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『第五章』
結果的に浣腸中に逝くことが出来なかったばかりか、ウォシュレットでお尻を洗った際には、過敏となったアナルを刺激され、アナルに異物を突き入れられたい想いが募ってしまう。 これまでの愛美は、イチジク浣腸のノズルで軽く肛門の内側を刺激した程度の経験があるだけで、指一本、自分では入れたことがない。 そんな自分が、指とは比べものにならない太い玩具を突っ込んで、激しくオナニーをすることなど、とても出来ない!と思った。 しかしそれよりも、精神的に無理だとろう、とも・・・・。 四つん這いで歩く姿を鏡で見てしまい、激しい自己嫌悪に陥ってしまったばかりか、自分のしている行為を何者かに見られたり、そうでなくても見透かされ、暴き立てられ、惨めな想いをさせられる!そして、軽蔑した目で見られたり、罵声を浴びせかけられるシーンを想像してしまう。 自分の意思で変態オナニーをすると言うことは、変態女、マゾ女、アナルマゾであることを認めてしまうことになる。それは、あまりにも辛いことである。 愛美は思案の果てに、トイレから出ると急いでバスローブを着て、あの道具類の入ったバッグを隠そうと考えた。 考えてみれば、イチジク浣腸ではなく、あの時に使われたガラス浣腸器があるかもしれない、と思って、クローゼットの奥から出してしまったことで、淫らな魔界の扉が開いてしまい、自分の意思とは関係なく引きずり込まれてしまったように、浣腸の準備をしてしまったのだから・・・・。 こうして、ガラス浣腸器も丁寧に洗ってから、元の通りにバッグに戻し、所定の位置に隠し直す。 これで、ようやく気持ちが落ち着いた愛美は、少しだけ疲れたこともあって、まだ昼間ながらワインを少しだけ飲んで、寝ることにした。もちろん、仮眠程度に・・・・ しかし、そこで見てしまったのは、悪夢そのものだった。 愛美は、身体のラインを出す露出系の服装をすることが多いのだが、この時は、ジーパンと軽い上着だけで電車に乗り込んだ。痴漢被害に遭い易い愛美は、いつも乗るのは女性専用車両である。 車内は座席こそ埋まっているものの、人はそれほど多くはない。 愛美はドア近くの手摺を握って外を見ていたのだが、突然、後ろに近づいてきた女性が、愛美のお尻を触ったような気がした。 まさか・・・混んでいる訳でもないのに、痴漢をする気なの?それも女性が・・・。 不思議に思いながらも、特に声を立てることもなく軽く拒んだだけだったが、次の女性の手の動きに、愛美は愕然とする!! 女性の手は、戸惑うことなく股間へと滑り込んできたのだ。それだけなら、まだ驚いたりはしなかった。しかし、何故なのか!?愛美が穿いていたジーパンの股間は、お尻の穴からおまんこまで楕円形に刳り貫かれていたのだ!! そして、ほんの僅か冷たい!とアナルに感じた次の瞬間、女の指が愛美の肛門にズブズブと侵入してしまう! 愛美は、はっ!!と目を見開き、驚きを隠せなかったけれど、声にはならなかった。すると、後ろの女性が愛美の身体に密着するように近づくと、耳元で囁く。 「愛美さん。自分でお尻の穴に指を入れオナニーするより、こうして他人の手で責められた方が、はるかに興奮するでしょ。」 その声は、結菜だった。 「さあ、私にだけ聞こえる小さな声で言いなさい。」 『もっと、意地悪く愛美のお尻の穴を虐めてください。』 『お尻の穴を責められる妄想をするだけで、愛美は愛液が止まらなくなってしまう変態女です。』 『愛美は、お尻の穴だけで逝かされたいアナルマゾです。』 『愛美のアナルを、結菜様のペニスで犯してください。』 そんな言葉を言わされた直後、目を少しだけ開けてみると、景色が一変していた! 愛美は吊革に縛られ、Y字に拘束されていたばかりか、両足の二人の女性によって広げられていた。そんな状態で、結菜が愛美のアナルに二本の指を突っ込んで、責め立てていたのだ。 そして、愛液が止めどなく溢れ、その様子を電車に乗り合わせた女性たちが、軽蔑の眼差しで見つめている。 そんな中には、最近会っていない幼馴染の子もいれば、高校時代に友人や近所の小母さんたちまでいた。 「さあ。愛美の望み通り、愛美の処女をもらうわね!」 そう言うと、パニスバンドを付けた結菜が、愛美の肛門を無理矢理、犯してしまう! 「いやぁぁぁぁぁーーーーーーーーっっっ」 自分の声に、はっ!として目が覚める。 身体中は汗びっしょりであり、息は荒く、興奮状態である。だが、最も怖かったのが、アナルに自分の指の先端が入っていたことだった。
2023/02/10 21:06:35(5PJxqcpd)
『第六章』
この時の愛美の気持ちは・・・ただ一つ。 これ以上アナルオナニーを拒み続ければ、寝ている間の夢の中だけではなく、白昼夢まで見るようになってしまうかもしれない! 自宅以外の場所でのトイレの中で、おしっこをするだけでも、淫らな欲望に負けてオナニーをしてしまうかもしれない! たとえ、毎晩のように、何度もバイブを使ってオナニーをしたとしても、決して満たされることなく、アナル責めを望む気持ちが大きくなるだけかもしれない! もしも、次回、華蓮からメールが届いた時には、自分から懇願してメス犬奴隷へと堕ちてしまうかもしれない! そんな恐怖に身体が震えてしまう。 もはや・・・後戻りなど出来ない!! そう思った愛美は、すぐにもお風呂に湯を張ることにした。 それだけではなく、すぐに服を着て外へと出ると、近所のコンビニへ・・・。そこで数点の商品を購入して自宅に戻る。 そして、覚悟を決めた愛美は、例のバッグをリビングのテーブルに広げると、その全ての梱包を解き、一つ一つ道具を並べていく。 ディルド、バイブ、アナルバイブ、浣腸の道具、その他・・・・。 それから、実際に華蓮に渡すかどうかは別にして、自分の姿を動画に撮っておくことを考え、デジタルビデオカメラを、姿見の横に置いた椅子の上にセッティングする。 しかし、この一台だけではなく、以前に使っていたカメラも取り出し、それをバスルームに設置する。 これから自分が何をしようとしているのか・・・その全てが分かっている。 しかし、まさか自分がこんな女へと堕ちてしまうなど、あの日の帰りにタクシーの中では思いもしなかった。その後、一週間、十日以上経ってもオナニーすることなく、卑猥な誘惑に負けることなく闘ってきた。 だが・・・そうした我慢のし過ぎが、淫らで残酷な夢を見させてしまうほど、欲求不満を募らせてしまったのかもしれない。 そんなことをぼんやりと考えていると、風呂の準備が出来た。 愛美はリビングの端まで行き、薄手のレースカーテンの隙間から外を見てみる。平和そのものと言える日常が、そこにはあった。 愛美の住んでいるのは七階。周りを見れば、高層マンションがいくつも建っているけれど、真昼間から覗き見する者もいないだろうし、この薄手のカーテンだけでも、光の乱反射によって中までは見られることはない。 それだけを確認すると、愛美は姿見の前に立つ。 そして、徐に首輪を付けると、その場にしゃがみ込んだ。 そして、愛美が自分自身に語り掛ける・・・・・ (愛美・・・・。) 世間に知られているノーマルな愛美が、淫欲に負けてしまったマゾ女である愛美に語り掛けたのだ。 (愛美。本当にいいのね。それで・・・・) それに対してもう一人の愛美が応える。 『もう・・・我慢が出来ないの。 あの日から、この日がいつかやって来ると思っていた。それが、現実になってしまっただけ。』 そう言うと、愛美は着衣のまま首輪を付ける。これは、愛美自身が覚悟を決める儀式だった。 そして、無言のまま服を脱いでいき、下着姿になると、一度だけ躊躇ったけれど、すぐにもそれらを脱ぎ捨ててしまう。 『私の姿を見て、蔑んでください。』 愛美はカメラを見つめながらそう言うと、その場にしゃがみ込む。 まずは足を開いた体育座りなり、次に両手を後ろに付くようにして、身体を斜めに倒しながら身体を支える。そこから腰を大きく上に持ち上げ、股間をカメラの前に晒す。 愛美は、自分自身の意志で、過去の自分、世間が知っている愛美に対して、見せ付けるようにポーズを取る。 『もう、濡れてるでしょ。恥ずかしいのに、情けないのに、惨めなのに・・・私・・・・。』 愛美はそこまで言うと、言葉を失ってしまう。 しかし、そのポーズのまま片手を股間に這わせ、ぱっくりとおまんこを開いてしまう。そして、躊躇うことなく放尿をしてしまった! 「ああぁぁぁーーー」 哀れな愛美の声だけではなく、放尿によって床を汚す音までも響き渡る。 さらに、全ての放尿を終えた愛美は、次には肘を曲げた四つん這いの姿になり、自分が出したばかりのおしっこを舐め始める。 (そこまでするの?愛美。) 『見たくなければ、見なくていいの。・・・御免ね。』
23/02/10 21:07
(5PJxqcpd)
『第七章』
全てを舐め尽くす訳ではなく、途中で愛美はポーズを変える。 カメラに後ろを向けて立ち、足を開き、自分でお尻の肉を掴むようにしてから、大きく左右に広げたのだ。 『もう、どうしようもなく疼くの・・・このお尻の穴が!』 『本当は、華蓮や陽菜、結菜の手で責められたいけれど・・・、違うの。』 『一方的に責められるのではなく、自分の手で、容赦なく責め立てたいの!』 愛美は、自分に言い聞かせるようにそこまで言うと、その場に片膝立ちになってから、指に用意してあるローションを絡める。 そして、ほんの少しだけ間を開けてから、身体を前に屈むようにし、指を自身の肛門に触れさせると、ローションを塗っていく。 『はぁぁっ!・・ああぁぁぁーーーっ。』 愛美は、浣腸されて必死に閉じ合わせている肛門に、結菜の指が強引に侵入するシーンを思い浮かべながら、自ら指を肛門に沈めていく。 『ああぁぁ・・なんて、厭らしいの!?』 『凄くゾクゾクするのに・・・嫌悪感さえ感じるのに・・・ああぁぁ・・凄いっ!!』 愛美は指を出し入れしたり、時には指を入れたまま肛門を締め付けたり、緩めたり、さらには指を曲げて腸壁を撫で回したり・・・ 『ああぁぁぁーー見てる?・・軽蔑した目で見ているのね。』 愛美は興奮状態で、もう一方の手でおっぱいを鷲掴みにしたかと思うと、すぐにも乳首を強く揉むようにして、自らに声を上げさせる。 『乳首も、もっと虐めてっ!!お尻の穴も、もっと・・・。あぁぁぁーーー。お尻と乳首だけで逝ってしまいそう!!ああぁぁぁぁーーーーっっ!!』 しかし、こんなオナニーなどしたことがなかった愛美は、本当にお尻と乳首だけで逝けるかどうかも分からなかった。ただ、この異常とも言える興奮状態であれば、逝ってしまうかもしれない・・・とは思った。 だが、すでに準備してある物もある為、逝く寸前と思える時点で指を抜いた。 荒い息をしながら、愛美は次の準備をする。 それは、先ほどコンビニで購入した小さめのウィンナーである。お一人用様の袋をは小さ目で、それほど数が多い訳ではないけれど、初めての自分にはちょうどいいかもしれない・・・と思ったのだ。 愛美が思いついたのは、結菜がしていたプレイである。 スカトロプレイが嫌いな華蓮の前に出るには、予め浣腸と洗腸を済ませておかなければならない。しかし、自分が浣腸責めに苦しむ姿や脱糞する姿を見てもらいたい結菜は、洗腸後のアナルに玉蒟蒻を詰め、浣腸をおねだりした。 洗腸は、エネマシリンジでぬるま湯を入れ、それをすぐに吐き出すことを数回するだけでいい。しかし、そうした作業ではなく、もう一度、浣腸による苦しみを味わいながら興奮を手に入れたい!と思った愛美が選んだのが、コンビニで見つけたウィンナーだった。 愛美はローション塗れの指をティッシュで綺麗に拭くと、ウィンナーを手にする。そして、皿に垂らしてあるローションをウィンナーの先端に付けると、それを肛門の入り口に押し当て、息を整えてから一気にそれを押し入れてしまう。 すると、半分を少し超えたくらいで、ウィンナーが自らの意志があるかのように、奥へと吸い込まれていった。 こうして、少ないとはいえ一袋分のウィンナーを入れてしまう。 改めて浣腸液を作るのだが、この場合、薄めたグリセリン液を作ることにする。その方が、十分に時間を掛けて浣腸の苦しみを味わえるから・・・・ この薄めた浣腸液をエネマシリンジで入れていく。 エネマシリンジの先端部分は、それほど太くはない。それを、片膝ポーズのままアナルに入れてしまう。ただ、それだけでは抜けてしまう危険性があるので、抜けないように少しずつ奥へと送り込み、そこでお尻の穴をきつく締める。 そこから、一方の端をマグカップに浸けて、ゴム球を握る。 ガラス浣腸とは違い、直腸の奥の方に勢いよく液体が飛び散る感じは、新たな感覚だったけれど、とにかく早く済ませてしまおうと、何度かゴム球を握った。 全てを入れ終わると、次に用意したのが「ソフトエネマローターオルカ(白)」である。 華蓮達とのプレイでは、洗腸の際に使われたにアイテムで、直径は2cmほどしかないけれど、自分の指よりもエネマシリンジの先端よりも太い。 しかし、もはや興奮状態の愛美に、躊躇う気持ちはなかった。 これまで通り、ローションを入れた皿に先端部分に十分に絡ませ、アナルに押し当てる。 『ああぁぁっ!太いっ!』 確かに、指やエネマシリンジの先端が細めなのに対して、これはいきなり太くなっている。それだけに、愛美が力を込めて押入れようとしても、明らかに抵抗力が強いだけに、躊躇われてしまう。 『いいから・・・犯してっ!』 愛美は、自分自身に懇願するようにして、目を瞑ってソレを押入れていく。 「はううぅぅぅっっと!!」 強引に押し広げられるアナル!ただ、痛みこそ無かったけれど、いかにも陵辱される感覚に、愛美の声が漏れる。そして、次第に細くなっていく形のローターは、あっさりと奥まで吸い込まれていった。
23/02/10 21:07
(5PJxqcpd)
『第八章』
一つ一つのプレイが、華蓮らの手によってされたことではあるけれど、生まれて初めて自分でする行為である為、その都度、勇気を出してしなければならない!しかし、こうして一段ずつマゾ地獄への階段を降りていく毎に、愛美の被虐感は強くなっていく。 愛美は、自分が計画した通りに事を進めていく。 ローターを入れたら、改めて四つん這いのポーズを取り、カメラを見つめながら、ローターのスイッチを入れる。しかし、もっと自分を苛めようと、振動を最強にしてしまう! 『うんんんっっ!・・・はぁぁぁぁーーっ・・・・・』 そんな瞬間の愛美自身の顔は、いつもドレッサーの前で見せる自分の顔ではなかった。 紅潮した頬に、半開きで熱い息を漏らした唇、その眼差しは朧気(おぼろげ)で、恍惚感に酔っているようにも見えるし、何かに怯えているようでもあり、悲しげでもある。 しかし、そんなアナルの刺激に酔って、尻をくねらせている余裕など無かった。 愛美は、ローターのコントローラーを背中に乗せ、ソレを落とさないようにしながら、予め用意しておいたタオルで、床に残っている自分のおしっこを拭いていく。そして、それを口に咥え、ゆっくりと歩き出す。 しかし、一瞬、考えた末にテーブルに戻り、一本のディルドを手にし(ガチ反りディルド・中サイズ)、それも背中に乗せてから再び歩き出す。 そんな様子を、姿見で見てしまう。 (そんなことまでしてしまうのね。・・・愛美。) ((ごめんなさい。今だけは、私の好きなようにさせて・・・・)) 愛美は、心の中でそんな言葉を呟きながら、刑場であるバスルームへと向かっていく。 浣腸液は薄めではあるけれど、疑似ウンチであるウィンナーを入れてある為、次第に便意は強くなっていく。それと同時に、肛門の内側にしっかりと嵌まっているローターがアナルを刺激する。 その快感に酔ってしまい、アナルが緩んでしまうと、さらに快感が大きくなるのだが、それとは真逆に、ウンチが漏れそうになってしまう。その為、すぐに力を入れ直すのだが、こうした肛門の一つ一つの動きが、常に愛美のアナルを刺激して、次第に恍惚感に浸るようになっていく。 こんなことを感じながら歩いていると、どうしても歩みは遅くなる。それに、背中にはローターのコントローラーとディルドが乗っていて、それらを落としてはならないのだし・・・・。 ようやくバスルームに着くと、愛美は膝を付いた四つん這いのポーズから、僅かに膝を持ち上げて、玩具の入っているアナルと、びっしょりと濡れているおまんこを、後ろから捉えているカメラに向ける。 そして、口に咥えていたタオルを口から離すと、尻を妖艶にくねらせながら言う。 『結菜さんが羨ましい。』 『浣腸の苦しみの中で蝋燭を垂らされ、鞭で打たれて・・・』 『何人もの女に上から見下されて・・・』 こんなことを口にしながら、自然と尻を淫らにくねらせてしまうと、コロッとディルドが背中から落ちる。 それを手にし、凝視しながら・・・・ 『結菜さんのペニスがこんなに太かったとしたら・・・』 愛美はそこまで言うと、丁寧にそれを舐め始める。 しかし、まだまだコレをアナルに受け入れられるほど、拡張はされていない。 今回の目的は、これをおまんこに突っ込むんでしまえば、それだけ直腸を圧迫され、結果として強い便意に襲われるだろう、との想いからである。 そして、軽く持ち上げていた膝を改めて下ろし、股間にディルドを差し入れると、濡れたおまんこにズブズブと突き入れていく。 すると、暫くして強い便意に襲われてしまう! この時、ふと、愛美はそんなことを想像してしまう。 もし・・・・結菜様がこのペニスバンドで愛美のおまんこを犯されながら、こんな浣腸をされてしまったとしたら? 「いつ出してもいいのよ。愛美! 出したければ、私の身体にウンチをぶちまけても良いんだからっ! どうしたの?もっと激しく犯して欲しいの?愛美っ!!」 当初の予定とは違ったけれど、愛美はそんな妄想の中、大きな声で言ってしまう。 『結菜様。お・・おまんこを犯してっ!!乱暴に犯してっ!!』 『ウンチを噴き出してしまうまで、容赦なく犯してっ!!』 最初は、ディルドを入れる方向など気にしなかったけれど、結菜にバックから犯されることを想像し、一度、ディルドを抜くと、亀頭が上を向く形に向きを変えてから、改めて奥へと押入れていく。 これまで、華蓮達の手でバイブを使われた時も、ディルドを咥え込まされた時も、亀頭のカリの部分がGスポットを強く擦る形だった。 しかし、それを逆に仕入れてみると、これは全く違った感覚だった。 そもそもこのディルドは反り返っている為、正常位の形ではGスポットを強く擦り上げるように作られている。しかし、これを逆から入れると、大きめのカリが直腸とおまんこの間の薄い壁を、強烈に擦ってしまうのだ。 これは、愛美も想像しなかったことだが・・・ 大きめのカリがその粘膜を強く擦ると、直腸内の疑似ウンチであるウィンナーをゴリゴリと擦るような感覚を作り出す。 それによって、直腸内のウィンナーが意図的ではないにしても強引に動かされ、何とも卑猥な刺激を与えられただけではなく、強烈な便意に襲われた。 『ああぁぁぁっ!!凄いっ!!ああぁぁ・・漏れてっ・・あああぁぁぁーーー』
23/02/10 21:08
(5PJxqcpd)
『第九章』
もはや、姿見やカメラを通して、もう一人の自分に蔑みながら見られていることなど、頭の片隅にもなかった。 ただただ。反り返った疑似チンポで犯される被虐感に酔っていた。 『いいんですね。結菜様・・・愛美は、ああぁぁーー、愛美は・・・・』 しかし、それ以上、愛美は言葉を続ける事などできなかった。 そして、言葉が途切れてから数秒後、疑似チンポを最も奥まで突っ込んだと同時に、激しく振動するロータが吹き飛び、茶色い浣腸液と無数のウィンナーをぶちまけてしまう!! 凄まじい音がバスルームに響き渡る。 『ああぁぁぁぁーーーーっ!』 そして、個室の中に大便の匂いが充満していく。 浣腸の苦しみを味わっていた時には、自分のおしっこの匂いを嗅ぎながら興奮していた愛美だったが、さすがにこの便の匂いは強烈だった。それだけに、強烈な惨めさが愛美を包み込んでいく。 そんな時、第二波である便意に襲われ、それに抵抗する術もなく脱糞してしまうのだが、その際に、大きくて湿ったような「おなら」が出てしまった。 これは、エネマシリンジで浣腸した際、最初に浣腸液が入る前に空気が入ってしまったのと、最後に液が無くなってからもゴム球を握っていた為である。 『はぁぁぁっ・・はぁぁぁっ・・・はあぁぁぁっ・・・』 愛美は暫くの間、じっくりと惨めさを味わいながら、恍惚感に酔っていた。 すると、押し込まれていたディルドがズリズリと抜け落ち、バスマットの上に転がる。 それほどの時間、そんな状態のままじっとしていただろうか? さすがにこのままの状態でいつまでも居られるはずもないし、出来るだけの変態プレイをするつもりだった愛美は、ゆっくりと目を開けると、身体の向きを変えて、自分が起こしてしまった惨状を見ることになる。 『あなたには、堪えられないでしょうね。・・・愛美。』 愛美は、カメラのレンズを見詰めて語り掛ける。 しかし、もう一人の彼女からの返事はなかった。 愛美は、まだ動いていたローターとディルドを拾い上げ、シャワーを使って軽く洗ってからタオルで拭く。そして、ウィンナーの全ても洗面器に拾い上げ、それにもシャワーを掛けて洗う。 その間、茶色く臭い液体はそのままの状態だったけれど、ようやく意識が正常に戻ってきたのを機に、一気にシャワーで流していく。 風呂に湯を張る時点で換気扇を回していたので、シャワーで洗い流してしまえば、すぐにも匂いは消えていくはずである。 そして最後に自分の身体にシャワーを浴びてから、風呂に入ることにする。 ゆったりとした気持ちで湯船に浸かる愛美だったが、身体は満足している訳ではなかった。特にアナルに入れたのは、指一本と比較的単純なローターだけであって、まだ本格的なアナルバイブを使ってはいない。 愛美にとって最大の懸念は、華蓮達の手によってアナルの快感を、嫌と言うほど身体に教え込まれてしまったことではない。 そうではなく、自分の意思でアナルオナニーをしてしまうような変態女へと墜ちて行くことが、最も恐ろしいことだった。 もちろん、彼女たちに責められる以前、イチジク浣腸のノズルで悪戯をしていた頃から、アナルが過敏であることや、快感までも感じることを知っていた。 しかし、決して一線を越えようとはしなかった。 だからこそ、あの出来事から二週間ほど経っても、あのバッグを開けようとしなかった。 それなのに、イチジク浣腸ではなく、ガラス浣腸器を使ってみようとしたのが、そもそも間違いに元だったけれど、もはや精神的な限界を迎えていたのだろう。 そして、あのバッグを開けてしまった時点で、こうなるであろうことは分かっていた。 もはや、愛美に逃げ道など無い・・・と言える。 しかし、愛美は自分自身を納得させようとする口実だけは、欲しかった。 これまでの自分であり、周りの人が知る愛美と、アナル責めばかりか屈辱的な責めに興奮してしまうマゾ女である愛美がいることを、最低限、認めること。 そして、限られた空間、限られた空間の中でだけ、マゾ女愛美を解放してやる。 そこで十分に満足することで、社会的な意味の日常的な生活を、これまで通りの愛美で居られるはずだ・・・と。
23/02/10 21:08
(5PJxqcpd)
投稿者:
ゆうこ
◆ASxOHqGgU6
tTAKUIYAさま、遂に堕ちてしまいましたね。ゆうこも同時に堕ちました。ひくひくしてます。どうぞ、続編お願いします。
23/02/11 23:54
(Q1q99GhV)
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