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お嬢様の入浴
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:女性向け官能小説
ルール: 女性目線のエロス、恋愛要素を含むなど、女性向けの小説をご投稿下さい
  
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1:お嬢様の入浴
投稿者: はじめ ◆kTPphSuNUQ
(その1)
 私は中年とも高齢者とも言える年代。家内には大分以前に逃げられれて独り者。逃げられたとは言っても私には落ち度はなかったと存じます。ただ面白味のない私に愛想が尽きたということでしょうか。家内、いや元家内は再婚したか知る由もないのですが、子供がどういう訳だか出来なかったので、たぶん新たな男性を見付けたものと思っております。
 私の仕事は良家のお嬢様のお世話をすることです。住み込みの下男と言った方が合っています。
 お嬢様がまだ小学生の時から住み込みを始めています。下男とは言っても、家庭教師代わりをしたり躾を受け持ったり、お世話は多岐に亘りました。
 
 今、お嬢様は20歳。もう完全に大人の女性です。しかしまだお勉強だけは未だに教えることもあります。お嬢様がまだ成長期に入る前はお風呂で洗って差し上げたものですが、今では入浴の準備だけする程度です。
ある日いつもの様にお嬢様が入浴をなさっている最中のことでした。
「お嬢様、湯加減はいかがですか」
「ちょうどいいわ。ちょっと中に入ってくれないかしら」
私は中に入り「はい、何かございますか」
「いいえ、おじさん。何もないけど、しばらく一緒にいてちょうだい」
「はい、何でも仰せの通りに致します」
「いつも助かるわ、おじさん」
「私をおじさんとお呼びになるのはもうお止めになった方がよろしいかと存じますよ。もう大人のお嬢様に相応しいお言葉をお使いになった方が……」
「では何と呼べばいいのかしら?旦那さん?それとも殿方さんかな?」
「そんなへりくだった呼び方はなさらないで下さいまし」
「じゃ、じいさんなんてどう?」とからかう様に言う。
「じいさんですか。爺やとお呼び下さいまし」
「爺や?親しみがあっていいわね。ねぇっ、爺や!」と笑顔で言う。
さらに「爺やなんて言ったら、何でもいうこと聞いてくれそう!でもちょっぴり甘えたくなっちゃった」

 この日からお嬢様は私を爺やと呼ぶ様になりました。今ではすっかり板に付いた感じです。
ある日、「ねぇ、爺や。今日は一緒にお風呂に入って。いや?」
「いいえ、何でも佳奈お嬢様のご希望に従うのが私の務めでございます。何でもお申し付け下さい」
「良かった。今日はお風呂でゆっくり甘えたいの。昔のようにね」
「はい、かしこまりました」
「今日は私を可愛い奥さんだと思って、体を優しく丁寧に洗ってちょうだい」
「では、私から服を脱いで用意します。湯加減を見てから声をかけますので、その時にお入り下さい」
「ううーん、一緒に入りましょう。夫婦ごっこしましょう」
「夫婦だなんて」
「私だってもう年頃。色々と勉強しなくちゃ」

 お嬢様が一枚ずつ服を脱いでいきますが、私はそれを渡されると丁寧にたたんでカゴに入れます。お嬢様はタオルで局所を隠しながら風呂場に入り、ざっとお湯をかけてから湯船に入りました。
私はタオルで下半身を覆っていましたが、ちょっと外へ出て褌に変えて再び風呂場へ入りました。
「そろそろ湯船から出てもいいかしら。あら、それ何かしら?」
「はい、簡易浴槽でございます。折りたたみに式ですが、この方が足も伸ばせてゆっくりできます」
「へぇー、用意がいいのね。そんなの我が家にあったの?」
「はい、お嬢様がお怪我でもなさった時を考えて前から用意しておりました。しかし使う機会がなくて」
「じゃ、ここに横になるわね」
「どうぞ。何か冷たいものでもご用意しましょうか」
「ありがとう。何だか喉が乾いちゃった」
しばらくして「はい、お待たせしました」
「わぁー、美味しい」
「ではお嬢様、髪から洗いますね。寝たままで結構です」
「こうやって洗ってもらうのも久し振りね」
「はい、大人になられたお嬢様をこうやって洗っていると、感慨深いものがございます」
「ええ?それどういう意味?」
「本当に立派に成長しましたから。ではお体のほうも綺麗にしましょう」
「いやだもう、元々綺麗なの」
私はお嬢様のお見足から洗い始め、さらに上へと、つまり膝から太ももを続けて洗いました。時にはタオルで、時にはこのわたくしめの手で…………。
今度は逆に上半身を首から。そして柔らかい乳房を……。
「お願い!乳房は手で洗って」
「ええ、その様に致します」
お嬢様の乳房は当然のことながら、これからお嫁に行き、そして母になる準備が完全になされた形でございました。
「ねぇ、爺やは今の私にとって何でも遠慮なく訊ける男性なのね。だから、聞きづらいこと訊いてもいい?」
「もちろんです。私でお答えできることなら何でも」
「あのさ、爺やの褌、いやごめんなさい、爺やが穿いている下着の中が膨らんでいるでしょう?それって勃起って言うんでしょ」
私は一瞬手が止まってしまいました。
「あら、お仕事の邪魔をしてごめんなさい。続けて洗って」
「いいえ、お答えしますよ。お嬢様の美しいお体を一所懸命に洗っているとどうしてもこうなるのです。失礼があったらお詫びします」
「ううん、いいの。確かに爺やのまごころが伝わってくるわ」
お嬢様はうっとりした表情。背中を洗う時は軽く身をずらし、腰を洗う時は横向きになられます。段々と息はぴったり合うようになります。
「お嬢様、お見足を少し開いて下さいまし」
私はまず腰を、そしてふっくらした臀部をタオルでそして手で洗い、軽くマッサージをしました。
お嬢様は「うーん、うーん」と軽くよがり声。やりがいがあります。
お嬢様のお体は上から下まで、女性らしい見事な曲線美を描いていました。この仕事をして良かったなとつくづく思いました。今でも夜寝る前にも美しいお体が瞼に浮かんできます。
お嬢様のふっくらした臀部、つまりお尻の真ん中には一本の線、その線の奥には恥部、いや毎日私が用意しているお食事が最終的に排泄する、お嬢様の健康を保つ肛門があるに違いありません。
毎日毎日お嬢様の美しいお口から入った食べ物は排泄され、その間の栄養分がこの美しいお体日本語なったのだと思うと興奮が高まります。
しかし、それは太ももから覗いて辛うじてそれらしきものが見え隠れするに過ぎません。
「お嬢様、お見足をもう少しお開きになって下さい」
「そんなことしたら……」と声にもならない小さな声を出しましたが、目を半分つぶりながら息が若干荒くなりました。
足をお開きになったら辛うじて見えました。美しいお毛げ、お毛げに囲まれたとこには……、健康的な肛門とその3センチばかり離れて陰部いや膣が見えるではありませんか。最早誰も滅多に拝見する事のないお嬢様の恥部、いいえ秘密のお花を今こうして見てる。私は興奮で心臓がドキドキ。
 股間は手で洗います。先ずはお尻、いや正確に言うと肛門をかるーく手を触れた途端、
「あっ、ごめんなさい」とお嬢様。顔を赤らめました。私も恥ずかしさで一杯でしたが、冷静さを保つ様に努めました。
私は何事もなかったかの様に肛門を洗いました。弱い石鹸でしたが、中は洗う必要はありません。
これで洗い残っているのはただ一か所。陰部でした。外だけそれも弱い石鹸て洗いますが、中はぬるめのシャワーをかけるだけにしました。

 お湯を抜き再びシャワーを全身にかけて、
「お嬢様、ドライヤーで髪を乾かしますね」
「うん、お願い」
「次はお見足その他を」と言いながら、先ずは足の指を温風で、最後の股間は冷風でドライヤーを軽く当てます。
「爺や、いい気持ち」
「そう言われて爺やも嬉しゅうございます。タオルでざっと全身を拭きますね」
「丁寧に拭いて」
「はい、かしこまりました」
「かしこまりましたはいいけど、私が丁寧にと言った意味分かる?時間をかけてということよ」
「はい、それではソファにお移りになって下さいまし」
(続く)

 
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2016/10/03 20:08:00(gn6ZvRDY)
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