20**年 7月 国民総選挙により 女性崇拝党が、衆参両議院の過半数を獲得。
即時、首班指名が行われ。 連奉内閣が誕生!
既に、企業経営層の多くを女性が占め。この国は、女性優遇立国へと進むのでありました。
内閣により提出された、「ペット及び奴隷法」により、役に立たない男性は、
人間としての、地位も権利も剥奪され、見るも無残な醜態を晒すこととなった。
僅かに残った、男性議員も。1人、また1人。国家侮辱罪か、叛乱罪に問われ、
罪人とし、その地位も権利をも剥奪されていった。
子孫繁栄には欠かせぬ男性の精液も、今では計画的繁栄が奨励され、
一部の優秀な男の精液以外は、無用な品物となった。
まさに、「女性の為の、女性による、女性だけの国」