ。僕、頭が悪いから、授業の内容良くわからなくてさ。いつも持ち歩いているんだよ。」
「時間経ってお酒が冷めて、逃げられたら嫌だなって思ってさ、咄嗟に録音させてもらったよ。」
ニヤニヤした僕の顔。
彼女が始めて僕を睨みつける。

 
レスを見る(29)
2012/08/21 06:22:45(W/SonQtJ)
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