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第4章・暴走
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:透明人間体験告白
ルール: 私は透明人間、そんな私の空想H体験告白
  
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1:第4章・暴走
投稿者: 高志の妄想
気がつけば俺はキスをしていた。
楓の唇はリップのせいか癖のある味だった。だけど柔らかくて、温かかった。
楓は遂に理解したようだ。何かいる、目に見えない何か、自分を襲う化け物が目の前にいることに。
さっきまでの好奇心の色は消え恐怖が楓を支配した。それがわかるほどにおびえ始めた。
理不尽な怒りを覚えた。楓がおびえているからじゃない、クビになったからじゃない、こんなことをしている俺に苛ついた。やはりこんなことしなければよかった。
そう心から思った。本当だ。
だが、体がいうことを聞かない。それどころかキスは軽いものから、深いものになっていた。
       『この薬の効果はあなたしだいですからね。』
まさか・・・薬の効果に復讐がふくまれていたら?ありえない・・・いやありえないなんてありえない。その証拠が俺自身だ。飲んだときに思ったことは復讐。今やっているのは復讐・・・
考えてる間も意志とは関係ないキスは続いた。キスは舌をからませ、吸い、からませを繰り返し行った。楓はおびえながらも少しずつ火照ってきたらしく、顔が上気している。
俺の考えは何かに溶けていくように消えた。
俺に残ったのは、キスの余韻を感じてる女の子だけ。
 
2008/03/11 23:43:39(x4znCMQG)
2
投稿者: 高志の妄想
おひさっす。
なんかシリアスな展開になってきました。こんどの更新はいつになるのやら・・・
まぁ、俺は書いてて楽しいのですがみなさんは楽しいですか?つまらないならやめますけど・・・
08/03/11 23:47 (x4znCMQG)
3
投稿者: (無名)
若干小出ししすぎているきがします。
もう少し一気に書けませんか
08/03/12 03:45 (cnBzdQje)
4
投稿者: (無名)
テンポよくいこうよ
08/03/12 13:52 (5q4gGIoC)
5
投稿者: 高志の妄想
パソが壊れてるのでPSPを代用してますから、長文はちょっと・・・・・
08/03/12 22:53 (rjmhhW/n)
6
投稿者: ナオ ◆6Pn6FtQTuM
読んでて楽しいです(^-^)
ゆっくりでイイので、楽しませてください★
08/03/13 21:37 (4lAt6M8C)
7
投稿者: 高志の妄想
初めてのやつなので、そういってくれるとありがたいです。
08/03/15 00:03 (RJfUl1yn)
8
投稿者: (無名)
頑張ってください。
08/03/21 00:23 (R2mMib7R)
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