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1:南国の殉国少女
投稿者:
(無名)
時と場所は、1941年のシンガポール。
既にヨーロッパでは、枢軸ドイツのポーランド進攻で戦争が勃発し、ここ極東でも、ドイツの同盟国日本が、連合側のイギリスの重要植民地であるシンガポールへと軍を進めるだろうと、予想されていた。 ここに、沢田カナと言う14歳の日本人少女がいた。 父は貿易の仕事をしていて、彼女は9歳の時に、両親に連れられてシンガポールに渡った。 カナは、当時の日本人の少女にしては大柄だったし、性格も明るく社交的、語学や数字にも強く、12歳で現地の日本人学校を、優秀な成績で卒業した。 現地学校を卒業後は、中等教育として、少女が通うジュニアハイスクールに進学した。 ここは、イギリス人だけでなく、インド人も中国人も、経済的に豊かな家庭の少女が、人種に関わらず、一緒に学んでいた。 ここでもカナは、抜きん出た成績と、リーダーシップで注目を浴びていた。 そんな幸せなカナだったが、ある日を境に、お日様の光が当たる生活が出来なくなった。 父が日本軍のスパイだと言う疑いを掛けられて、両親ともイギリス軍の諜報部に逮捕されたのだ。 住んでいた家も、家宅捜索された後は、封鎖されて入れなくなった。 カナは、父の知り合いの日本人の男性を頼り、それから只一人で生きていくことになった。 「カナ!お父さんが、処刑された!」 ある日、頼っていたおじさんから、そう告げられた。 「そんな!お父さんはスパイなんて..」 泣き掛けたカナに、おじさんは 「本当にスパイだったかどうか、奴らには関係無いんだ。 日本軍のスパイを捕まえて、死刑にしました、って報告出来たら、それで良かったんだ。」 と教えた。 「お母さんは?」 カナの質問に、おじさんの顔は暗かった。 「お母さんも、有罪判決が出たそうだ。 まだ処刑の日程は決まってないが..」 カナは目の前が暗くなり、床にふわっと倒れるところだった。 「バカっ!今、カナがしっかりしなくてどうする!」 危ういところを、おじさんに抱き抱えられ、激しい声で叱られて、カナは立ち直った。 「カナ、良いか?良く聞け。 私もお母さんを助けたいが、それには力を貸してくれる人が要る。 お前、その人の物になれるか?」 おじさんの言った意味をしばらく考え、そしてカナは答えた。 「お母さんが助かるなら、私、苦海にでも身を沈めます。」 「良く言った! もう相手と連絡は取っている。 お前は、その人の女になると同時に、その人から本物のスパイになる方法を教わるんだ。 そして、お母さんを助けだし、お父さんの敵をうち、国の為に尽くすんだぞ。」 こうしてその日の内に、カナは中国人やマレー系の人達が住む地区にあるアジトに送られた。 アジトの主は、中国人らしい風体をしていたが、賢いカナは、それが日本人だと分かった。 「話は聞いているな?」 いきなりこう聞かれたが、カナは冷静になろうと努め、返事をした。 「はい、聞いています。」 「本当に、お前の身体を差し出せるか? その歳では、当然男は知らないだろう。」 「出来ます。」 「よろしい。 それでは、ここで着ているものを全て脱ぎなさい。」 さすがに、カナは絶句して凍りついた。 アジトの中とはいえ、照明は点いているし、室内にはその男だけでなく、他にも男性3人、女性1人がいた。 その四人も、遠慮する気配はなく、反対に興味深げにカナの方を見つめている。 「出来ないなら、死ぬぞ!」 男は拳銃を抜いていた。 銃口が真っ直ぐカナの顔を向いている。 「このアジトを、敵に知られる訳にはいかない。 アジトの事を知った部外者は、死ぬ!」 脅しには見えなかった。 今、ここで殺されたら、お母さんを助けられない! カナは心の中で「お母さん..」と呼ぶと、部屋の中で着ている物を脱ぎ始めた。 もう躊躇は無かった。 ワンピースを脱ぐと、先にズロース落とした。まだ乳が成長してないので、乳バンドと母が呼んでいたブラジャーは着けていない。 白いシュミーズ一枚になり、わずかに手が止まりかけたが、さっと両肩の吊り紐を外して、シュミーズも床に落とした。 両手で胸と下を隠し、 「脱ぎました。」 と言うと、男は 「まだだ!履き物!」 と言った。 慌てて、サンダルを脱いで裸足になる。 カナがたった今脱いだ衣類を、部屋にいた男と女一人づつが、床から拾い上げ、広げたり裏返したりし始めた。 いやだ..、ズロースの汚れとか、見られちゃう..。 カナは泣きそうになったが、また母の顔を思い出して耐えた。 しばらくして、女の声がした。 「ありません。」 二人はカナの衣服に、この場所を誰かに伝えるための小道具等が隠されてないかを調べていたのだった。 当時は電波発信器等は無かったが、軍用犬に嗅がせる特殊な臭いの出る液体や、道に落とす色の着いた砂粒などは存在した。 これで、私の事を信用してもらえるわ..。 カナはそう思ったが、それはまだ甘かった。 カナの前に、ズロースを裏返して調べた女が立った。 20歳過ぎにも見えるし、母と同じくらいにも見える。 顔に表情が無く、冷たい感じで恐かった。 「両手を下ろして!」 まるで、内地の学校の先生みたいな、強い口調..。 いや、先生はいくら厳しくても、その中に優しさがあったわ..。 この女の人は違う! カナは、胸と下を押さえていた手を下ろして、気をつけ、の姿勢になった。 「口を大きく開けて!」 カナが口を開けると、小さな懐中電灯で中を照らされ、歯医者のお医者様が使うような器具で、口の中全体を調べられた。 口が終わったら、鼻、耳、目、それから髪の毛も、目の細かい櫛で鋤かれて調べられる。 頭部が終わったと思ったら、 「両手を真横に!」 と命令された。 気を付けの姿勢から、両手を真横に上げる。 さらに、 「両手を真上に!」 と言われて、両手を真っ直ぐ上に上げた。 思春期に入っているカナは、既に細い脇毛が数本生えていたことがある。 それ以来、時々気を付けているのだが、やはり脇を晒すことは、恥ずかしかった。 「よし、下ろして。」 ホッとして両手を下ろしたが、羞恥の本番はこれからだった。 「両足を広げて! 足型に合わせて!」 女が指差した床には、白いチョークで左右の足型が書かれていた。 50センチ以上ある! こんなことまで、させられるの? カナはさすがに躊躇したが、女は 「早くする!」 と言うと同時に、カナのまだ小さいお尻を、細い鞭で、ピシッ、と叩いた。 「ひっ!」 慌てて、両足を広げて、床の足型に合わせる。 無意識に両手で、前を隠そうとしたが、その腕に再び、ピシッ、と鞭が飛んだ。 かった。 「まだ生え揃ってはいないわね。 生え始めたのはいつ?」 男性のいる前で、平気で答えられる質問ではない。 しかし女は、 「早く答えて!」 と言うと、またカナのお尻を打った。 「12歳の秋..」 カナが小さい声でやっと答えると、 「声が小さい!」 と叱られて、今度はお腹を打たれた。 「はいっ、12歳の秋に、生え始めました!」 声を出そうとすれば、いつも学校や学年の代表として、号令を掛けてたカナだから、ちゃんと声を出せた。 「月のものは? もう有るの?」 「あります。」 「いつから? 毎月ちゃんと来る?」 「13歳の夏からです。 時々来ないことがあります。」 「よし、最後の検査を行う。 こちらの壁の前に来い!」 指示された場所の床には、壁から1メートルも離れて、幅60センチの足型が2つ、壁の方を向いて書かれていた。 「ここに両足を置いて、前の壁に両手をつく!」 男なら、いや、女でも大人だったら、簡単に壁に届くだろうし、足も広がるかもしれない。 しかし、いくら大柄だと言っても、まだカナは14歳の少女だった。 「早くする! 時間がおしい!」 女の鞭が、脇腹を打った。 カナは、涙が目から流れないで欲しい、と願いながら、両足を裂けるほど拡げ、両手を伸ばして前の壁に着けた。 この姿勢だと、どんなことをされても、直ぐに動いて反抗や逃げることが出来ない。 現在でも、アメリカの警察が、犯人が凶器を持ってないか身体検査する時に、この姿勢を取らせることがあるらしい。 女の手が、広がったカナのお尻の割れ目から、前の割れ目までまさぐった。 ビラやお豆まで、念入りに調べられ、最後に覚悟はしていたが、月のものが出る穴に、女の指が侵入した。 私、ここで、女の子じゃなくなってしまうのかしら...。 カナは、もう普通の女の子として生きることを諦めていたが、やはり同性の指によって破られるのは惨めだと思った。 幸い、女の指が奥に入っていき、肉の膜に当たって、カナがその痛みで身体をビクンッと動かした時、女の指はそれ以上中に進まず、前の穴の検査はそれで終了した。 しかし、まだ最後の穴の検査が残っていた。 カナは壁に両手をついて、大きく足を拡げた姿勢のまま、お尻の穴、肛門に硬い物を刺し込まれた。 それほど太くも長くもなかったが、肛門の中に入るとすぐ、冷たい液体がカナの腸内に入ってきた。 「浣腸をしたわ。 5分間我慢しなさい!」 カナにとって、絶望的に長く辛い5分だった。 5分して連れて行かれた所は、トイレではなく裏庭だった。 イギリス式のポータブル便座が置かれているが、その汚物溜めのバケツの上に、金網が張られている。 カナはその便座に座らせれて、女ともう一人男から見られながら、排便させられた。 腹痛がやっと治まり、カナは自分が出した汚物を片付けようとしたが、女から、 「肛門の中に不審物が入ってなかったか調べるのは、私達の役目だ!」 と言われ、女がカナが出した大便を棒で掻き回して調べているのを、側で見せられと言うる恥ずかしい思いをさせられた。 それからやっと、カナはバケツに汲まれた水で身体を洗うことを許され、再びアジトの責任者の前に立たされた。
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2021/09/10 17:40:53(Kiy1Me5u)
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