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マザーファッカーズ
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:近親相姦 官能小説   
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1:マザーファッカーズ
投稿者: 山吹 ◆FLJ9FL01Xo
由美子女史は、フーッとため息をつきながら、ソファーの背もたれに身体をあずけた。私への質問疲れだろうか?無防備に身体を弛緩させたので、胸の膨らみが強調された。


グレーの上下のパンツスーツと胸元の真っ白なブラウスが、独特のインテリジェンスを醸し出している。由美子女史は、何事か考えているようだ。二人の間に沈黙が続いた。私は、二杯目の珈琲をウェートレスに頼んで、飲みながら彼女の思考と沈黙が終了するのを待った。

「先生今日の面接は、こんな所にしときませんか?今日は、夜の7時頃母が泊まり掛けでやって来るんです。本当に久しぶりなんで、たまには構ってやらないと・・。」
あまりに長い沈黙に、痺れを切らして、私の方から切り出した。

「あら、そうなの?初耳だわね。田中君と会うためかしら?」
だんまりだった由美子女史が、驚きを隠さず目を丸くして声をあげた。

「いえ今回は、最近、僕の面倒を見てなかったので、たまには親子水入らずで・・・と言ってましたので。田中と会う予定はないようです。」と私。


「そうかあ、もう少し聞きたいこともあったんだけど。母親と息子の逢瀬を邪魔できないわね。」
由美子女史が、意味深に逢瀬という言葉を使ったので、少しびっくりだ。

「でも、貴方が今夜お母様とご一緒って聞いて、急に私変な気持ちになって来ちゃった。」
由美子女史の目が、心なしか潤んで見える。熟女が○ん○にスイッチが入ると、声と目に現れることを経験的に知っていた。官能作家とはいえ、度重なる若い男からの異常な変態話しを取材して、収拾がつかなくなっていることは。想像に難くない。

「えっ!またどうしてですか?」
とぼけて聞いてみた。


「貴方が、お母様を可愛がっている様子が想像出来るから。さあ、お母様とのこと本当の所を言ってごらんなさい!」
由美子女史が、最後の最後で気合いで詰めよって来るとは。


「うわあ先生に気合い負けですよ。仕方がありません。本当のことを言ったら・・・合格にしてくれますか?」


由美子女史が、私に視線を据えてゆっくりと頷いた。
「いいわよ!小説の新しい材料を得るためには。健一さんに、この身体を投げうつわ。」




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2012/12/09 18:21:31(2HktUXhZ)
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