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私の懺悔
カテゴリ: 官能小説の館    掲示板名:SM・調教 官能小説   
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1:私の懺悔
投稿者: ゆーな ◆hVlxXxsTr2
薬指に嵌めた婚約指輪を見ると、
彼への後ろめたさでため息が出る。

理由は私の性遍歴だ。
経験人数で言えば百人は超えている。
経験したプレイはSMを軸に目隠し、拘束、快楽責め、言葉責め、アナル、露出、落書き、複数、etc……。
ニッチなプレイでなければ一通り経験していると思う。

ちなみに私は快楽責め、アナル(浣腸含む)、
露出、落書き、複数が好きだ。
旅先で行きずりのセックスを楽しむのも好きである。

勿論、主人は私のこうした性遍歴は知らない。
性癖だって明かしていない。
きっと今から話す懺悔を聞いたら、
彼は卒倒するだろう。婚約破棄だってするはずだ。

そんな秘密を、誰にも明かしていない秘密を
ここに書いていこうと思う。

〜とあるSMブログとの出会い〜

きっかけは高校二年生の時に訪れた。
ここで当時の私について少し書いておきたい。
この頃の私は(多分今もかもしれないが)、
特に承認されることに飢えていた。
理由は度が過ぎて優秀な大学生の兄がいたからだった。
私はその兄の影に隠れぬように
勉学に励んで学年トップクラスの成績を取り、
部活動にも打ち込んで
女子のキャプテンに指名されていた。

とにかく手をつけるものには
百二十パーセントの力で取り組んで、
周囲の人間に対して
兄に劣らない優秀な娘、優秀な生徒を演じていた。
そのせいかストレスも大きく、
夜な夜な毎日のように耽っていた。
特に気持ちが乱れた時は
狂ったように耽って何度も何度も達しないと
心の平穏が取り戻せなかった。

そんな私が何かに導かれるように
見つけたのがとあるSM調教ブログだった。
SMプレイという概念自体が初めてで衝撃を受けたが、
何より私の身体を震わせたのが、
「貴女の裏の顔を解き放ちなさい」という
ブログのメッセージだった。
日頃から、人前では品行方正を演じ、
裏では獣のように耽る
自分の矛盾したような行いに苦しんでいた私は、
このメッセージ読んで
身体を熱くせずにはいられなかった。

以来、私はこのSMブログの熱烈なファンになった。
調教を志願してメールを送ったりもしたが、
年齢や性体験がない事を理由に断られていた。

それでも諦めきれない私は、
大学進学と上京、そして破瓜を機に
再び調教志願のメールを送った。
大学一年生の夏だった。

待ち焦がれた返事はイエス。
私は夏の陽射しよりも身体を熱くして、
その人と会う準備をした。
 
2025/04/12 12:45:45(7qfxajQ1)
7
投稿者: ゆーな ◆hVlxXxsTr2
ID:macha369
「一緒にあそこまで行きなさい」
あの人が言った。
壁から手を離して振り向いた。
あの人が指差した方には、
天井に格子状に張り巡らされた
銀色のパイプからぶら下げられた拘束具があった。

その場所によたよた歩く。
一歩進む度にお腹の中の液体が波打ってお腹が痛い。
我慢しながら辿り着くと、
あの人は私の手首に拘束具をつけていった。




鏡に映る私は変態そのものだった。両の手は拘束具によって万歳する様に吊られ、口にはギャグボールを咥えさせられている。ギャグボールからは小ぶりな鎖が伸び、その鎖の先端に備え付けられたクリップは、私の乳首を必要最低限の優しさで挟み、嬲っている。
一歩引いて見れば、あの人のブログで幾度となく見てきた光景だ。なのに、いざ自分がその世界に放り込まれると、次に何が起こるのかさっぱり分からなくなった。

期待と不安で心を疼かせる私をよそに、あの人は慣れた手つきで電マをマイクスタンドの様な物に挟み、高さを調節して私のクリトリスに当てがった。少しひんやりしている。
「次はこれだね」
あの人は私の両脚の間、膝より少し低い高さの脚立を置いた。さらにその脚立の上に水色のポリバケツを置く。
「仕上げだよ」
そう言ってあの人は私の部活(体操競技部)のユニフォームである、レオタードをポリバケツに入れた。

思わず首を振る。ギャグボールに繋がったクリップが乳首を引っ張り痛みが走る。
お腹の中は渦巻いて声は言葉にはならず、
口からは音が漏れるだけ。

その様を見てあの人はニヤニヤ笑っている。
デジカメを三脚にセットしながら。

「それじゃあ、始めようか」

その一言共に電マのスイッチが入った。
淡い振動音、全身に立つ鳥肌。
その後を追うようにして快感がやってきた。
悶えれば乳首は嬲られ、
お腹が渦巻くことが分かっているのに、
悶えずにはいられなかった。
初めての電マは正確で残酷で気持ちよかった。
こんなに気持ちいいなんて思わなかった。
下腹部はみるみる熱く甘くなって、
免疫のない私の理性を蕩けさせる。
蕩けた理性は涙や涎、愛液として流れ落ちた。
それらは淫らで温かい。
視界は官能的に霞む。
その視界が不意に鏡に映る私を捉えた。
鏡に映る私は、
乳首を嬲られることなんて忘れて、
何度も顎を上げては身体を淫らにくねらせている。

そんな自分を見ると心も身体も昂って声が出た。
「んあぁ、んあ〜」
「こんな姿見て感じてんの?」
あの人が言った。
私は喘ぎ声を上げることしかできない。
「そんなに感じてると栓抜けちゃうよ?」
あの人に詰られてお尻の穴をキュッと締めた。
却ってアナル栓の形をはっきり感じて、
卑猥な気持ちになる。

「ほらもっと締めないと」
あの人がねちこく言いながら私の尻を叩く。
尻にパチンと弾ける音と痛みが走ってお腹に響く。
ただでさえ渦巻いて辛いのに余計に辛い。
「レオタードがどうなってもいいの?」
あの人がまた私の尻を叩いた。
レオタード、私の努力の結晶。
それを汚したくはない。
けど無理だ。
下腹部の快感はどんどん大きくなって、
渦巻くお腹の痛み比例するように強くなる。
もう無理。

そう思った瞬間、
私の頭は真っ白になり激しく絶頂した。
身体は三日月のように反って、
尻から下劣な濁音を撒き散らした。
尻から噴射された液体がレオタードに
噴きかかる様を想像した時、
私の心に湧いた感情は意外にも安堵だった。
25/04/12 13:43 (7qfxajQ1)
8
投稿者: ゆーな ◆hVlxXxsTr2
ID:macha369
初めての調教を終えた後、
あの人から言われた事が二つある。

一つは疼いたらいつでもどこでもオナニーすること。
火種もしっかり用意されていた。
あの人のブログに私の調教動画と画像が
早速アップロードされていたのだ。

道ゆく人や友人、彼、果ては世界中の人が
自分の痴態を見ているかもしれないと思うと、
言い得ぬスリルで体中がゾクゾクして熱くなった。
私の記事に書き込まれるコメントが、
それに拍車をかけた。

堪らなくなった私はあの人に言われた通り、
いつでもどこでも耽った。
駅、大学、アルバイト先の喫茶店チェーン、
公園、コンビニ…、デート先。
生活圏の至る所で耽りまくっては、
あの人に動画や画像で報告していると、
それらの場所に行くたび淫らな気持ちになり、
情欲が溢れるようになった。
特にアルバイト中とデート中のオナニーは
背徳感が強くてやめられなかった。
25/04/12 13:44 (7qfxajQ1)
9
投稿者: ゆーな ◆hVlxXxsTr2
ID:macha369
二つ目はアナルについてだ。

初めての調教の後、
あの人からは「これがすんなり入るまでは調教しないからね」と大中小のアナル栓を渡された。
どれも銀色の円錐型で"これ"とは中サイズのアナル栓だ。
あの人によればアナル開発は
一筋縄ではいかないらしく、
メールで注意事項も送られてきた。
それらを守りながら、
私は自分のアナル開発を楽しんだ。
私は断然入ってくる時よりも
抜ける時の方が好きなタイプで、
アナルが広がっていく時の、
あの独特の焼け付くような感覚に
愉悦を覚えるのにそう時間は掛からなかった。
アナル栓を挿入しながら指を挿入して耽るのも好きで、
いつもより狭くなった自分の膣内(なか)を掻き回して、
快感に身悶えていた。

初めのうちはこれらを自宅のみで行なっていたが、
さらに刺激が欲しくなり、アナル栓はめたまま
散歩や大学、アルバイト、デートに行くようなった。
勿論、その度に耽ってはあの人に動画を送った。

性的倒錯と隣り合わせの毎日を二ヶ月も続けていると、
中サイズのアナル栓もすんなり入るようなり、
それを出し入れしている動画を送った時、
二度目の調教が決まった。
25/04/12 13:45 (7qfxajQ1)
10
投稿者: ゆーな ◆hVlxXxsTr2
ID:macha369
あの人の別宅、私は分娩台のような、
あの人自作の拘束具で大開脚していた。

クリトリスにはローターが固定されて、
微弱な振動で快感がじわじわ全身に広がってくる。
アナルには根本までアナルビーズが刺さり、
それをあの人が緩急をつけて引き抜いていく。
意地悪なあの人は私の嗜好を知っているから、
根本部分を引き抜く時は蛞蝓の歩みのように
ゆっくりゆっくりと。
先端が近づくに連れ早くなり最後は一気に引き抜く。
何度も繰り返される種々の刺激に私の身体は悦んで、
アナルがヒクヒクと動く。ヒクつくアナルの上には
淫らなヨダレが垂れていく。
飢えた野獣のようにダラダラと。
クリトリスの快楽も増幅して、
太いビーズが再び私のアナルを広げた時、
私は腰を浮かせて絶頂した。

無論、あの人は私を休ませてくれない。
あの人は私のアナルに
中サイズのアナル栓を埋め込んで、
太くて立派な肌色のディルドを
膣口になぞらせながら言った。
「面で感じる事も覚えちゃおうか」
ディルドが愛液を纏って
メリメリと私の膣内(なか)に入ってくる。

私の膣内を一分の隙もなく埋め尽くしたディルドは、
動くだけで私とあの人しか知らないポイントに擦れて、
私は段々とディルドが膣内で
動いているという事実だけで、
ひどく膣内を甘く熱くするようになった。
面で感じるという言葉の意味を理解した瞬間だった。
喘ぎ声は甲高い叫び声に変わり、
私はとうとう上体を
弓のようにしならせながら絶頂した。

深く激しい絶頂の海。
堕ちていく私をさらなる深みに引き摺り込んだのは、
アナルに入ってきたあの人の肉棒だった。

「あ゙っ!ん゙ん゙っ!」
あの人との初めてのセックス、
そして初めてのアナルセックスの感想は、
低く貪るような喘ぎ声だった。
「ん゙っん゙っん゙っ、もっと!もっとおねがいします!」
あらゆる刺激に対して抵抗を失って、
快楽に耽る私は叫んだ。
あの人の肉棒は私にアナルの快楽を
植え付けるように動き回った後、
一気に膨張して射精した。

じんわりとした温かみが身体の内に広がってくる。
私はあの人が私で射精してくれた悦びに浸った。
すると少ししてあの人が言った。
「もっと出すぞ」
言葉と共に腸内が温かくなる。徐々に勢いづいてくそれが放尿だと気づくまでに時間はかからなかった。
もし彼にこんなことをされたら激怒するだろう。
けれど、今の私は愉悦と満足感に包まれている。
惨めな私が受け入れられている事と
自分の惨めな姿を曝す事で
あの人の欲望に応えられている気がして嬉しかったのだ。

すべてを出し終えたあの人はゆっくりと
アナルから肉棒を引き抜いていく。
私は漏れ出て行くものに寂しさを感じながら、
あの人と唇を重ねた。

この日を境に私の倒錯は加速していく。
25/04/12 13:56 (7qfxajQ1)
11
投稿者: ジョナサン
リアルな進行状況と
女性が陥落して行く姿が目に浮かぶ
文章力に、こちらが引き込まれて
しまいました...柔らかくなって行く
菊門の状況や、膣内でのディルドの
動き、その快感を離さないように
自ら膣内を締めたり緩めたりしてと、
思われる姿に...
興奮させられてしまいました
また、初めて男根を受け入れる姿
射精後の放尿...抜けた後の、
おそらく?緩く脚を開きながらの
体液の放出姿もイメージできて
とても良い体験談でした
この続きをお願いします
25/04/12 15:06 (.No86QSH)
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