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第4章・暴走
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:第4章・暴走
投稿者: 高志の妄想
気がつけば俺はキスをしていた。
楓の唇はリップのせいか癖のある味だった。だけど柔らかくて、温かかった。
楓は遂に理解したようだ。何かいる、目に見えない何か、自分を襲う化け物が目の前にいることに。
さっきまでの好奇心の色は消え恐怖が楓を支配した。それがわかるほどにおびえ始めた。
理不尽な怒りを覚えた。楓がおびえているからじゃない、クビになったからじゃない、こんなことをしている俺に苛ついた。やはりこんなことしなければよかった。
そう心から思った。本当だ。
だが、体がいうことを聞かない。それどころかキスは軽いものから、深いものになっていた。
       『この薬の効果はあなたしだいですからね。』
まさか・・・薬の効果に復讐がふくまれていたら?ありえない・・・いやありえないなんてありえない。その証拠が俺自身だ。飲んだときに思ったことは復讐。今やっているのは復讐・・・
考えてる間も意志とは関係ないキスは続いた。キスは舌をからませ、吸い、からませを繰り返し行った。楓はおびえながらも少しずつ火照ってきたらしく、顔が上気している。
俺の考えは何かに溶けていくように消えた。
俺に残ったのは、キスの余韻を感じてる女の子だけ。
 
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2008/03/11 23:43:39(x4znCMQG)
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