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『第八章』
ようやく排泄が終わったけれど、愛美は顔を上げられない状態だった。 すると、放心状態の愛美の手から、結菜がゴム手袋を裏返すようにして捲り取る。 そして・・・何を思ったのか、まだ汚物の残骸を拭いていない状態のアナルに、結菜が二本の指を突っ込んだ。 「これは始まりに過ぎないの。 次は、本格的に浣腸をしてあげますね!! さあ!・・・立ちなさいっ!!」 愛美は、先ほど置いておいた服を拾い上げ、立ち上がる。すると、結菜が愛美の背中に密着するようにして、耳元で囁く。 「お外での排泄って、とても恥ずかしかったでしょ。でも、凄く興奮したはず・・・。 それに、最後の言葉はひょっとしたら、塀の外まで聞かれていたかもしれない・・・・ それに、こんな風に・・・、お尻の穴を綺麗にしてからよりも、ウンチだらけのお尻の穴を弄られてしまう方が、ずっと惨めで興奮するでしょ。 私には分かるの。・・・愛美さんが望んでいることが・・・・」 想像を超えたアナル責めを自らに課し、変態アナルマゾへの道を、さらに一歩進んでしまったと実感しながら、その眼にはうっすらと涙が浮かんでいた。 しかし、そんな愛美の表情すら結菜には、愛おしさを感じていた。 それだからこそ、もっと愛美のことを虐めて上げたくなってしまう!! 蔵までの間、指を入れられたまま歩かされ、足を一歩踏み出す毎に、肛門に入っている指の存在を意識させられ、惨めさに苛まれる。 さらに、結菜は指を大きく曲げたり、捩じったりするので、その度に、愛美は肛門を強く締め付け、嫌と言うほど指の感触を味わうことなった。 そして、その姿は明るい光の中に晒され、時折吹く風が、愛美の惨めな姿を厭らしく撫でていく。 こうして目的地である蔵にやって来る。 骨董品らしき物が並ぶ部屋を抜け、秘密の扉を開けると、そこにはSM専用の部屋が現れる。 結菜にアナルを弄られながら中へと進み、とある椅子の前まで来ると、服を椅子の上の置くように命じられる。それと同時に指がアナルから抜かれるのだが・・・ 「お尻を拭いたり、洗ったりするのはダメ。 それから、ここに尿瓶に入っている愛美さんのおしっこがあるから、その椅子の横に置いてあるボールにおしっこを入れて、それよりも少し少ないくらいのグリセリンを混ぜて、浣腸液を作っておいてね。 私は、母に見つかる前に、あの穴を埋めて来るから・・・・」 愛美は浣腸液を作りながら、結菜が戻って来るのを待っていた。 そして、ふと目を上げると、そこには壁に嵌め込まれた鏡があった。 大きな胸を敢えて歪に突き出すように縛られた胸、乳首にぶら下がっている鈴。その胸の間には、臙脂のネクタイがぶら下がっているのが、何とも滑稽に見えてしまう。最初は清楚系の女子高生の姿だった名残が、そこにあるのだから・・・。 暫く自分の姿を見ながら、惨めさを噛みしめていた愛美だったが、また妄想が浮かんでしまう。 それは、結菜が玉蒟蒻を入れておいて浣腸責めをされているシーンだった。あの光景を見てしまったが故に、二度目の浣腸をする際に小さ目のソーセージを入れてしまった! そのことを、すでに結菜は知っている。 もしかしたら・・・今回、何かを入れられた上で浣腸されてしまうのだろうか・・・・。 そんな時、いつの間にか結菜が蔵に戻って来ていた。 「何を考えているのかしら・・・? お尻の穴に何かを突っ込まれてお浣腸されてしまうことを期待しながら、お尻をくねらせていたの?」 その言葉に、はっ!として振り返って結菜を見ると、確かに手に何かを持っていた。 「前は玉蒟蒻を入れておいて浣腸をしてもらったけど、本当は、こっちの方がずっと感じるの。」 そう言って結菜が愛美に見せた物は、大きな玉蒟蒻の塊だった。 「これを手で千切るようにすると、角がたくさんできるでしょ! これを中に入れる時も刺激的だけど、これがアナルの内側を擦りながら噴き出す時って、凄く刺激的なのっ! いい? 見ててね。」 そう言うと、結菜は玉蒟蒻を千切り始める。大きさは、直径で3㎝前後。 結菜は次々と蒟蒻を千切っていると、ふと手を止めて愛美に細目の人参を手渡す。 「少しはお尻の穴を広げておかないと、うまく入らないから・・・自主練のつもりで、それを入れてみて。 だんだんと太くなっていくから、少し痛い、って思ったらそれ以上入れずに抜く。 そして、もう一度お尻に入れながらお尻の力の抜き方を覚えていく。 そうすれば、お尻の穴が少しは広がって、楽にこれも入るようになるから・・・・。」 結菜は、すでにアナルオナニーをし始めてから長いのだから、こうしたアナルの広げ方も自分で考えたのだろう。 しかし、愛美はまだまだアナル初心者であり、まさか、こんなことまでさせられるとは思いもしなかった。 それでも、どうしても逆らえない空気があり、愛美は仕方なくアナルに人参の先を突っ込んでしまう。 言われるままにゆっくりと中へと押し入れていくと、確かにスムーズに入っていくけれど、結菜の言う通り、僅かに痛みを感じた瞬間、愛美は、無理をすることなく人参を引き抜き、改めて入れていく。 しかし、ほとんど同じところで入らなくなってしまう。
2023/02/27 22:31:04(rO0qViOX)
『第九章』
「お尻を後ろに突き出すポーズより、椅子に手を付いて、軽く「クの字」を描くようなポーズの方が、お尻に余分な力が入らないから、楽に入っていくはず・・・。」 結菜に言われるまま、ポーズを変えて人参を入れてみる。 お尻を後ろに突き出したポーズではない為、お尻の割れ目から肛門は見えない状態のはずだけれど、この方が、確かにより深く入って来ても、痛みを感じないのは事実だった。 「これまでにも、太い物を出した経験があるでしょ。 だから・・・自然にそれくらいまでは広がるようになっているの。 要は・・・力の抜き方のコツを掴めるかどうか、だけの話。 もう・・・・いいかもしれないね。」 「やっぱり、一度はお尻を拭いておいた方がいいかも・・・」 結菜はティッシュペーパーを手にして、愛美のお尻を何度も拭く。さらに、数枚のティッシュにアルコールを吹き掛け、それでさらに丁寧にお尻を拭いていく。 「これで大丈夫。 ポーズはそのままで、少しだけ足を開いて・・・楽にしていてね。」 結菜は作った蒟蒻の断片に、ローションを少しだけ付け、愛美のお尻の割れ目にそれを押し当てる。 「大きく深く呼吸をするようにして、リラックス、リラックス・・・・」 そして、歪な蒟蒻の角のある部分が肛門に入ってきた時、無意識に力が入ってしまったが、その少し後に力が緩んだ瞬間、それがヌメッ!と肛門の中に入って来る。 しかし、すぐには入らない。 「合図したら、お尻に力を込めてね。」 何をしようとしているかは分からなかったが、結菜は蒟蒻の後ろから指で軽く奥へと押し込んだ瞬間、「今っ!」と、声を掛けられる。 それを合図にお尻に力を入れると、途中で引っ掛かっていた蒟蒻が、ズリズリと肛門の内側を擦りながら中へと入っていった。 これを何度、繰り返しただろうか・・・・。次第に二人の息も合って来て、蒟蒻が次々と愛美のアナルに吸い込まれていく。 この感覚は、ソーセージのような丸い形の物とは全く違った快感があった。 歪な蒟蒻が入って来る快感はとても卑猥で、さらに肛門に力を入れた瞬間、それがズルズルと奥へと送り込まれる感覚は、異形の生物が侵入してくるような感覚すらある。 さらに、結菜は説明をしたように、これを噴き出した際の快感が大きいと言う話を聞いていた為、愛美の淫らな期待が膨らんでいく。 全てを入れ終わると、結菜から選択を強いられる。 今、目の前にある椅子は結菜の父親の手作りで、M字開脚で排泄することも出来るし、椅子の背もたれを抱えるようにして、蟹股で排泄をすることも出来るよう工夫がされている。 他にも、裏庭に掘られた穴もあれば、シャワールームでの排泄も可能である。 シャワールームでは、様々なポーズが可能であるだけではなく、天井から吊されている縄を掴むようにして、立ったまま排泄することも出来る、と言うのだ。 その時、一瞬、愛美の中で恐ろしい想像をしてしまう! シャワールームで、まんぐり返しにさせられ、火山の噴火のように噴き出し、歪な蒟蒻と茶色い汚水を全身に浴びることになったら・・・・・・・と。 しかし、さすがにそんなことは出来ない!と思ったが、それに近い排泄をさせられることを考えてしまう。 例えば・・・床に寝転んでから、足を開いた形で膝を大きく曲げ、その両膝を両腕で挟み付けるようなポーズである。これならば、身体に汚物が掛かることはないけれど、弧を描きながら蒟蒻が飛び出していくことになる・・・と。 「いい? 愛美さん。 ここでは、自分の全ての願望を叶えられる場所なの。遠慮しないで・・・。 どうしたいの? どうさせられたいの? 浣腸の苦しみを味わっている間、どんなことをしたいの? させられたいの?」 愛美はすぐには返事をすることが出来ず、暫く沈黙が流れる。 すると、結菜は愛美を立たせてから、道具類が並べられている棚へと導き、浣腸中に使う道具を選ばせた。そして、それを持って、排泄する場所とポーズを決めなさい・・・・と。 愛美は、改めて確かめたくて結菜に質問をする。 「ここでのことは、誰にも言わないですよね!」 すると結菜は静かな口調で話し始める。 「もちろん、誰にも・・・・。 例えば華蓮さんだけど、あの人は自分の支配欲を満たしたい為に、Mな子を辱めたり、屈辱的な目に遭わせるだけ・・・。結局、M女性の気持ちなんて何も分かっていないんだから、私も自分の本当の性癖について話したりはしない。 陽菜さんもそう。華蓮さんにくっついているだけの金魚の糞だから・・・。 M同士でしか分からないことは、Sな人に説明をしても理解なんてしてもらえない。それは無意味でしかない。 だからこそ・・・・愛美さんを招待したかったの。 願望があれば言ってね。決して私は愛美さんのことを軽蔑なんてしないし、協力できるなら、どんなことでもして上げたいんだから・・・・。 でも・・・・・ふふふふ。本当は、私に蔑まれたいのかもしれないけど・・・・。」
23/02/27 22:32
(rO0qViOX)
『第十章』
本当に、結菜の言葉を受け入れて良いのか分からなかったけれど、道具類を見ながら、あることを考えていた。 少し迷ったけれど、愛美は一本のディルドを手にし・・・ 「あの・・・これをお借りします。 それから、お尻用の責め具は、結菜さんにお任せします。」 こうして選んだ道具は、華蓮のところでも見かけたディルドの一つ。 「吸盤アラブ イカせるハード 黒L」である。 実際に使われた「ディルド・ガチ反りディルド・中サイズ」は、ノーマルな使い方をすれば、おまんこの上部にあるGスポットを強く擦り上げることになる。しかし、これをバックで入れられる形で使うと、おまんこと直腸の間の薄い壁をゴリゴリと擦ることになる。 その何とも言えない卑猥な感覚を、この無数のカリが連なったディルドであれば、より鮮明に味わえる!と思ったからだ。 そして・・・そのディルドを握り締めたまま、シャワールームに行き、ガラス張りになっている壁を前にして、仰向けに寝転ぶ。さらに、両足を開いた状態で深く膝を折り、その両膝の内側を両手で抱えるようなポーズを取った。 この姿になった愛美を見て、すぐに結菜が応えた。 「分かった。それなら、良い物があるから・・・・」 結菜はそれだけ言うと、道具用の棚から何かを取りに行く。 戻って来た結菜は、シャワー室の床にいくつもある金属の小さな蓋の内、二つを開けると、そこに収納されている大きめの金属のリングを立てた。 「これは、こんな使い方が出来るの。」 結菜は、持ち上げられている愛美の足首に枷を嵌めると、それに繋がっている太めのゴムを、床から出てきたリングに結びつける。 「これで、分かったでしょ! そんなポーズで浣腸をされたいと思っている女は、あなただけじゃない・・・ってことが。」 そして、もう一方の足首にも枷を嵌め、ゴムを固定してしまうと、肛門が斜め上を向くポーズに固定されてしまった。 「じゃあ。お尻用の玩具を選んで来るね。」 すぐに戻って来るかと思ったが、あれこれと試してみたい物があるのか、なかなか戻って来ない。ようやく戻ってきた時には、三つの玩具を持っていた。 「シックスインパクト」最大径が2.9㎝。これは六つの亀頭が連なっていて、いかにも凶暴なアナル専用のディルドである。 「tarantula(タランチュラ)クリスタルプラグ」これはガラス製で、大小の丸い玉が連なった形をしているけれど、シックスインパクトほどの凶暴性はない。 しかし、その反対側には大きめの丸い玉と、それに続く細めの筒状の上に、小さいイボが無数に並んでいる。 「デュエルグラスワンド」これもガラス製で、単純な棒に細いガラスを螺旋状に巻かれている物で、この突起がアナルの内側を擦り上げる物だと思われた。 「ガラス製って、一般的なディルドやバイブと違って凄く硬くて、それでいてスムーズに出し入れが出来る。それが最大の利点ね。 でも、これでお尻の穴を突かれれば、中の歪な蒟蒻が押し退けられて、直腸の壁を蒟蒻たちが卑猥に擦ってくれるはず・・・。 ただ、すぐに便意に襲われちゃうかもしれないけど・・・。」 その話し方は、いかにも嬉々としいて、愛美は空恐ろしさを感じてしまう。 「さて・・・後は、お浣腸の準備をしないとね。 でも、ずいぶん時間が経ってしまったから、少しだけ温めて来るね。 その間、ディルドを使ってオナニーをしていてね。但し、お尻の穴には触れないこと!いいわね。」 浣腸は、冷たい液を入れてしまうと、場合によっては無用な腹痛を起こしてしまうことがあるので、出来れば人肌に温めてから使った方が、身体の負担が少なくなる・・・と言う話は聞いたことがある。 しかし、今回の浣腸液は、愛美のおしっことグリセリンを混ぜた物。それを鍋に入れて温めれば、凄い匂いがしてしまうかもしれない!! そんなことを想像すると、愛美の顔が真っ赤に染まってしまう。だが、こうした刺激であっても、今の愛美には興奮へと繋がってしまう。 そして、まずはディルドを正常位の形で入れ、ゆっくりと出し入れする。こうして潤滑油が十分に絡まってから、一度引き抜き、向きを180度変えて挿入する。 「はぁぁぁぁっ!」 直腸側とおまんこ側、一方には歪な蒟蒻で満たされており、一方にはとカリの連なったディルド。この状態でディルドを出し入れすると、一枚の肉の膜を通して、それぞれの存在を感じてしまう!何とも卑猥な感覚・・・・。 しかし、この後では、アナルに堅いディルドが押し込まれ、蒟蒻たちが直腸の壁を刺激してしまうことになる。 そんな刺激を受けながら、浣腸を我慢するなんて出来るのだろうか? とは言え、そんなことを夢想している感に、結菜が戻って来てしまった。
23/02/27 22:32
(rO0qViOX)
『第十一章』
この時、結菜の突然の行為に、愛美は心臓が破裂していそうな興奮に陥ってしまう。 「もう荒い息をして・・・。興奮しているのね! 浣腸責めをされながら、おまんことアナルの二穴責めをされる想像だけで、そこまで発情してしまうなんて・・・・。 アナル初心者らしいけど、その以前からド変態のマゾ女なのね。愛美はっ!!」 そう言うと、女子高生が履いているローファーで、頬を踏みつけた! それだけではない。結菜は愛美の顔だけではなく、胸も踏み躙るようにしながら続ける。 「この顔も、身体も、全てにおいて恵まれているのに、根っからのマゾ女なんでしょ! なぜ・・・愛美が男ではなく、女をパートナーに選んだのか、今、分かった! 良い女であるだけではなく、きっとどこかの御嬢様なんでしょ。だから、近づく男たちから見れば、『高嶺の花』なのかもしれない。全てのおいて完璧な美女・・・としてね。 だから、男たちは、愛美に気に入ってもらおうと媚びを売ったり、セックスでもノーマルなセックスしかしない。本当は、乱暴に犯されたいのに・・・。 そんな経験から男に見切りをつけて、レズビアンの世界へと飛び込んだ。それも、ほとんどが女性である職場を、敢えて選んで・・・・。 ふふふふふ・・・。なんて顔をしているの?唇をわなわなと震わせて・・・・。」 あくまでもMな女性同士だから、仲間として愛美の願望を叶えてくれる・・・そう思っていたのだが、いきなり言葉遣いも態度を変え、まさか顔を踏みつけられてしまうなんて・・・・。 だが、その布石はすでに打たれていた。 「決して私は愛美さんのことを軽蔑なんてしない」 「本当は、私に蔑まれたいのかもしれないけど」 結菜は、愛美がどんなマゾ女なのかを、試そうとしていたのかもしれない。 しかし、この時にはこんなことを考える余裕など無く、怯えてしまった! 結菜が愛美の後ろに回り込むと、浣腸器と先ほど温めた浣腸液を置く。 「さあ。愛美っ!! あなたのおしっこで作った、臭い浣腸液を入れて上げるわ! 入れて欲しければ、ディルドで激しくおまんこを犯しながら、お尻の穴を締めたり、緩めたりして、みっともない姿を晒しなさいっ!!」 「ああぁぁぁーーー。ゆ・・結菜様っっ!!!」 愛美はそれだけ言うと、激しくディルドを出し入れするだけではなく、一度、抜いてから、奥へと一気に突っ込むような行為をする。濡れたおまんこや白く濁った愛液まみれのディルドを晒したり、ディルドを抜いた瞬間の開いたおまんこまでも、結菜に見られてしまうようにして、更なる言葉責めを求めたのだ。 そして、肛門の疼きも激しくなり、こちらは無意識の内にも、何度も収縮を繰り返してしまう。 そうした自分を蔑むような愛美の行為に満足したのか、結菜は150㏄のグリセリン浣腸液を、ガラス浣腸器で入れてしまう。 「もし・・・母があなたの姿を見たら、軽蔑するでしょうね! 母は、そもそも品位を重んじる、真面目で清楚な女。でも、着物を着たままの放尿や脱糞する行為に、堪え難いほどの羞恥を感じてしまってから、性癖が変わってしまった。 でも、排泄行為やアナルオナニーで自分を貶めたり、辱めたりをしながらも、自己嫌悪と背徳感を決して忘れるような女性ではないの。それに比べて、あなたって人は・・・・!」 愛美は、結菜の言葉を聞きながら、ゆっくりとディルドを動かしていた。 すると、結菜の手が愛美の手を掴むようにして、動きを止めてしまう。 「こっちは、私が動かすから・・・。 愛美。あなたは自分で玩具を選んで、お尻の穴に突っ込んでオナニーをしなさい!」 そして、片手でディルドを握りながら、もう一方の手で玩具を床から取り上げては、愛美の胸の上に乗せる。 「やれないなら、やれないでいいわ。 その代わり、このディルドも動かして上げないから・・・・。」 『シックスインパクト』これはまさに亀頭の形をした物が六つ並んでいる為、入れる際にも抜く際にも、大きな刺激が得られる物。しかし、入れる時はともかく、抜く時には浣腸液が、その度に漏れてしまう危険性を感じた。 『tarantula(タランチュラ) クリスタルプラグ』ロングサイズのガラスディルドは、一方は丸い玉が緩やかに連なっているが、反対側は、最初に大きめの玉があり、次には細くなるものの、無数の毒々しい色をしたイボが付いている。 『デュエルグラスワンド』片方はアナルプラグ。反対側は細い棒に螺旋状にガラスが垂らされている物。 愛美としては、胴体部分にイボがたくさんある物で、アナルを責められたことがない為、「クリスタルプラグ」に最も興味を持った。ただ、最初の玉が愛美には大き過ぎるように思えた。 ディルドにしてもバイブにしても、堅さは様々ではあるけれどシリコン製の物が多く、それなりの柔らかさがある。それに対して、堅く冷たいガラスは、一切、妥協をしてくれる相手ではない。 人参を使って拡張はしたけれど、もしかしたら裂けてしまうかのしれない! しかし、そんな恐怖を感じながらも、気持ちだけは昂っていく。 それはそれとして・・・・問題は、自分でしなければならないこと! とは言え、すでに浣腸をされてしまっている以上、何もしないまま排泄してしまっては、ここに来た意味が無い! 愛美は、少し躊躇いながら、そのガラスディルドを一度、口に含んで唾液をたっぷりと絡めていく。
23/02/27 22:33
(rO0qViOX)
『第十二章』
愛美は、まだ経験の無いガラスディルドを舐めながら考える。 華蓮たちの手で責められ、感じたことは・・・。 精神的な堪え難い苦痛と、想像を絶する快感の混じりあったSMの世界は、経験した者にしか分からないかもしれないが、麻薬のような魅力があるのかもしれない・・・・・ってこと。 そして、必死に自分を抑えていたはずなのに、あのバッグを開けてしまってからは、自虐的なオナニーをしてしまった。 それだけなら良かったかもしれないけれど、同じマゾ女である結菜からのメールと言う安心感からか、自分の秘密を打ち明けてしまった。 結菜と会い、自分のおしっこを浣腸されて、自虐的なアナルオナニーの果てに脱糞してしまってからは、もはや理性の箍(たが)が外れてしまったかのように、より過酷なアナル責めを自らに課そうとしてしまった・・・・・。 このことが、槌である結菜から軽蔑されることになってしまったのだろうか・・・・・。 この時点で、まだ結菜の気持ちが分からない状況で、この先のことが不安でならなかった。 「いつまで舐めているの? 早く、ソレをお尻の穴に突っ込みたいくせにっ!!」 いきなり太くて丸いガラスディルドを入れることを躊躇い、あれこれと考えていた愛美だったけれど、もう堕ちるところまで堕ちてしまえっ!とでも言うような自暴自棄な気持ちとなり、ソレをアナルに押し当てる。 「怖いっ!!・・ああぁぁっ!!きっと・・・裂けて・・・・」 その言葉とは裏腹に、愛美の手は確実にその冷たく硬いディルドを奥へと押し入れていく。 「うううぅぅぅ・・・うんぐっっ!!!」 一瞬、痛みが走ったけれど、とうとうソレを入れてしまった愛美! この間、おまんこのディルドを動かすことなく、愛美の表情を見つめている結菜。 「奥へ・・・入れますっ!!! はうぅぅぅっ!イボが・・イボがお尻の内側を・・・擦り上げます!! ああぁぁぁーー・・い・・いやっっ!!」 しかし、ゆっくりとしたペースながら、ガラスディルドをさらに奥へと押し入れていく。 「こんな風に内側を擦られて・・・ああぁぁぁっ!凄過ぎるっ!!」 愛美は、こうして10㎝ほど奥まで入れてしまうと・・・ 「直腸の壁を・・ああぁぁっ!歪な蒟蒻が擦れますっ! ソーセージより・・・卑猥過ぎるっ!!ああぁぁぁーー!掻き回されてる!! はあぁぁっ!!ああぁぁぁっ!!・・はあぁぁぁっ!!・・」 愛美は、最初はゆっくりと、しかし、このガラスのディルドが、僅かな潤滑油でもスムーズに動くようになり、5㎝ほど出しては入れることを繰り返す。 「ああぁぁぁぁっっ!!嫌ですっ! こんな女になりたくなんてないのに・・・・!ああぁぁぁっ!!」 それを聞きながら、結菜がゆっくりとディルドを出し入れする。 「ああぁぁぁ・・・う・・動かしては、・・ダメです!!ああぁぁぁぁっ!! 二つの女の肉穴が・・・男なんかよりもグロテスクな物で犯されて・・・・。 ううぅぅぅっ!! おしっこ浣腸で苦しめられて・・・・ああぁぁぁっ!! イボイボの隙間から、漏れてしまいそうっ!!!ああぁぁぁぁーーーーっ!!」 結菜は、自虐的なオナニーで狂っていく愛美を、軽蔑した目で見ていたけれど、ここまで狂ってしまえる愛美のことが、羨ましく思えてきた。 「良いのよ。お漏らしをしても・・・その為に、ここを選んだんでしょ! それから・・・・一度、手の動きを止めなさい! これからディルドを抜くから、お尻に力を込めて締め付けてっ!!」 ふいに動きを止められ、愛美一人の妄想から引きずり出され、自分の痴態を見られていたことを思い知らされ、羞恥と屈辱感が一気に愛美に襲い掛かる。 そして、力を込めている中、ディルドがゆっくりと引き出されていき、最後の大きな玉が抜かれた瞬間・・・ 「あんんっっっ!!!」 凄まじい快感を感じたものの、浣腸液が僅かながら漏れてしまい、愛美の肛門から背中へと液体が這い降りていくのを感じる。 「次はこれを入れてあげる! 最初だけは、私が入れてあげるから・・・必死にお尻の穴を締め付けなさい!その方が、無理矢理犯されてしまうようで、興奮するでしょ!」 そう言うと、おまんこのディルドを片手で抑えながら、生々しい亀頭が連なった「シックスインパクト」を強引に、アナルに突っ込んでしまう! 「ああぁぁぁっ!!大きなカリっ!!・・・ガラスの小さな玉より、ああぁぁぁ・・何倍も、凶暴だわっっ!!」
23/02/27 22:34
(rO0qViOX)
『第十三章』
「さあ。私は何も命令しない。好きにしなさい。愛美さん・・・・・」 「愛美」ではなく「愛美さん」とは、皮肉のつもりなのだろうか・・・ しかし、「毒を食らわば皿まで」である! 愛美はその新たな亀頭の連なったディルドを、一つ、一つと突っ込む。その度に、アナルを強烈に引っ掛かれ、その度に身体がビクンッと反応してしまう。 「ああぁぁっ!レイプ・・・されてる!! あぐぅぅぅっ!次々と・・亀頭が、愛美のアナルを・・ああぁぁぁっ! 酷いっ!!あああぁぁぁっ!輪姦されているの・・・愛美のお尻の穴が・・・・」 六つの亀頭の内、四つまでを入れてしまうと、さすがに怖くなってしまう。 凄まじい興奮を味わってはいるものの、これを一つでも抜いてしまえば、必ず浣腸液が漏れてしまうだろう!と思われたからだ。 それに、薄めに作ったとはいえ、どんどん便意が強くなっている。この浣腸液が漏れてしまえば、臭いおしっこの匂いが充満して、さらに惨めな思いに晒されてしまうことになる・・・・ しかし、一度、入れてしまった物をそのまま放置は出来ない。 動きを止めている愛美を見ながら、結菜は愛美を急(せ)かすように、ディルドを出し入れする。 「ああぁぁぁっ!漏れて・・・・漏れてしまいますっ! 抜けない・・・ううううぅぅぅっ!」 それでも、勇気を出して一つを抜こうとして手に力を入れると、次の瞬間、いきなり三つの亀頭が押し出されるように出てしまった。と同時に、入れた時以上に、強烈に肛門の内側が擦られてしまい、凄まじい快感が肛門から背筋を駆け上っていく! 「やっっぱり、漏れてしまったけど、150㏄は入れてあるんだから、構わずディルドでお尻を犯しなさいっ!!」 愛美にとって刺激的過ぎるこのディルドを、自力で出し入れするのは、あまりにも過酷な命令だった。 しかし、アナル用のディルを選ぶことを結菜に頼んでしまった以上、覚悟はしていた。 愛美は大きく呼吸を繰り返すと、改めてディルドを握り直し、奥へと突っ込んでしまう。それも亀頭を四つ分・・・・。 そして、大きくは出し入れすることは出来なかったけれど、二つの亀頭を出したり、入れたりすしながら、その度に浣腸液を漏らしてしまった。 「ははぁぁぁっ!はあぁぁぁっ!ああぁぁぁっっ!! もう・・・出てしまいます。 このまま、奥まで入れますっ!!!」 結菜は、愛美が便意に屈服させられる形で、歪その物と言えるディルドを吹き飛ばし、脱糞する気であることを理解した。 そして、無言のままその時を待った。おまんこのディルドは、あくまでもゆっくりと動かしながら・・・・・。 そして、ものの二十秒くらいだろうか、愛美は激しく顔を振りながら、硬く目を瞑っている。 こうして、その時がやって来る。 プシュッッッ!と湿った音と共に、ディルドが弧を描いて肛門から噴き出し、その数秒後、無数の蒟蒻が茶色い浣腸液と共に飛び散る!! 「ううううううぅぅぅぅぅぅっっ!!!!」 愛美は下腹部をビクビクと痙攣させながら、排泄の余韻に浸っていたが、結菜は愛美の姿に興奮してしまい、おまんこのディルドを抜き、急いで汚物塗れになっている亀頭が連なったディルを拾い上げると、改めて愛美のアナルに突っ込んだ。 「さあ・・・残りの全てを出しなさい!!ぶちまけなさいっっ!!!」 そう言うと、奥まで突っ込んだディルドを一気に引き抜く! 「ひぃぃぃぃぃぃっっ!!!」 愛美の口からは、声と言うよりは喉の奥から勢いよく息が漏れたような、声にならないような悲鳴を上げてしまう。そして、その数秒後には、改めて僅かな蒟蒻と茶色い汚水をぶちまける。 もはや意識が朦朧としている愛美を放置したまま、結菜がシャワーのお湯を確認してから、まずは愛美の下半身を洗い流し、次に千切られた蒟蒻や浣腸液を流していく。 最後に、蒟蒻を洗面器に拾い上げると、ちらっ!と部屋に数か所に貼られている鏡の内、一つを見つめた。 愛美には、結菜の母親にも話をしていない、と語ってはいた。確かに、最初はそのつもりだったし、母親が仕事で出掛ける予定があることも分かっていた。 ただ、もしも興味があれば、早めに戻って来て、愛美と言う女性の痴態を見てみないか・・・・と、告げていた。 実際、母親が戻って来ているかは分からないけれど・・・・。 ようやく愛美の意識がはっきりし始めた時、結菜は枷を外した。 そして、濡れてしまった服を脱ぐように命じ、シャワーも浴びよう命じた。 愛美は、自分がどんなことをしてしまったのか、十分に理解していた為、まともに結菜の顔を見ることは出来なかったけれど、言わるがままに、シャワーを浴びた。 「ところで・・・・、あの時、私のおしっこを口に受けたことを覚えている? もしかして、スカトロにも興味があるの?」 愛美は、どう答えていいか分からなかったが、とりあえずは返事をすることにした。 「私のおしっこを浣腸され、指でオナニーをしてしまった時、何だか・・・・不思議な興奮を感じました。でも・・・それが、スカトロ趣味なのか・・私にも分かりません。」 「そう。それなら、それでいいの。」
23/02/27 22:35
(rO0qViOX)
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