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『第二十三章』
愛美が生んだプラグを、美味しそうに舐めている結菜。 しかし、テーブルの上でぐったりとしている愛美は、まだ放心状態だった。 すると、華蓮が愛美の長い髪を鷲掴みにし、顔を上げさせて言う。 「最初のお浣腸から、ずいぶんと時間が経ったけれど、まだ気持ち良く逝けていないんでしょ。 だから・・・、ここからは思いっきり、愛美を逝かせてあげる。ただ、普通ではない方法で・・・・」 それに対して、愛美が囁くように訴える。 「もう・・・お許しください。」 「あら、あら。凄く謙虚なのね。 でも、男たちがしたがるセックスでは、射精したらお終いだけど、レズの世界に終わりなんてないわ。 それに・・・疼いて仕方がないんでしょ。散々、甚振られたお尻の穴だけじゃなく、前の肉穴も・・・・。だって、ずっと濡れっぱなしなんだから。」 そこまで言うと、女子大生の紀香に命じる。 「オナニー用の道具をワゴンに乗せて持って来てくれる?」 「了解です。 ところで・・・私も参加させてもらえるの?」 それに対して華蓮が言う。 「撮影係としてならOKだけど・・・・。」 すると、紀香は・・・ 「はい、はい。仰せのままに。 でも、華蓮ちゃんが飽きたら、お下がりはもらえるんでしょ。いつものように・・・」 「さあ・・・どうかしら?」 華蓮は母親である会社社長の一人娘であり、その血を引き継ぐドS。 紀香は、大学のデザイン科に在籍中で、この家に住み込みをする形で生活を保障してもらいながら、会社のアルバイトとしても働いている女子大生。 その為、紀香は社長である華蓮の母親の命令には従うけれど、華蓮とは、対等な関係にある。 そして、彼女は尊敬する相手に対して従順さを持つ槌性を持ちながらも、自分が気に入った女や槌性が強い女を前にすると、ふつふつとS性が沸き立ってくる。そんな二面性を持った女。 今回、社長の下に新しい貢物が届いたと言う話を耳にして、品定め的な意味で途中参加をしてきた、と言う次第。 こうして準備された道具類は、男性器を誇張したディルドやバイブだけではなく、いわゆるモンスター系のディルドもあるし、アナル系の玩具も数多くある。 その中でも、特にグロテスクなディルドを手にして、それを愛美の前に差し出す。 「前にも後ろにも入れて欲しいんでしょ! 射精してしまえば終わってしまうような柔(やわ)な男のモノじゃなく、延々と犯してくれるこんな玩具で・・・」 ふと、目を開けた愛美は、目の前にある真っ黒な物体に恐れ戦(おのの)く。 男性器に似た亀頭らしき部分こそあるけれど、奇形と言える肉腫が無数に付着していて、とても性器などとは言えない代物だった。 「ここには沢山玩具があるから、どれを選んでもいいわ。 それも複数の玩具を選んでいいし、二穴責め、三穴責めをしながらオナニーをしてもいいの。 さあ。・・・見ているだけで身体が火照って来るでしょ!」 そう言って、ワゴンを引き寄せる。 ショーケースのように、少し斜めになっている八段ほどの棚に、整然と並べられている玩具たちは、どんな風に使うかさえ分からない物体まである。 しかし、それよりも気になったのは華蓮が言った「オナニー」と言う言葉だった! 華蓮の母親である社長たちから、様々な形で責められ、何度も逝かされてしまった際には、単なる受け身であり、ただただ堪えるだけだった。 しかし、この娘は違う!
2023/01/19 10:08:06(eUzje/hs)
『第二十四章』
華蓮と言う女は、手に入れた女を甚振り、責め嬲り、辱めることしか考えていない! そして・・・きっと、抵抗すればするほど、彼女のドS魂は熱く燃え盛り、華蓮だけではなく、陽菜、女子大生の紀香、下手をすれば結菜を加えた四人掛かりで責められてしまうかもしれない・・・・・ そう考えた愛美は、とりあえず細めで侵入しやすいタイプのバイブを選んだ。 「それを選ぶんだ。 で・・・・!?前には何を使うの!?」 この言葉に、愛美は目を見開いて華蓮を見た。 「それって、お尻の穴専用のバイブなの。(トリプルショック ギドラ3) 先端部は細くなっているけど、それを含めて五つの玉が連なっているでしょ。 先端、真ん中、最後のところが振動するようになっている。それも、全てをシンクロして振動させることも出来るし、バラバラに振動させることも出来る。 さあ、さあ。次を選んでよ! 前用のを・・・但し、直径四センチくらいはあった方が良いし、一本物のバイブだけ。クリちゃんとの同時責めのバイブは、もう散々、使われてたんだし、簡単に逝き過ぎては面白くないから・・・・」 すると、華蓮は太い一本を手にして言う。(イボイボフワ~ファ) 「これなんか、凄く太いでしょ!最大径が4.5㎝だって。 でも、凄く柔らかいから、痛くはないらしい。それでも、侵入していくと、おまんこを無理矢理、押し広げられていく感覚があって、まるで強姦されているみたいで興奮するみたい! 動きは先端部の振動とスイングの単純なバイブだけど、試す価値はあるはず。」 そして、もう一本のバイブを手にする。 「これも太いけど柔らかいバイブ。まるで淫獣のイチモツみたいでグロテスクでしょ。男に犯されるではなく、性欲の塊みたいな化け物に強姦されたい!って変態には涎が垂れるほど欲しくなるバイブだってっ! 名前が『ヤバイブ!』ってのも、趣味が悪い!」 それで終わることなく、華蓮は嬉々として新たにバイブを取り上げると・・・(オーシャンズ6) 「これって一見、細身のバイブだけど・・・この亀頭の部分が分かる? 四つの真珠玉みたいな物が付いているの。そして・・・バイブを動かすと・・・」 ウィーーーン、ウィーーーンとバイブの音がしたかと思いと、亀頭部分が伸び、亀頭全体が大きく膨らんだのだ! 「これって最高でしょ!何もしなくても中で勝手にピストンしてくれるの。それも、大きく膨らみながら・・・。 バイブって、出し入れしたり、左右に捩じったり、前後以外に上下にも動かすと凄い威力を発揮するけど・・・一人では難しい。 でも、これは大丈夫。 深々と入れた後は、握ったバイブを出し入れするんじゃなくて、左右に軽く捩じるだけでも、四つに真珠玉入りの亀頭が、奥に捻じ込まれるような凌辱感が味わえるんだってっ! ただ、バイブを止めて出す際には、大きく膨らんだ状態だと、出産する時のような痛みが伴うみたいだけど、そんな刺激もマゾの奥様には好評だったみたい。」 愛美は、華蓮がバイブの説明をしている間、どうやったらこの状況から抜け出せるかを考えていた。 バイブなんて使ったことはないし、ましてや自分で二穴責めをさせられるなんて、想像するのも躊躇われるほど屈辱的なのだから・・・・ 「ああぁ・・・華蓮・・様。 逆らうつもりはありませんが・・・、とても私には無理です。 どんな責めも受けるつもりですから、自分でするのだけは・・・・」 そこまで言うと、恐る恐る華蓮の顔を見上げる。 「ふふふふ・・・・。最初から何もかもできるなんて思っていないわ。 でも・・・私には分かるの。 長々と説明をしている間、ずっと愛美の顔色を窺っていたけど、・・・玩具の数々を見せられながら、私たちの目の前で、変態オナニーをさせられている惨めな自分の姿を想像していたんでしょ。 二人掛かりでバイブで責められ、半狂乱になって激しく悶えしまった時のように、バイブの威力に屈服させられ、あられもない姿を晒してしまう・・・それも、前と後ろにバイブを突っ込んでる姿を・・・。 想像しただけで、心臓はバクバクと鼓動して、おまんこやお尻の穴は、何度もキュンキュン!と痙攣させて、ドクドクと愛液が溢れているのを感じていたはず・・・・。 マゾ女って、恐怖に怯えながらも、どんなに嫌だと思っていても、どうしようもなく興奮してしまう!! 自分の顔の表情は分からないだろうけれど、まさにマゾ女の顔をしていたのよ!愛美・・・さん!!」
23/01/19 10:08
(eUzje/hs)
『第二十五章』
華蓮は、今すぐにでも愛美に二穴オナニーをさせるつもりだと思っていたが、どうやらそうではなさそうだ。 愛美は、そう気付いて安堵したものの、昂った感情に水を差されたようで、何か物足りなさを感じてしまう自分がいて、戸惑ってしまう。 しかし、そんな愛美を無視して華蓮は言葉を続ける。 「強制的にオナニーをさせるのは難しいだろうから、もっと簡単なことをして楽しみましょう! いい!? 一つ一つ具体的な命令するから、それを実行するだけ。これなら、愛美自身でオナニーをするのとは違って、自分の意志でする訳じゃないから、楽でしょ。 それに、この程度なら今の愛美でもできるはずだから・・・。 さあ!立ちなさいっ!」 華蓮の口調がいきなり厳しくなり、愛美はゾクッ!とするような悪寒が走るのを感じた。しかし、それは暗に、これからさせられることに期待をしているド槌である自分がいることを意味していた。 華蓮に命じられて立たされたのは、大きな鏡の前。そこには、下乳が見えてしまっているエロいセーラー服を着て、超ミニのスカートを穿き、明らかに羞恥ではなく興奮で顔を紅潮させている淫乱な女がいた。 「鏡の真正面よりも、少し斜めに立った方がいいわね。 それで・・・両手を使ってその短いスカートを持ち上げるの。 いいわ、次に・・・足を軽く開いて・・・。 そう。それでいい。 愛美は、そこに立っているだけでいい。それならできるでしょ!」 すると、華蓮の腹心である陽菜がロープのようなものを持って来て、華蓮に渡す。この状況を、結菜はアンミラ風の衣装を着たまま座り込んで見ている。そして、カメラ役を仰せつかった女子大生の紀香がメインの三人を撮影する。 「これは面白い玩具でね。股縄責め専用の柔らかいシリコン製のロープ。 こうして、沢山の丸い玉が付いているでしょ。これが何か分かる? まあ、説明をしなくてもすぐに分かるから・・・・・」 そう言うと、愛美の正面に立って、そのロープを愛美の開いている股間に通すようにして、後ろに回った陽菜に渡す。 「さあ・・・。これを股間に当てるようにしてから、お股の部分で軽くV字を描くように張る。それから、少しずつ前に引っ張ったり、後ろに引いたり・・・。 するとどうなるか? やってみるから・・・楽しんでね! まずは、お股から溢れているヌルヌルした汁を、たっぷりとロープに絡ませるように、ゆっくりと前後に、・・・ ふふふ・・・・凄く厭らしいでしょ!」 じっとしているだけとは言うものの、こんな刺激は初めてだけに、どう対処していいかさえ分からない。 クリを擦られる時には、ヌルヌルとした玉がグイッ!強く擦ると同時に快感が走るものの、すぐにそれは遠ざかってしまい、そして新たな玉が、再びクリを強く擦り上げ、また去っていく。 しかし、このクリだけの刺激ではない。同時に、おまんこの縦筋にやって来ると、興奮で少し開き気味になっている二枚の肉襞の間にめり込むようにして侵入すると、中をズリズリと擦られる。ただ、これもすぐに去っていくと、また新たな玉が侵入して来る。 問題なのは、肛門を擦り上げる感覚だった!肛門の所に玉がやって来ると、ズルッ!とめり込むような感覚があるのだが、それが強い擦れる感覚と共に去っていく。舌で舐められる優しい感覚でもなく、肛門に何かが突き刺さるような衝撃とも違う、いかにも中途半端にアナルを弄ばれている感覚、と言ったらいいのだろうか・・・・。 それも、クリ、おまんこ、アナルの刺激が、いつどのタイミングでやって来るのか分からない!ある一定のリズムがあるならまだしも、華蓮が陽菜と合図をしあっているのか、リズムが一定している訳ではないし、擦れる強さも変えられてしまうので、まさに翻弄されてしまっている状態なのだ。
23/01/19 10:09
(eUzje/hs)
『第二十六章』
目を開ければ、少しはそのタイミングなども分かるかもしれない。しかし、正面には、きっと愛美が身悶えている姿を、軽蔑した目で見ている華蓮がいるはずで、とても目は開けられない! それに、斜め横には姿見があるはずで、自分がどんな状況で責められているのかが見えてしまう!それもまた、自分が惨めになるだけだ。 ただでさえ、この不規則に三か所を責め嬲られる淫らな拷問に堪えるだけでも精一杯なのに、それ以上の精神的な苦痛は、とても堪えられそうもない。 それまで、ずっと黙っていた華蓮が、ようやく口を開く。 「じっとしているだけでいい、って言ったのに。どうしても動いちゃうのね。 そんな風に膝を窄めるようにしたって、この股縄責めからは逃れられないわ。」 その言葉が終わろうとする時、いきなり縄が前にズルズルと強く引かれ、三つほどのシリコン玉が股間の三つの過敏な場所を擦り上げる! 「あうぅぅぅぅっ!」 突然の激しい刺激に、全身に鳥肌が立つような快感とも悪寒とも分からない電流が全身を駆け抜け、愛美の口から意図せずに淫らな呻き声が漏れる。 それだけではなく、その刺激が去って、ロープの動きが止まったと言うのに、強烈な刺激に狼狽(うろた)えている愛美の膝が、ガクガクと震え出した。 「あら、あら・・・凄く気持ちが良かったみたいね! 小刻みに震えながら、唇に端から涎が垂れていることさえ気付かないなんて・・・。 見てみる? 鏡の映った自分の姿を・・・・」 その言葉に、愛美は激しく顔を左右に振って抵抗する。 「でも・・・縛られていないのに、よく堪えていられるわね。そのポーズのまま・・・・ 初めて体験する女の大半は、膝がガクガクと震え出したら、すぐにへたり込んでしまうのに・・・。 よほど、この股縄責めが好きみたい。 もっと、もっとこのロープで虐めてもらいたいんでしょ!」 再び、愛美が首を振るのだが、そのタイミングでロープが動き出す。けれど、その動きはとてもゆっくりで、リズムも一定のままだ。 愛美は、先ほど感じた凄まじい刺激を、再び受けたい、と思っている訳ではないし、今のゆったりとして安定したリズムであれば、堪えられる。 しかし、身体はそうは思っていないのか、自分では全く意識をしていないにもかかわらず、勝手に身体が動いているらしい。 「ふふふふ・・・・。今、紀香さんが愛美の後ろから撮影しているんだけど・・・何を撮影されているか、分かる? あなたのお尻がうねうねと動いて、とっても厭らしいの。まるで、もっと虐めてください!っておねだりしているみたいに・・・。」 この言葉に、何も返す言葉が見つからない愛美。 「そう、そう。 愛美の姿を見ている結菜が、今、何をしているか分かる? 目をずっと閉じているから分からないだろうけれど・・・。 前に結菜に上げた、大粒のフェイクパールのネックレスで、お股を擦っているの。愛美が感じている感覚を、一緒に味わいたいでしょうね。」 こうした会話の中でも、ゆったりとしたロープの動きは変わらない。そして、愛美の尻のうねりはますます大きく、淫らなものになっていく。 「いいのよ。自分で腰を振っても・・・。 股を大きく蟹股に開いて、自分で腰を前に突き出したり、後ろに引っ込めたり・・・・そうして、自分の気持ちの良いペースで、ロープを擦り付けてオナニーをしても・・・・。 まるで発情した犬のように腰をへこへこさせて、浅ましい姿を晒しなさい! さあ!目を開けてっ!! 自分の姿を見なさいっ!!」 「い・・・いやぁぁぁっっっ!!!!」 愛美は、自制心など吹き飛んでしまったかのように、甲高い声を上げると同時に、その場にへたり込んでしまった。 「まあ・・・、いいわ。 後で、この動画の鑑賞会をしてあげるから・・・。 できれば、観客が多い方が良いわね。クラスの女子たちを集めるのもいいし、どこかの動画サイトに登録して、お金を取って売る手もあるし・・・ もちろん、顔にも股間にもモザイク無しで・・・、でも、今の顔を知り合いが見ても、愛美だと分からないかもしれないわね。 美人さんで澄ました顔の愛美しか知らない人たちには、まさか同一人物だとは思わないだろうから・・・・」
23/01/19 10:10
(eUzje/hs)
次回作を期待されているのに、長々と待たせてしまうのは申し訳ないので、取り急ぎ、短めではありますが、キリを付けて掲載することにしました。
23/01/19 10:14
(eUzje/hs)
投稿者:
ゆうこ
◆ASxOHqGgU6
続き、有難うございます。愛美を自分に置き換えて興奮してます。 指、濡れてます。
23/01/19 11:34
(RaYwEw29)
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